2006/09/17 - 2006/09/17
36位(同エリア59件中)
よっしーさん
避暑山荘の外、北面する山々にいくつものチベット式寺院が築かれ、ミニチベットの様相を呈している。
ここには12の寺院があり、清の康熙帝の時代から乾隆帝の時代、3台にかけてこれらの寺院が築かれた。
チベット仏教はモンゴル族、チベット族が信奉するほか、多くの満族も多くが信奉していた。清の皇室も、チベット仏教を篤く信奉していた。
ここにはかつてチベットなどの高僧がやってきたため、大いに繁栄していたらしい。管理も皇帝直轄の北京欽定理藩院によるものであった。
この12の寺院のうちの2つの寺院へ行ってきた。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
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最初に普寧寺へ
地球の歩き方によれば、ここが乾隆帝の治世になり最初に建設されたところらしい -
碑亭
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天王殿
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大雄宝殿
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一つ一つはくるくる回る。
こういうのがたくさんあった。なんだかチベット文字らしきもので経文か何かが書かれている。
そういや、似たやつを鎌倉で見たっけな -
普寧寺大乗之閣
周辺には仏塔などが並び、敷地全体で曼荼羅を描いているらしい。曼荼羅って何なんだかはぜんぜんわからないが、そうらしい -
北倶ロ州
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チベット式寺院の建築物の最大の特徴は、こうした屋根の上の尖塔
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普寧寺の見学を終え出口へ向かうと、お土産売り場が軒を連ねるが、そこは中国的な町だった
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次に普陀宗乗之廟へ
承徳での滞在時間が短くとも、避暑山荘の宮殿区とここだけは絶対にお見逃しなく -
参道の跡
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碑亭
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碑には漢語、満洲語、西蔵語、蒙古語でぎっしり書かれている。
これは何語? -
五塔寺
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大紅台
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たくさんの仏さん
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舞台が
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上から寺院を眺める
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ここに座って皇帝が観劇した
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この白壁の建物が非常に印象的だった
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こういう建物の尖塔は何を意味するのだろうか
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小ポタラ宮こと、普陀宗乗之廟をでる
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入り口をよくみると、しっかり4ヶ国語で書かれている。大清帝国が、他民族王朝であった様子が伺える
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北京駅の快速列車で一路北京へ
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日本のボックスシートよりも、シートの幅が広くゆったり座ることができるのがいい。
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