2007/06/13 - 2007/06/13
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井上@打浦橋@上海さん
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九門小吃から后海に出て、后海の南岸沿いの道を行き、柳蔭街に出ました。
実は、柳蔭街の散策は、恭王府近辺にある秘密の場所の探索が目的だったんです。探し出して、コンタクトまで取れれば、と考えてましたが、探し出すことさえ出来ませんでした。
后海近辺に来たのは初めてです。洒落た店がポツンポツンとあったりします。
10年前に、こういった店はあったのか、5年前は・・・・・・
どうも最近のような気がします。
この后海や前海周辺が注目され始めたのは、そんなに古くはないはずです。
また、柳蔭街の賑わいも、ここ4・5年のことなんでしょう。
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この日、九門小吃へ行った後の散策コースです。
橙色のラインがそうです。
后海西沿⇒后海南沿⇒柳蔭街⇒后海西街⇒地安門西大街というコースです。 -
后海西沿という道です。
街路樹も年季が入っています。 -
池沿いには、こういった中国チックでありながら、なんか非常にモダンな店があったりします。
この店はbirds nest・鳥巣という名ですね。 -
更に后海西街を南に来ますが、遠くに橋が見えてきました。
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橋にかかりました。
この橋は、后海と西海をつなぐ水路にかかる橋です。
この橋を越えて南東に向かう道へ行きます。
池に沿う道です。 -
では后海の南沿いを走る道を南東方向に行きます。
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右に孔乙己酒店が見えてきました。
「地球の歩き方」にも紹介されています。
引用します。
『浙江料理のレストラン。魯迅の小説の中の「孔乙己」の好物、茴香豆5元は酒のつまみにピッタリ。紹興酒を使った料理、紹興豆腐羹18元は日本のマーボ豆腐に似ていておいしい。什刹海后海のほとりにひっそりとある隠れ家的な店』とあります。 -
さて、ここで場面は大きく変わります。
ここは、上海の下町・文廟脇にあります孔乙己酒家です。
私の行きつけの店です。
やはり、こっちのほうが、魯迅の小説の孔乙己さんにピッタシですね。
なんせ、孔乙己さんが、なけなしの金で、好きな酒を、毎日チビリチビリやるところは立ち飲み屋だったんですから。脇では紹興酒の量り売りもやっていた。彼は飲むと、いつも教養人ぶって難しいことを言って、逆に皆に馬鹿にされていたんです。そして最後は、どこかで野垂れ死にです。 -
どうですか、雰囲気あるでしょ。
小さい店で、椅子もテーブルも黒塗りの木製の簡単なもの。
壁際には紹興酒の甕が積んであり、そこに魯迅さんの胸像が何気なく置いてある。
やっぱ、「孔乙己」と名を付けるんだったら、こういう感じでないと・・・北京の后海のほとりにヒッソリとある店は、チト、立派過ぎです。 -
また場面は后海に・・・・。
池ではつりをやってる人が多かったですね。
釣りは禁止されてるんだとは思いますが、そんなことは関係ない、ってとこでしょう。
北京人は釣りが好きですね。
上海人は、どうなんだろう・・・ほとんど、見かけません。
あ、そうそう、泳いでる人もいました。コレも禁止だと思いますが・・。 -
このあたりは后海公園というらしいです。
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公園ではやはり、将棋や碁をやってますね。
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更に池沿いの狭い道を行きます。
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対岸に、なにやら中国風の建物が見えます。
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更に池沿いを行きます。
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コレが対岸の建物です。
望遠で撮りました。
望海楼というらしいです。 -
琴の音が聞こえてきました。
お嬢さんが、池を目の前にして琴を弾いています。
カメラを向けましたら、名刺を渡されました。
名刺には「后海琴攤「とあります。
琴の演奏付きのお茶屋さんなんでしょう。
http://hi.baidu.com/houhaiqintan
がこの店のサイトです。 -
什刹海風景区の胡同巡りの人力車が並んでいます。
皆赤い幌がかかっています。
ココを抜ければ后海南沿の道に出るんでしょう。 -
后海南沿を西方向へ行きます。
自転車修理屋さんです。
お客さんは胡同巡りの人力車なんでしょうか・・・・。
店の主人はいませんが、ワンちゃんが店番をしています。 -
コレが后海南沿です。
右の塀の中は、なんでしょうか。 -
后海南沿はココで終わり。
前の道は柳蔭街です。
街路樹は柳に変わります。 -
柳蔭街に入りました。
角に驢馬肉屋があります。
北京には多いですが、上海では見かけたことありません。
手前のゴミ収集車には「人人動手 参与環境」と書かれています。 -
和順府という看板がかかっています。
何なんでしょうか・・・レストランなのか・・・・。
調べましたら、宮廷料理屋らしいです。
http://www.chainavi.jp/citynavi/viewer.aspx?id=1789
が詳しいです。 -
柳蔭街から東に抜ける胡同です。
西煤廠胡同というようです。 -
柳蔭街を更に南へ行きます。
このあたりは人力車が行き交います。 -
北京少軍餃子館という店です。
赤いですね。 -
大翔鳳胡同には人力車が並びます。
赤いですね。 -
こういうところにも健康器具が並んでるんですね。
こういうところとは、こんなに観光客が行き交うところと言う意味ですが、聞くところによりますと、このあたりが観光スポットとして、注目されだしたのは最近だそうです。それまでは付近の住民だけが行き交うところであり、こういうのがあって当たり前だったんでしょう。 -
ここは中国天主教愛国会という看板が掛かっています。
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中に入ってみました。
ここで、ここの職員に注意されました。
それ以上、近づいてはならないと・・・。
ここが、私が捜し求める秘密の場所なのかと思い、その職員に聞いてみました。
「そうだ」とその職員は、言ったんですが、あとで、それは「うそ」だったことが分かりました。
「うそ」と言いますか、いい加減な受け答えするのが多いのです。
さて、中国天主教愛国会とは中国共産党が公認したカトリック教組織らしいです。
ということで本部のバチカンとはいがみ合ってるとか・・・。
中国は、その総人口の一割がクリスチャンである世界最大のキリスト教国らしいです。
そして中国天主教愛国会とは別に共産党から公認されてない地下カトリック組織も数多くあるらしいです。
この辺のことは、[中国天主教愛国会]で検索して見てください。イロイロ、ぐちゃぐちゃした問題が出てきます。 -
この辺りにありました什刹海風景区の案内図です。
赤と黒のラインで表示されてるコースは、モデルコースなのか、あるいは人力車のコースなのか・・・。 -
四川飯店です。
北京で一番綺麗な親王の邸宅だったところで、広い敷地内に中庭を取り囲むように各種の部屋があるそうです。
小平氏がお気に入りの本格的な正真正銘の四川の味を提供してるそうです。だからメチャメチャ辣いらしいです。日本人観光客が、よくココに連れてこられるそうですが、辣さに、皆さん辟易してるとか・・・。
さて、私が探し求めていた秘密の場所は、この中にあることが、あとで分かりました。 -
こんなところに記念碑が・・・
優秀警衛戦士・袁満囤とあります。
そして徐向前・一九八四年三月とあります。
徐向前という元帥がいたそうです。
彼が1982年に暗殺されかかったときに身を挺して守ったのが、この袁満囤さんらしいです。 -
このあたりに来ますと観光客がワンサカ。
恭王府が近いからでしょう。 -
恭王府の入場門の内側です。やはり賑わっていますね。
王府とは清代の皇帝の親族のお屋敷のようです。
ここは咸豊帝の弟の恭親王の邸宅で、清代の王府としては比較的完全な形をとどめているそうです。
この日は入場しませんでした。 -
柳蔭街ももうスグ終わりです。
このあたりは土産物屋が並びます。 -
前海西街に出ました。
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前海西街から北へ伸びる胡同です。
毡子胡同と言うようです。
上半身裸のデカパンのおっちゃんが闊歩します。 -
前海西街を東へ行きます。
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この先の道は前海北沿です。
ここは、大通りの地安門西大街から入ってきて、突き当たるところですので、こういった案内看板が立つんでしょう。
右に行けば、荷花市場、前海游船、バー街、
左に行けば、恭王府はなぞの、輔仁大学旧址、慶王府、梅蘭芳故居。 -
この道も前海西街です。
この道を行きますと地安門西大街に出ます。
この道沿いには人力車がたくさん並びます。 -
道の真ん中にある、この途切れた塀は、何なんでしょうか・・・。
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前海西街は、もうスグ終わりです。
向こうに見える道が地安門西大街です。
これで、「后海沿いを行き、柳蔭街へ」は終わりです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- haraboさん 2007/06/16 15:30:45
- 后海沿いも変わりましたよね
- 井上@打浦橋@上海さん
ご無沙汰しています。
僕も今年1月に数年ぶりに后海沿いを歩いて
その変わりように驚きました。
お洒落なお店やカフェが増えていて・・・。
でも、井上@打浦橋@上海さんの旅行記を拝見すると
懐かしい古い街並みもまだまだ健在で安心しました。
オリンピックを前にどんどん変わるのはいいですが
やはり生活感溢れる街並みが好きだな〜
追伸
途中でアップされてしまった書き込みは削除してください・・・
harabo
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/06/17 07:07:10
- RE: 后海沿いも変わりましたよね
- haraboさん、どうも。
このあたり、昔は観光客が来るところではなかったですよね。
どうも、ある方に聞きましたら2003年のSARSで騒がれたころから賑わうようになったそうです。
思うに、北京に住む欧米人が、この辺りに行きだし、欧米人向けの店ができ、そして観光客も来るようになった・・・そう見てるんですが。
しかし、やはりイイ道並み、街並みですよ。
北京には、まだまだ、こういった知れ渡ってないイイ街並みがいくらでもあるような気がします。
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