丸ポストを訪ねて赤穂へ

2007/03/24 - 2007/03/24

　前日のうちに、琴平から一気に兵庫県まで移動！
　今日の目的地は赤穂！雨の中、丸ポストと「忠臣蔵」ゆかりの地を歩いて回ってみた。

エリア 赤穂(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

　有年駅前の丸ポストを訪ねてから、赤穂市内へと向かう、まず坂越地区の丸ポストから訪ねるために、播州赤穂駅のひとつ手前の坂越駅で下車、北前船の寄港地として栄えた街へと向かう。

　途中で見かけた造り酒屋、どこにでもありがちな港ではなく、歴史のある港だと実感！

　坂越浦会所の横に丸ポストは立っている。
　行った当日は、丸ポストの前の道路にコンクリートを打ったばかりのようで、近づく事ができず残念！

　坂越郵便局前に立つ丸ポストを訪ねてから、赤穂旧市内へ向かう、時刻表を見ると次の電車まで３０分近く時間が空く、だったら･･･と言う事で、情報では２基の丸ポストがあると言う尾崎地区まで、雨の中歩いて行くことに。。。
　３５分ほどで尾崎に到着！駅でボ〜ッと待っているより効率的だった！尾崎小学校前の文房具屋さんの前の丸ポストを訪ね、宝専寺の裏付近にある丸ポストへと向かう、尾崎は寺院が多い地区のようだ、丸ポストは路地の裏に佇むように立っていた。

　赤穂旧市街の丸ポストを訪ねる前に、赤穂城付近を観光する事に、赤穂城址に天守閣は残念な事に無い、門だけを見て次に。

　大石神社は「大願成就」の神社だそうだ（なるほど！）　境内には四十七士の像がそろっている、本殿に一番近い所には、大石内蔵助の像が立っている、山鹿流陣太鼓を叩いている、りりしい立ち姿だ。

　家老職だった大石良雄の旧宅は、赤穂城のすぐ近くだった。　丸ポストめぐりもまだあるので、表だけみて、中には入らずにスルーしてしまった(^^ゞ

　赤穂城を出ると、変わったポストを発見！　石垣風の土台に、切妻屋根を乗せ、お城を表現している。

　加里屋地区の丸型ポストを訪ねる、歩道には四十七士の絵をあしらったモニュメントが並んでいる、ここの丸ポストの隣には吉田沢衛門業定のモニュメントがあった。

　雨の中を歩く事３時間、赤穂市内８基の丸ポストを回り、播州赤穂駅へたどりついた、駅前にも大石内蔵助の像があった、こちらはお地蔵さんみたいな顔立ちだな。