2年ぶりの北海道☆ ～2日目?：大沼⇒小樽へ～

2007/05/07 - 2007/05/07

昨夜の雨とは一転、2日目の朝は何とか雨が上がっていましたー(^^
今日は、これから大沼公園を少々散策と大沼だんごの購入、そして小樽まで移動することにします。札幌までは約3時間半の長～い列車の中での移動、札幌からはレンタカーを借りての移動です。


【2日目】
函館ともお別れし、特急スーパー北斗で大沼公園へ。
大沼公園散策と大沼だんごの購入（約1時間）。
特急北斗で札幌まで移動（約3時間）。
　　～長万部でかつてから狙っていた「かに飯」を食べる！！～
札幌よりレンタカーを借りて、小樽水族館へ。
本日今宵の宿、今回の旅行のメインイベントの一つである、
朝里川温泉の「小樽旅亭　蔵群」へ。

（写真：大沼公園にて）

エリア 大沼・駒ケ岳(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

昨日は朝5時から移動していたので、温泉のあとは疲れて爆睡しちゃいましたー。今朝は6時に起床しとりあえず朝の函館の風景を撮影。

昨夜の夜景観光から帰ってきてからは全く眺めることもできなかった函館山も、今朝ははっきりと顔を出しています。

撮影のあとは、赤湯の朝風呂へ。。。まだ6時だと言うのに、入浴者は10名ほどと結構いるもんですねー(^^;;

で、この写真は今朝のバイキング〜。朝からコテコテ系のものばかりでカロリーオーバーですが、それでも北海道に来たんだからイカと牛乳・ヨーグルトは外せません！！！

一泊お世話になったホテルを後にし、タクシーで函館駅へ。駅前にはいつの間にやら「どんぶり横丁」が建てられてたんですね！今回は、函館朝市には寄らなかったので、ここも次の機会に。。。

これから乗車する特急スーパー北斗（283系）です。

函館出発直前、青森行きの特急スーパー白鳥が入線してきます。

そして8:30、特急スーパー北斗3号は札幌に向かって函館を出発しました。

ここから大沼公園駅までは約19分の短い旅です。でも、この列車はエンジンが強いため、山間部でもグングン勢い良く走っていきます。

この1枚は、自由席の車内の風景。まだ始発なので、車内はガラガラでしたー。

大沼公園到着前になると、左側に小沼が見えてきます。

大沼公園駅に到着です。

特急スーパー北斗とは、ここでお別れ。。。スーパー北斗は勢い良く加速し始め、札幌へ向かっていきます。

大沼公園駅舎。レトロな感じが出てて、いいですねー(^^

大沼公園には、スワンの他にも観光客向けのモーターボートが運行されています。

ほんとに静かな湖畔で、気分がリフレッシュできますねー(^o^)

時間はまだ9時過ぎなので、観光客もまばらで独り占めできていいなー。こういうところなら、芝生の上で横になって1日中ゆっくりと時間を過ごした〜い！！

ちょうど、観光客を乗せた1艘のモーターボートが帰ってきました。15分ほどみたいですが、船に乗って大沼を観光してみるのも良さそうです。

列車出発時刻が近づいてきたため、モーターボートを見送ってから大沼だんごを買いに行くことに。

今回は30分ほどだったから、今度はまたゆっくりと来るよ(^^)

大沼だんごを求めに、「沼の家」へ。特急の車内でも買えるのですが、ゴマ味も食べたかったので立ち寄ることにしました。

列車待ちの時、函館行きの快速列車が入線。快速でもワンマン…、四国のJRもワンマン列車が多いので雰囲気がとてもよく似ています。

快速出発のあと、函館行きの特急スーパー北斗も入線します。この特急には、外人さん5人くらいが乗っていきました。
そして5分くらいすると、私が乗車する特急北斗5号が到着するので、改札が始まります。

特急北斗5号（183系）が入線してきました。この列車は、JR四国でも活躍している列車の一つです。乗車するのは私達2人だけなので、車内販売する大沼だんごを積み込むとすぐに列車が出発します。

9:53　大沼公園駅を出発。大沼を眺めながら、札幌まで約3時間の長い列車旅の始まりです。

大沼公園を出発して、数分程度。右側に駒ケ岳がはっきりと見えてきます。もう少し晴れてたら、山頂まできれいに見えたんだろうな〜(^^;

特急北斗の車内風景。やはり、1時間前に乗車した特急スーパー北斗と比べるとレトロさも感じたり、エンジンの力強さの違いが分かりますねー。

北海道の農場らしい風景も見えてきました。が…、牛は見ることができません。残念！！

さて、この辺りで先ほど購入した大沼だんごの試食を…。左側がゴマ餡、右側が普通の餡です。

では、実際に試食してみると？？
うっ、うまいっ！！！餡子の味も、みたらしの味もあっさりとしてて食べやすい(^_^@

これも実は、「水どう」の一コマでチェックしていた食べたかったもの。有名なだけあって、満足でしたー。

列車は山を越え、噴火湾が姿を現しました。

一面が海で、とてもキレイです。

ここからはしばらくの間、噴火湾の景色を堪能できます。ゆっくりと過ぎていって、いいなぁ。

長万部に到着〜。

ここで、前日羽田で飛行機に乗る前に予約していた、かなやの「かに飯」を積み込みまーす♪

長万部出発後、すぐに客室乗務員の方が持って来てくれました。遂に、待望のかに飯とご対面でーす！！

じゃーーん！！これがかに飯でーす。

私も、ほぅほぅ、これが長万部名物のかに飯かーとワクワクしつつ、一口目をパクリ(^^b
本当にシンプルなお弁当なのに、かにの身がいっぱい詰まってて、味もしっかり染み付いてるっ！！うっ、うまいっ、今まで食べた駅弁の中でも一番うまいっ（泣）　って、感動しながら食べちゃいましたー。

しかも、うちの嫁さんは他の駅弁を注文していたので、もう一つ注文しておくんだったー…とものすごく後悔していました。半分分けてあげたけどね(^^;

かに飯を食べ終わってしばらく経つと、洞爺駅に到着です。洞爺湖・有珠山・昭和新山もあるけど、前回訪問しているので、またの機会にしよう。

室蘭の風景が見えてきました。地球岬や白鳥大橋にも行ってみたいなー。

登別駅に到着ですー。登別温泉には、7日目に宿泊します。

白老を過ぎた頃に、牧場で放牧されていました。この辺りは牛や馬がいっぱい(^^　やっと、北海道らしい牧場の風景に出会えたなー。

乗車して約3時間弱、札幌市街地が見えてきました。札幌まであと少し！！

札幌駅に無事到着でーす(^^

これで、約3時間半という、長い列車旅もひとまず終了。

景色は美しかったし、かに飯と大沼だんごがとても美味しかった。普段は3時間以上も列車に乗り続けることがないので、慣れなくて疲れてしまったけど、あれこれと楽しみながら移動できる旅でした。ちなみに、この特急北斗は折り返しで函館に戻るそうです。長距離なので、事故などないように…と思いながら（事故なくて当然なんだけど…）、札幌駅を後にしました。

では、これからレンタカーを借りて、小樽へ移動します。続きは、次の旅行記で…。

この旅行記へのコメント （1）

• 白くまさん 2007/11/24 21:19:37

  じっくり拝見させて頂きます

  anotherskyさん
  
  北海道旅行記がなかなかUPしないな〜と首を長くして待っていました。
  
  今日、久しぶりに訪問したら…
  これは読み応えがありそうです
  
  私も所要があって、10月に北海道に行ってきたのですが…
  ほとんど遊びに行けず、貧弱な旅行記？の出来上がり。