５月３１日は藻岩山の日

2007/05/31 - 2007/05/31

藻岩山の標高５３１メートルから５月３１日は年に一度の藻岩山の日となっている。
この日は、藻岩山ロープウェーが無料で開放されるとあり、予想以上の混雑ぶり。
私はこの無料開放のことを前日に偶然知りでかけることにした。
藻岩山山頂へは車では観光道路を通って行ったことはあったけど、ロープウェーに乗ったのは初めて。
前日にHPをチェックすると、いろいろなイベントが企画されているようだった。
中でも、目玉は山頂の展望レストラン５３１での限定メニューで、先着１０００名、限定メニューが５３１円で食べられるのだ。
しかし、仕事が終わってから行ったので、限定メニューは案の定終了していた。
通常価格でいいからと思っても、空席待ちの予約表には名前がいっぱい。
しかももうすぐオーダーストップだと言っているのが聞こえたのであきらめる。
一度来たことあるからまぁいいけど。

エリア 厚別・豊平・真駒内(北海道)

ロープウェー乗り場までは市電で。
「ロープウェー入口」下車。
乗り場まで徒歩８分。

西４丁目からすすきの　まで。

藻岩山で売られているミネラルウォーター。

タダのパワーはすごい。
ロープウェー乗り場は長蛇の列。
１台に６５人しか乗れないので、しばし待つ。

ちなみに通常料金は往復１１００円。

乗り場側から左の山側の景色。
藻岩山の原始林が眼下に見える。
まだ色は若緑。

山頂から戻りのゴンドラとすれ違う。

右は街側。

ロープウェー終点からはバスで山頂展望台に向かう。
名前は、もーりす号。

山頂展望台到着。

展望台のヘリが人ですべて埋まっている。

夜景待ちの人たちで込み合っている。

冬の方が空気が澄んでいるのではっきり見えておすすめ。
人も少ないし。

月が出ていた。

やはり山頂は寒い。

左上にテレビ塔と観覧車”のるべさ”が見える。

帰りは行きよりさらに混んでいて、外の階段のところにずらっと行列が。
バス待ちをしていたら、ネームカードを下げたお偉いさんらしき人２人が先頭の係員と何やら話している。
なんと一般人が並んでいるのに、係員はその２人を優先的に先頭に入れてバスに乗らせた。
旦那は日本なのにこういうことあるんだ、がっかりしたと言っていた。
本人に文句を言いたかったみたいだけど、ちょうど乗り込むときに、電話がかかってきたのでできなかった。
そして、そのことをアンケートに書いた。
私は、所詮、第三セクター、読まずに無視されるだけだと思うが。
ここは、円山動物園内の遊園地こどもの国と、大倉山ジャンプ台の博物館とかを運営している札幌観光公社とかいう名前だったと思う。
やっぱり体質が私企業とは違うと実感。