2007/05/04 - 2007/05/08
304位(同エリア468件中)
せいじさん
リヨンに観光で4泊しました。ちょうど大統領決選投票日の日曜日を挟んでおりましたが、現地は落ち着いていました。
アムステルダムからの飛行機は、夜10時20分着でした。空港から市内中心部のホテルまでどう行くかが心配でした。
タクシーにするか、それとも20分ごとにでているサトバスにするか? タクシーは、夜間だと60ユーロ以上するとのこと。結局サトバスにしました。(8.6ユーロ) バスの案内板を探していくと、10数人が乗っていました。ドライバーは女性でした。市内ペラーシュ駅(終点)まで、30分くらいで着きました。夜の11時過ぎでしたが、ペラーシュ駅は安全でした。ホテルは、駅から2,3分のところで無事着くことができました。事前に遅くなることをメールしておきましたが、最上階の見晴らしの良い部屋に泊まることになりまた。
リヨンは、ソーヌ、ローヌ川の二つが町を南北に流れ、西側には旧市街地があり、公共交通機関も充実していて、観光がしやすい町です。地下鉄、バス、トラムなどが市交通局が運営しているので、1つの乗車券で乗ることができます。1日乗車券を一度使いましたが、低床式のバス、トラムなどは、バリアフリーの先進国という感じがしました。
土日には、多くの朝市が川沿いや公園で開かれて、近隣から野菜やチーズ、肉類など売られていて、見るだけでも楽しかったです。
半日、ボジョレー地区のワイナリーを廻るツアーに参加しました。まだぶどうの木は低く、青々した丘陵をバスは走りました。
リヨンは、大きなショッピングセンターもありますので、買物には困りませんでした。ユーロ高には参りましたが。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
PR
-
5月4日(金)出発しました。成田第1ターミナルからKLM862便で。ほぼ満席でした。妻がひざが悪いので、足の伸ばせる席を希望したら、非常口前の席が取れました。
良かったと喜んで乗り込んだのですが、オーディオシステムが不良で使えませんでした。何度再起動してもシステムが動きません。
やむなく、モニターを閉まいました。苦情を言って、他の席へ行くつもりもなかったので。
KLMさん、しっかり機内整備してください!
頭に来ますよ。最新のシステムを導入しているのに。
約11時間30分、ビデオやオーディオシステムが利用できないのだから。何度もリモコンを叩いてやりました。 -
アムステルダム、スキポール空港では4時間くらいの待ち時間がありました。疲れているし、椅子に腰掛けて休息をとりました。
ここから、リヨンまでは1時間20分の飛行です。
この空港は、広くお店も多く、飽きないです。 -
空港内のインターネットコーナーです。有料です。30分10ユーロとかで利用できます。
-
リヨン市内の川沿いの朝市風景です。土曜日の朝、ソーヌ川沿いの歩道です。野菜、果物、肉、チーズなど土地の農産物が所狭しと出店していました。
町の人が大勢、たくさん買物をしていました。 -
リヨン市内の朝市風景、大きく新鮮な野菜がお店を飾っています。ピーマンの大きいこと。
-
朝市の野菜風景。インゲンが沢山でていました。
-
土曜朝市 アスパラが大きい。
-
りんごやアスパラが1キロ単位で売られています。もちろん1個でも、買えます。
-
日曜日の晴れた日、カルノ広場での朝市風景です。
鳥の丸焼きが売られていました。じゃがいもと焼き鳥、食べなかったので、残念でした。 -
チーズの屋台です。近郊の酪農家からいろんなチーズが出店されていました。りんごもありましたが、これは小さなものから、形は不ぞろいでした。
-
最新型のトラムです。1号線は二つの主要国鉄駅を結んでいます。本数も多いです。いつも沢山乗っています。1号線は、泊まったホテル前に停留所がありましたので、よく利用しました。切符は1回券が1.5ユーロで1時間以内なら、バスやメトロに乗り換えができます。往復はダメ。停留所に券売機があり、カードで買えます。
-
トラムは乗りやすいように、低床式になっています。道路を一部廃止して、トラムを導入したと聞いています。
このほか、街の中は、大きな通りでも一方通行の区間が多く、観光局のあるベルクール広場前の大通りが一方通行でした。また、バスレーンが指定されていて、一方通行道路なのにバスだけバスレーンを通って逆走する区間もありました。
日本の都市のように、バスなど公共交通機関がどんどん減っていく中で、逆にバス・トラム・地下鉄(メトロ)などを充実してるのは、見事だと思います。
タクシーも駅などでみるだけで、空車で走っているのは見ませんでした。 -
リヨン旧市街の大衆的レストラン、ブーションです。
昼の定食が、12.5ユーロです。
これにワイン、コーヒー、ビールなど飲むと、一人当たり18ユーロくらいになります。(約3,000円)、料理はリヨン風サラダと地元の名物料理クネルを頼みました。クネルはかわかますを練ったやや、しょっぱい味がしました。 -
これがクネルです。アツアツで出てきます。川魚料理の一つです。
-
市中心部、市役所付近の風景です。
歩道のカフェで、コーヒーを飲みながら撮影しました。 -
初めて食べたマカロンです。市内の大きなショッピングセンターで見つけました。2.2ユーロ位しました。
-
リヨン美術館です。元は修道院と言ってました。残念ながら入館はしませんでした。
その代わり、織物美術館を見学しました。明治時代に横浜から、カイコがリヨンへ輸出されていたそうです。日本の織物もありました。 -
はでな車が駐車していました。
-
市庁舎付近の噴水がある広場です。
-
リヨン市内の大きな歩行者専用道路です。プランタンとか大きなお店があり、ショッピングゾーンとなっています。市役所からベルクール広場まで続く、長い歩行者道路です。
リヨン市内は、歩行者にとてもやさしくなっています。歩行者、車、バス・トラム・メトロがうまく調和されている街です。 -
リヨン市内の中心街、広い歩行者道路です。
両側にはお店がたくさんあります。 -
大統領選挙の翌日、市内中心部の公共施設の前で、トラムを乗ろうとしていたら、急に人が集まってきて、抗議行動を始めました。労働組合の人たちでしょうか?
-
ボージョレー地方へワイナリーテースティングツアーに参加しました。バスからぶどう畑を撮影しました。
走っている車内からのため、ぼけています。
ぶどうの木は、まだ小さいです。 -
田舎の道をバスが走る感じです。
-
周りはぶどう畑です。
-
ワイナリツアーでリヨンから徐々にボージョレー地区へ入っていきましたが、途中の街で見た建物に描かれた絵。
-
最初のワイナリーはモルゴン。
昔のぶどうを搾る機械がありました。 -
モルゴンでさっそく試飲です。2種類の赤ワインを試飲しました。おいしいです。
-
古いワインの絵
-
ボージョレー地区の次の訪問地
アモーアンボージョレー 大きな博物館ともいうべきところです。大きな観光施設です。
もちろん、試飲やワイン、関連製品の大きなお店もあります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
リヨン(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30