2007/05/09 - 2007/05/09
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ケントマイルドさん
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今回初めて「エアインディア」に乗った。夜行便(早朝到着)もお初。南国タイから背広を着込んで、成田空港より直接出勤が出来る。到着後のことを考えれば『TGのビジネス』でくつろいだ”ご帰還”といきたい所だったが、そんな余裕も予算もなく・・「水曜はエアインディアの日」なので迷わず決定。現地(バンコク)発券の今回は片道航空券。ここ3年ばかし続いた現地発券の”しがらみ(?)”もこれで一旦終了。昨今は現地発券のメリットも薄れているし、手を切る良いタイミングだった。現地の代理店も潰れ・・夜逃げしたことだし。
いろいろな「縁(エン)」があってのエアインディア搭乗であったが、そのインド、帰国後に読んだ本で認識を新たにした思い。「どんな風に・・?」と言われても、文章表現力が無いので・・著者の文章を拝借して・・・想いが伝わるかどうか。
【参考(引用)『5万4千円でアジア大横断』下川●冶著】
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ホテルを夜の8時にチェックアウト。ボーイがタクシーを呼んでくれたが、メーターを使わない”ボリタクシー”だった。畜生!早朝じゃあるまいし、こんな時間にボリをつかませられるとは、不覚。約100Bの損失は値段じゃなく気分の問題。
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搭乗手続きまで小一時間あった。お茶でもしようと店を探したが・・・なんだか落ち着ける店が見つからない。
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結局、手続きカウンターの前で”ボケッ”と時間をつぶす。今回の旅行はこんな時間が多かった。
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手続き終了が午後9時半。さて・・どこで時間を潰そうか。
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まだまだ、時間があるので空港内を散策。
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たどり着いたのが「スカイラウンジ(・・・だったか?正式名称失念)」。上方より望む。ここから更に上があるらしい。
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とりあえず高い所に登って、全体を掌握。それにしても、この通路は何だ、歩きづらい。
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最上階は何も無かった。店でも作れるようなスペース。次回の訪タイ時に再度チェックしよう(・・暇だったら)
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時間が沢山あるので(約2時間半)、軽く食事が出来る店を探した。
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いろいろな店があって迷ってしまう。
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ここのコーヒーは美味しい。煙草が吸えないが・・・。他にも中華料理の店があったりして、バラエティーに富んでいる。
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がっ、結局行き着いた店はここだった。(・・・執念で探し当てたような感じ)
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やっぱり、こんな雰囲気が好きである。
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またしても・・・麺類。
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空港関係者の憩いの場でもある。
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写真左奥が出入り口。入ってすぐ左側(写真右奥)でクーポンを買う。
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外から見た入り口。「マジック フード ポイント」と書いてある看板。洒落ているがクーポン食堂。確かすぐ隣の空港出入り口は、「エアポートバス」乗場の所じゃなかったかな。
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出国手続きをする。22時40分。比較的空いていたが・・・
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この後、写真右手前(頭だけが写っている)おばあちゃんが普通の3倍ぐらい時間がかかってしまい、参った。ヨーロッパに帰るとの事。隣に写っているのが息子さんで、見るからに冷や汗をかきながら心配そうに母親を覗き込むのが印象的だった。苦笑いしながら、私に同調を求めるし・・。というのも、後ろに並んでる韓国の人が、大声で何か言ってたから・・・。おばあさんは平然としていたが。
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手続きが終わって中に入ると。最初にビックリしたのに遭遇したのが寿司バーだった。
今回2回目のスワンナブーム利用だが、前回(というかドンムアンを含めて毎回)は早朝なので店はおおかた閉まっている。 -
日本の食材まで置いている。
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この西洋人のカップルは、寿司では無く「刺身」を箸を使って食べていた。(・・・遠方よりズーム撮影。盗撮したようで申し訳ない・・)
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隣にあったのは「西洋菓子(正式にはちゃんと洒落た名前があるんだろうけど・・)」のブース。
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時刻は23時00分。
数ある出発便、すべてこの深夜に飛立って到着国で新しい朝を迎えたり、また再度夜の闇を・・あらっ、「エアインディア」だけがディレイじゃん。15分・・・やな予感がする。 -
ここが搭乗口。いわゆる最終集合場所を確認して、まだ時間があるので・・・。(・・それにしてもこの風景、ドムアンの”黄ばんだ”光景が懐かしい。)
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すぐそばにマッサージ屋があった。お姐さんもてぐすね引いていたし・・。
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料金を確認すると少し高い気もするが、空港内なのでマイペンライである。そもそも用意していた「空港使用料700B」が浮いたので(・・説明は省略)、その金額を還元というか投入できた。
45分500B也。 -
足マッサージだったが、普通の街中で行うそれとまったく同じであった。違うところを言えば・・・。
店内に客を詰めすぎ。というか、ここに来る客はリラックスしに来ているのだから、すぐ隣にいる友人と話すのに店内に響き渡るような大声で話すのだけは止めてほしい。 -
こいつらである。常識的に隣どうしで話しているのに、なぜそんな大声を出さなきゃいけないのだ。
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うるさい客が帰った。そして店内は静かになった。
がっ、こいつ5分後にまた舞い戻り、まだマッサージを受けている友人の前の空いてる席に座って・・。信じられないね、日本じゃ責任者が出てきて「他のお客さんが・・・。」とマニュアルどうりになるのだろうけど、ここはタイ、なすすべも無く時は流れる。ファランのおじいさんの「ファファファ、コリアン、ファファファ・・」の笑い声が店内をこだまする。 -
こいつである。私も小心者なので、店の写真を撮る振りをしてのだが・・。撮った後にらまれる。にらみたいのはこっちの方なんだけれども・・・。隣国通し仲良くしましょう。でも、マナーは国際ルールで・・、まぁどうでもいいか。
リラックスするつもりが、フラストレーションがアップして店を出たのであった。 -
0時18分、ほぼ定刻どおりの誘導であった。
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ここから先が「インド」である。
帰国後に読んだ、下川氏の著書『5万4千円で・・・』の文章では、『理解不能な経済感覚に支配された国に入り込んでしまった』と、その国内交通機関の旧態依然な体制を語っている。そして、『そういえば、日本を出発するエアインディアも、僕の記憶にある限り、十年以上、週二便、同じ曜日の同じ時刻に成田空港を出発していた。マイレージプログラムにもあまり興味がないようで、世界の航空会社を巻き込んでいるグループ化も高みの見物である。』
この本を通じて、そんなインドの経済感覚に衝撃を受けたような気がする。 -
夜食だったか朝食だったか・・忘れた。それも他の人の写真のように、食前のきれいな写真でなく・・食後の残飯のような・・写真で申し訳ない。
カレーが美味しいと、事前の情報を仕入れていたが、この時はオムレツしか出なかった。 -
日本上空の朝。これにて「2007年5月編」の旅行記8部作はすべて終了。読んで頂いた方、怠惰で駄文にかかわらづお付き合いいただきありがとうございました。
最後にインドへの思いを、下川氏の文章を借りて締め括りたいと思います。
『インドは基本的に自前でバスをつくり、それにこだわる国なのである。貧困と富という矛盾を抱える世界の多くの国に比べれば、それは潔いほど健全にも映る。隣のバングラディシュには金持ち専用の高速バスが導入されているが、バスをつくる技術すらない。こうして世界の国々は、先進国の草刈り場になっていくという重い現実をさまざまな国で見せつけられている僕にしたら、インドが選んでいる道には頭がさがるほどだった。これがこの国を支えているインド式の経済感覚というものらしい。バスで旅する身には、なんとかしてほしいとは思うのだが、それは旅人の勝手なわがままであることもわかっている。いやこの国は、どこまでいっても頑固ということなのだろうか。なにしろ二十年このかた、バスの発車時刻を変えない国なのだ。』
【5万4千円でアジア大横断】新潮文庫
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