2007/05/26 - 2007/05/31
8919位(同エリア9073件中)
こずりーさん
本当は、エローラ遺跡とアジェンタ遺跡を見たかったが、
時間がなく、やむを得ずエローラのみ見てムンバイに戻る。
帰りはインディアンエアラインズでフライト。
二時間前に行ったのに、ものすごいセキュリティーが厳しく、
X線、ボディチェック、かばんの中身チェック、さらにボディチェックと何度も確認される。
こんなめんどくさいのに手荷物要のタグを付け忘れ、何度もチェックされたあとにタグをとりにいき、再び同じチェックをされ、
やっとのことで飛行機に乗り込む。
ものすごい疲労感をかかえてムンバイ到着。
インド到着時は夜中について空港泊したため市内に入るのはこの日初めて。
タクシーの運転手につかまり、大丈夫かなあと思いながらそのタクシーにのり、移動。
街中が暗く、道路沿いにスラム街?が続いておりぎょっとする。一緒にいった友人は始めてのバックパックアジア旅。
こわくて、このままへんなところにつれられて殺されるんじゃと思っていたとのこと。
私はそこまでは思わなかったが、
街まで遠く、田舎と都会の違い、格差に驚きいろんなことを考えていたら気持ちが悪くなり、タクシー内は重苦しい雰囲気で、無言で過ごした。
やっとインド門到着。
明るい街につき、気持ちも落ち着き、
当初の、旅はメリハリ!でしょ。
ということで、アウランガーバードでは300RのGHに泊まったが、良いホテルに泊まろうと、
ムンバイでは10倍の3000Rでインド門近くのHOTELCALTONに宿泊。
なんだか安宿の方が落ち着くよね、といごごちの悪さを感じて変な感じ。
夜のインド門観光。
ナイトバザールでお買い物を楽しんでいると、
はだしの女の子がそでを引っ張り、食べ物やお金を求めてくる。
カンボジアにいったときも、あったが、
インドはそのときのインパクトがもっと強いかんじがした。
友人から、どうすればいいかと聞かれ、
あげたければあげたもよいし、あげなくても良いし、どっちでもすきなようにしていいんじゃない?
などとなるなげしてしまった。
声をかけられたときの、心の底がぞーっとするかんじ。
自分が買い物していることの後ろめたさ。
あげてもいいけどそうしてもよいのだろうかという葛藤。
そういうものから答えを出すことに逃げて、友達に判断を丸投げしてしまった。
気持ちのもやもやは置いておき、旅の疲れということで、この日はいつもより早めに寝についた。
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