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石見地方の最後の散策は、銀を積み出す港として栄えた温泉津と沖泊へ。ここも「羅針盤」で見てから、ずっと行きたいと思っていた場所。<br /><br />ここを見た後、玉造経由で神戸方面へ向かう事になる。<br /><br /><br />

山陰旅行/出会いたい日本海の風景(石見/温泉と港町)

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2007/05/05 - 2007/05/05

6604位(同エリア7742件中)

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13

ぬしま汽船

ぬしま汽船さん

石見地方の最後の散策は、銀を積み出す港として栄えた温泉津と沖泊へ。ここも「羅針盤」で見てから、ずっと行きたいと思っていた場所。

ここを見た後、玉造経由で神戸方面へ向かう事になる。


同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 銀山公園から車で30分ほど。<br />温泉津温泉に到着。<br />町の外れに車をとめ、タオルと着替えを持ち、歩いて回る。<br />

    銀山公園から車で30分ほど。
    温泉津温泉に到着。
    町の外れに車をとめ、タオルと着替えを持ち、歩いて回る。

  • 銀山地区を歩いてかなり汗をかいていたので、さっぱりしたくて共同浴場へ。<br />300円払って元湯温泉に。<br />“ぬるめ”と“熱め”の2つの湯船があったけれど、どっちも結構熱い。<br />飲泉用のコップも置いてあったので、飲んでみるとかなり金属くさかった。<br />それにしても温泉は気持ちいい<br /><br />過去、この温泉で多くの原爆被爆者が療養したそう。

    銀山地区を歩いてかなり汗をかいていたので、さっぱりしたくて共同浴場へ。
    300円払って元湯温泉に。
    “ぬるめ”と“熱め”の2つの湯船があったけれど、どっちも結構熱い。
    飲泉用のコップも置いてあったので、飲んでみるとかなり金属くさかった。
    それにしても温泉は気持ちいい

    過去、この温泉で多くの原爆被爆者が療養したそう。

  • PM2:30<br />元湯でさっぱりした後、歩いて街中を回る。<br /><br />ここも大森と同じく「重要伝統的建造物群保存地域」に指定されており、約800メートルほどの町並は、江戸末期から昭和初期にかけて建てられた町屋型住宅や旅館、寺社などが並び、昔ながらの湯治場の雰囲気を今に残している。 <br />ただ、狭い道を観光客と思われる(自分もそうだけど…)車が頻繁に行き来する。<br />写真の右側、少し変わった外観の建物が「薬師湯」<br />

    PM2:30
    元湯でさっぱりした後、歩いて街中を回る。

    ここも大森と同じく「重要伝統的建造物群保存地域」に指定されており、約800メートルほどの町並は、江戸末期から昭和初期にかけて建てられた町屋型住宅や旅館、寺社などが並び、昔ながらの湯治場の雰囲気を今に残している。
    ただ、狭い道を観光客と思われる(自分もそうだけど…)車が頻繁に行き来する。
    写真の右側、少し変わった外観の建物が「薬師湯」

  • 泉質が違うと聞いたことと、変わったデザインの外観に惹かれて、「薬師湯」でも入浴。<br />浴室内は元湯以上に、茶褐色で覆われていて、湯舟のへりや床には湯の花がこびりつきデコボコしていた。<br />何でも地震の際に湧き出たらしく、湯口には“なまず”が。<br />ちなみに、ここは2階と屋上に上がり、自由に休憩することが出来た。<br />写真は2階の休憩スペース。<br />

    泉質が違うと聞いたことと、変わったデザインの外観に惹かれて、「薬師湯」でも入浴。
    浴室内は元湯以上に、茶褐色で覆われていて、湯舟のへりや床には湯の花がこびりつきデコボコしていた。
    何でも地震の際に湧き出たらしく、湯口には“なまず”が。
    ちなみに、ここは2階と屋上に上がり、自由に休憩することが出来た。
    写真は2階の休憩スペース。

  • 屋上からの眺め。緑の山の中に石州瓦の赤茶色が映える。<br />この風景を眺めながら、いすに座って無料のコーヒーを頂ける。300円でこの贅沢は安いと思う。<br /><br />

    屋上からの眺め。緑の山の中に石州瓦の赤茶色が映える。
    この風景を眺めながら、いすに座って無料のコーヒーを頂ける。300円でこの贅沢は安いと思う。

  • 薬師湯で少し休憩した後、車で港方面へ。<br />温泉からすぐのところにある温泉津港。<br />小型船が並ぶのどかな景色。海沿いにもう少し車を走らせると、整備された港がある。

    薬師湯で少し休憩した後、車で港方面へ。
    温泉からすぐのところにある温泉津港。
    小型船が並ぶのどかな景色。海沿いにもう少し車を走らせると、整備された港がある。

  • PM3:40<br />ちょうど一隻の船が帰港するところだった。<br /><br />現在は、一本釣りを中心とした漁業の基地や、レジャーボートの停泊場、硅砂(ガラスの原料)等の地下資源の積出港となっている。<br /><br />古くは石見銀山からの莫大な銀の積出港の1つとして栄え、この港から出荷された銀は、国内だけでなく海外へと運ばれていったそう。 

    PM3:40
    ちょうど一隻の船が帰港するところだった。

    現在は、一本釣りを中心とした漁業の基地や、レジャーボートの停泊場、硅砂(ガラスの原料)等の地下資源の積出港となっている。

    古くは石見銀山からの莫大な銀の積出港の1つとして栄え、この港から出荷された銀は、国内だけでなく海外へと運ばれていったそう。 

  • 温泉津からトンネルをくぐり一山越えると、沖泊の港へ。<br />沖泊港の歴史は古く、石見銀が見つかる以前、室町時代から風待ち港として、栄えていた。石見銀が見つかってからは初期の銀積出港として、この港を使っていた。<br />リアス式の深い入り江は天然の要塞ともなり、戦国時代には、毛利水軍の拠点として船の監視場所になっていたそう。<br />

    温泉津からトンネルをくぐり一山越えると、沖泊の港へ。
    沖泊港の歴史は古く、石見銀が見つかる以前、室町時代から風待ち港として、栄えていた。石見銀が見つかってからは初期の銀積出港として、この港を使っていた。
    リアス式の深い入り江は天然の要塞ともなり、戦国時代には、毛利水軍の拠点として船の監視場所になっていたそう。

  • 集落は港から北東に延びる一筋の道に約20軒の民家が軒を連ねる。<br />道すがら出会ったおばあさんの話では「住む人は減り、空き家が多く、仕事は漁よりも他の地域に働きにっている人が多いかもしれない…」との事だった。

    集落は港から北東に延びる一筋の道に約20軒の民家が軒を連ねる。
    道すがら出会ったおばあさんの話では「住む人は減り、空き家が多く、仕事は漁よりも他の地域に働きにっている人が多いかもしれない…」との事だった。

  • 沖泊で恵比寿神社以外にもう一つ祀られているのが、集落の裏の高台にある火の神様。<br />そこへ向かう道から見える集落の景色。

    沖泊で恵比寿神社以外にもう一つ祀られているのが、集落の裏の高台にある火の神様。
    そこへ向かう道から見える集落の景色。

  • 海の神様を祭った「恵比寿神社」<br />大永6年(1526)に創建されたとされており、これは、石見銀山の本格的な採掘が始まった年にあたるらしい。<br />神社前には「浜の井戸」という共同井戸がつくられており、先ほど出会ったおばあさんはここに水を汲みに来るため歩いていたそう。<br />

    海の神様を祭った「恵比寿神社」
    大永6年(1526)に創建されたとされており、これは、石見銀山の本格的な採掘が始まった年にあたるらしい。
    神社前には「浜の井戸」という共同井戸がつくられており、先ほど出会ったおばあさんはここに水を汲みに来るため歩いていたそう。

  • 北前船(きたまえぶね)も寄港したこの港は、往時は入り江が船で埋め尽くされていたそう。<br />港には「鼻ぐり岩」という岩を削って作られた、もやい縄を結んだ岩が残る。<br /><br />PM4:20<br />沖泊を出発。<br />

    北前船(きたまえぶね)も寄港したこの港は、往時は入り江が船で埋め尽くされていたそう。
    港には「鼻ぐり岩」という岩を削って作られた、もやい縄を結んだ岩が残る。

    PM4:20
    沖泊を出発。

  • 石見地方を後にし、9号線で東へ向かう。<br />日本海の夕日を楽しみにしていたが、3時を過ぎたあたりから曇ってきたため見ることが出来なった…<br /><br />PM7:40<br />玉造温泉に到着。<br />温泉施設「ゆ〜ゆ」に。露天風呂や打たせ湯がとても気持ち良く、“まがたま”をイメージしたデザインも面白かった。<br />湯から出た後、少し街中を散歩し9時過ぎに出発。<br />神戸方面へ向かう。

    石見地方を後にし、9号線で東へ向かう。
    日本海の夕日を楽しみにしていたが、3時を過ぎたあたりから曇ってきたため見ることが出来なった…

    PM7:40
    玉造温泉に到着。
    温泉施設「ゆ〜ゆ」に。露天風呂や打たせ湯がとても気持ち良く、“まがたま”をイメージしたデザインも面白かった。
    湯から出た後、少し街中を散歩し9時過ぎに出発。
    神戸方面へ向かう。

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