2007/04 - 2007/04
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ZISAMAさん
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またもや飽きもせず、ケニアに行ってきた。
今回は赤道より北にある、サンブル国立保護区(Samburu National Reserve )とバッファロースプリングス国立保護区(Buffalo Springs National Reserve)の2カ所である。
広さは、この二カ所を併せても298Km2と比較的小さな保護区。
因に、タンザニアのンゴロンゴロクレーターが広さ265Km2だから、クレーターと30Km2程度しか違わない。
ここは、マサイマラやタンザニアのセレンゲティなどのような草原ではなく、潅木が織りなすブッシュ地帯や半砂漠地帯がある地域。
南半球では見るのが難しい動物が多く、例えばシャープなストライプを持つグレイビーゼブラ、真っ直ぐな長い角を持つオリックス、2本足で立って葉を食べるゲレヌク、青い肌を持つソマリダチョウ、そして編み目模様が奇麗なアミメキリンなどである。
それに、地形から「待ち伏せ型」のヒョウが比較的多く見られる場所とのことだ。
一般的にヒョウが見られる確率は「普通預金金利率並み」と言われるが、ここは「外貨預金金利率並み」かもしれない。
しかし、何処へ行っても現地ガイドの常套句は「サファリ・イズ・ノー・ギャランティ(サファリに保証はない)」だそうで、あまり期待しない方が良いのかもしれない。
ただ、ロッジには夜間にヒョウをおびき寄せるための餌付け場所があるそうで、ここで見られる確率はノーリスク・ハイリターンの「元金保証型高金利預金率並み」かもしれない。
なお、「野生のエルザ」のジョイ・アダムソンのキャンプ地跡で有名な、シャバ国立保護区(Shaba National Reserve )へは行かれなかった。
先ずは、サンブルへ来るまでと(写真を撮った日にちは前後するが)ロッジ周辺の様子から。
表紙写真
恋の病いか、それとも単に魚を狙っているのか、ロッジ前のエワソニイロ川をジッと見つめるアフリカクロトキ。
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上部のペン先がサンブルNR。
(赤印は既に行った場所。余計なことだな、、) -
関空から11時間をかけて降り立った、デュバイ空港の夕陽。
これからまた、ナイロビまで6時間のフライト。 -
ナイロビに一泊し、サンブルまでの約350キロを約5時間かけて走る。車窓に見える少し雪を残したケニア山。
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サンブルNRに近づき、その周辺にあるサンブル族の家を走る車から撮ってみた。
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周囲の壁に牛糞を用いているのはマサイの家と同じだが、形が異なっているうえに更に屋根はビニールなどで覆っている。
見た限りでは暖かそうな家である。 -
やっと、サンブルNRに到着。
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ここサンブルNRは若干マニアックな場所であるが、「ライオンとオリックス」で一躍有名になった場所。
拙者もTVで観たが、子供を亡くしたばかりと思われるメスライオンが、これも母親から逸れてしまったオリックスの子供を数日間にわたってハイエナなどの肉食獣から守るなどして面倒を見たのだ。
ライオンは狩りも出来ずオリックスの子供は乳も飲めず両者ともやっと生きている姿は、メスライオンの異常な母性本能による異常な行動にすぎないと片付けられるとしても、その光景は観る者に少なからず感動を与えた。
これを機に、世界中の報道陣が大挙して押し寄せたそうである。
拙者が観たTVでは、オリックスの子供はメスライオンの目の前でオスライオンに食べられてしまうのだが、このメスライオンはその後も同じ行動を3度ほどとったそうで、そのうちの1匹のオリックスは保護されて現在はナイロビ国立公園に隣接する動物孤児院で暮らしているとのことだ。
しかし、、、と拙者は思うのだ。
野生動物の世界には人間が考える以上の出来事が起こるとしても、そう都合良く3度も同じ状況が起こるのだろうか。
野生動物のドキュメンタリー番組でも、「やらせ」的な要素は多分にある。
報道陣が大挙押し寄せた割には、2度目3度目の映像は(放映されたのかもしれないが)拙者は観ていない。
「やらせ」であって欲しくないと思うものの、一方で感動を与える美談(?)は1度であって欲しいとも思うのである。 -
そして、やっとロッジに到着。
左側に部屋の建物があり、右側にエワソニイロ川が流れている。 -
ロッジ内部。
ここで寝泊まりして8回ほどのサファリを行う。 -
ここには、マラリアを媒介するハマダラカの一種がいるそうだ。
従ってムード一杯の蚊帳のベッドとなるが、拙者はここで愛を語るどころか大いびきをかいて寝た。 -
ロッジ前のエワソニイロ川。
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この川には、「動く物には食いつけ」と頭にインプットされたナイルワニが沢山いる。
ワニはスワヒリ語で「マンバ(Mamba)」と言うそうだ。 -
その川をゾウの群れが渡る。向こう側から、こちらへ、、。
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こちら側から、向こうへ、、、。
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子供を待つ。
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その川の小魚を狙うカワセミ。
図鑑で見ると、「ハイガシラショウビン(Grey-hooded Kingfisher)」のようだ。 -
トカゲもいる。
肌はなめらかではなく、コモドドラゴンを小型にしたようなトカゲである。
図鑑で見ると「ナイルオオトカゲ」の子供かもしれない。 -
ロッジのレストラン近くでエサを食べる小鳥達。
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レストランにやってきた「ジャネットキャット」。
夜行性のネコ科動物で本来は警戒心が強いのだが、半分餌付けされたようなもので人間を怖がらない。
セレンゲッティでもマサイマラでも同じようにロッジで見たが、こいつは人間に好かれる容姿と性格を持っているらしい。
ベルベットモンキーは沢山いて写真は撮らなかったが、彼らは係の人達に追いまくられていた。
人間は決して「平等な精神を持った生き物」ではない。
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ロッジの川向こうにある、ヒョウの餌付け場所。
大木から斜めになっている木に生肉を吊るす。 -
逆に川向こうからロッジを見たもの。
この斜めの木が餌付けの木。
果たして夜にヒョウはやってくるのか。 -
吊るされたエサを食べるヒョウ
この写真は同行のFさんから借用した。
闇に近い被写体を良く撮ったと感心。
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そして、エワソニイロ川に陽が沈む。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kokonoさん 2007/05/16 10:15:59
- 飽きもしないサバンナへ
- ZISAMAさん 、おはようございます
なにより、ご無事で ケニヤサバンナからの ご帰還はおめでとうデス !!
野獣たちとの おっかけっこ ?? サイ教育 ?? の状況をすこしづつ 拝見しております・・
私としては スキあらば 切込みを ?? なんのことやらわからないコメントを
期待しながらの楽しい サバンナ旅行記
果たして 楽しませてくれるのか・・
興味シンシンで ?? 別の意味はありませんよ 苦笑也
体調は 日本流に戻りましたかぁー 動物園に戻り 再確認は済みましたかぁー
私のことを記憶していますかぁー
これから サバンナを拝見しますので 宜しくお願いしますね。
kokono
- ZISAMAさん からの返信 2007/05/17 09:15:31
- RE: 飽きもしないサバンナへ
- kokonoさん
先ずは、ジャンボ!です。
kokonoさんのG/Wはお孫さんに振り回されて、zisamaの旅行よりもお疲れになったのではないかと推測します。
しかし、考えるにkokonoさんはkokonoちゃんから英気を受け取っているのかもしれませんね。
zisamaなどは孫がいないため、せいぜい野生動物から英気を受けようと思っているのですが、今回はその対象の動物が少なくて欲求不満の旅でした。
従って余りにもつまらない旅行記となり、kokonoさんは「切込み」をする意欲も湧かないと思いますよ。
今回の旅に同行した人達は、zisamaが遥かに及ばない野生動物狂(?)とカメラ狂(?)の人達が多く、その意味では彼等から英気を受けたと言えるかもしれませんね。
その彼等からまたタンザニアへ一緒に行きましょうと誘われ、資金捻出のために帰国してからは通常夜ごとのビフテキをメザシに変えました(笑)。
訪問頂き、有り難うございました。
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