2007/05/26 - 2007/05/26
4142位(同エリア4228件中)
のださん
今やほとんどカード払いの私は、硬貨はともかくお札を扱う機会がめっきり減りました。
久々にお札を眺めてみました。
こう書かれてあります:
「国立印刷局製造」
そうだ、今日は印刷を学べるところを回ろう。
ということで、本日は国立印刷局敷地内の「お札と切手の博物館」、そして凸版印刷が設立した「印刷博物館」を見学することにします。
「この日は○○をテーマにしよう」
と決めたりはあまりしませんが、今日はたまたまテーマが重なりました。
14時半から印刷博物館で講演があるので、聴講を予約しました。
午前中はお札と切手の博物館、午後に印刷博物館に行くことにします。
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お札と切手の博物館の最寄りは市ヶ谷駅です。
そこからがまた遠い。
改札から出口までも遠いのに、地上に上がってから、この左内坂という坂を上る必要があります。
今日は特に暑いんですよ。 -
坂を上がり切ると、防衛省が見えます。
ここを右に曲がりますが、道に関してはわかりやすい。
もう11時になろうとしています。
この時点で汗だくです。
私にはいつものことです。 -
進んでいくと右側に、天下の大日本印刷の工場。
博物館はまだ先にありそうです。 -
駅から遠い遠い。
ようやく着きました。
結局11時です。
出るのが遅かった私の責任です。
入場は無料です。 -
一部のみ撮影可です。
展示室は1、2階とありますが、見学者は私以外にはほとんどおらず。
アクセスが不便なのも原因でしょうか?
公式サイトには「見学所要時間 約1時間」とありますが、私は理解力が遅いためなのか、駆け足でも優に1時間半はかかってしまいました。
終わりのほうなんてさっと流しただけです。
ここは映像が充実しているようなので、時間が許す限り観ておくのが良さそうです。
貨幣博物館とセットで見学すると効果ありそうです。
両館とも無料で入場できてこれだけ充実した展示ですので、お金をかけなくても楽しめるスポットとしてお勧めできると思います。
切手に関しては、ていぱーくとセット、というのも良いかもしれません。 -
印刷博物館へは、歩いてはちょっと無謀のような気がして、素直に有楽町線で江戸川橋駅まで行くことにします。
中途半端だが地下鉄を使わなければいけないというこのもどかしさ。
市ヶ谷駅の改札を入ると、「江戸歴史散歩コーナー」というのを見つけました。
時間の関係で詳しくは見ていませんが、駅の構内にこのようなものがあるのは面白い。
ただ、惜しいのは、地下鉄駅の改札内だということ。
JRを使う人は見られないね。 -
最寄りの江戸川橋駅から印刷博物館へも、結構歩きますね。
勝手に小さなところだと思っていたが、すげえ立派なビルだ。
このトッパン小石川ビルというのは、21階建てだそうです。
トッパンホールというコンサートホールなどもあります。
印刷と音楽は深い関係があるからだそうです。
博物館展示室は、B1Fのみです。 -
撮影は不可です。
公式サイトから割引チケットをプリントアウトしていたので、50円引きで入場料は750円。
ちょっと高いが、まあ妥当です。
講演は16時ごろ終了し、18時の閉館まで2時間ほど見学。
今日は「美人のつくりかた」という企画展で、広告ポスターの展示を行っています。
案の定、全然時間が足りない。
ここも映像は多くて、観ておくと理解が深まると思います。
私は事前には知らなかったが、「印刷の家」という部屋で、活版印刷を体験できるそうです。
時間が合えば、是非体験してみてください。
展示は充実しているし、満足です。
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