2007/04/29 - 2007/04/29
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さすらいおじさんさん
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法善寺は石畳が続く古い路地の中にある。織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台としても有名で法善寺の前には「夫婦善哉」に登場するぜんざい屋があり、1人前のぜんざいを2つのお椀に分けて出してくれる。法善寺には商売繁盛や恋愛成就を祈願する人達がかけた水で、全身が苔むした水掛け不動がありお参りする人は絶えることが無い。1960年に藤島桓夫(ふじしまたけお1927−1966年)の歌で大ヒットした「月の法善寺横町」で水掛け不動を知った人達がたくさんお参りされているそうだ。
月の法善寺横町 作詞 十二村哲 作曲 飯田景応 唄 藤島桓夫
(歌)庖丁一本 晒にまいて 旅へでるのも 板場の修業 待ってて こいさん 哀しいだろが ああ 若い二人の 想い出にじむ法善寺 月も未練な十三夜
(せりふ)『こいさんが私を初めて法善寺へ連れて来てくれはったのは「藤よ志」に奉公に上がった晩やった。早う立派な板場はんになりいや言うて、長い事水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなァ。あの晩から私(わて)は、私はこいさんが好きになりました。』
私にとっても懐かしい歌だ。
(写真は法善寺の水掛け不動)
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