2007/04 - 2007/04
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Weiwojingさん
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最近北京で外国人に注目されている地域があります。「南鑼鼓巷」(Nan-
luogu Lane)」 という東城区にある通リです。
ここは外国人向けのホテルやレストラン、しゃれたバー、喫茶店などが軒を並べ、歩いている人も様々な国籍の人々が見られます。ヨーロッパからの旅行者、特にフランス人とイタリア人が多いような気がしますが、英語を話す人も多く、それ以外に香港から来ている観光客も目につきます。
この頃は日本の雑誌などでも紹介されているのを見たことがありますので、段々知られてきているようですが、しかし、実際はまだそれほどではないようです。そこで自転車で胡同めぐりをしながら、この街も何度も訪ねましたので、少々紹介したいと思います。
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南羅鼓巷の通りと周辺の胡同マップです。南羅鼓巷は地下鉄5号線「張自忠路駅」から10分くらいのところです。
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南鑼鼓巷の通りには四合院住宅を利用した多くのレストランやバーなどがあります。夜遅くまで開いていて、多くの客で賑わっています。
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この通りには中央戯劇学院があり、ここには実験劇場があります。女優趙薇(コン・リー)はこの学院出身です。定期的にさまざまなジャンルの演劇が行われています。
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たまたま当日券が手に入つたので、実験劇場で演劇を鑑賞しました。毛沢東を主人公とするドラマで、日本人も登場するなど、なかなか感動的でした。
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中国式コンビニエンス・ストア(便利店)です。中を覗くと、一応何でもそろっています。夜遅くまで開いていて、大変便利です。
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欧米人のグループが大挙してある四合院住宅を見学に訪れていました。その間十数台もの人力車が街角で待機していました。
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狭い通りを何十台もの胡同観光人力車が走り、少々騒々しいです。
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通リを歩いていると、このような立て看板があるのに気がつきました。それには日本語で「杏仁豆腐 18元、メニューのマンゴプリンもチョコレートプリンも18元でご奉仕!CAFE ALBAは自然志向のメニューつくりをこれからも頑張ります!!」と出ていました。こんなところで日本語の看板が・・と驚きました。
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Cafe Albaの看板です。なかなか洒落ていますね。
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これがその18元の杏仁豆腐です。日本では中華料理を食べた後によくデザートととして出てきますが、それとはずいぶん違います。滑らかな食感で、とにかくおいしいの一言に尽きます。
実はこの杏仁豆腐は日本人写真家の六渡達郎さんが考案し作ったものなのです。北京では意外にも好物の杏仁豆腐が少なく、どうしても食べたいと試しに作ってみたところ大当たりし、昨年3月に店を開いたそうです。 -
Cafe Alba の店内です。落ち着いた感じの店です。
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南鑼鼓巷をはさんで東西に多くの胡同があります。このような胡同では夕暮れ時になると、観光客の姿はもうあまり見られず、本来の静かな時を迎えています。
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