2006年インド日記　アーグラ編

2006/02/04 - 2006/02/06

◆2月4日【 アーグラー到着】
アーグラーに到着しました。
９時にジャイプルのバスターミナルを出て１５時時にアーグラー到着。
インドとは思えないくらい正確なスケジュールでした。
アーグラーでの宿はかとぅ〜おすすめのシャンティロッジ。
２００ルピーのきたない部屋と３００ルピーのきれいな部屋がありました。
今回は奮発して３００ルピーの部屋にしました。目指せマハラジャ！
屋上のレストランからタージマハールが見えるとの事で夜楽しみに行ったのですが、
今夜は月も半分しかでておらずタージマハールはなんとなく見える程度でした…。
同じ目的でレストランに来ていた他の日本人の男の子２人と仲良くなり同じテーブルで一緒にご飯を食べました。
怪しい日本語の話せるインド人のレストランスタッフを交え４人でインドについて熱く語っておりました。
明日はいよいよ念願の生タージマハール！
いつかここで愛の告白をしてみたいと思っていました…。
今回は一人旅のため残念ながらその願いを叶えることはできそうにないのですが…、
しっかり目に焼き付けたいと思います！
今日は使っているネット屋のパソコンが古いためデジカメを読み込めむ事ができませんでした。
明日は生タージをしっかりカメラに収め、写真をアップしたいと思っています。



◆2月5日【 タージマハール三昧の日】
今日は一日アーグラーの街を観光してました。
朝ごはんを食べた後、徒歩３分のタージマハールに向かいました。
世界中から観光客が集まるだけあってやっぱりすごい！
建物も庭もそして見物料も…。インドとは思えないレベルでした。
最初は夢中になって写真を撮っていましたが普通に撮ってもアレかなって思い、
旅のお供につれてきたネコの人形とタージマハールを一緒に撮ってみたり、
誰もがやるであろうタージマハールをつまんだ写真を撮りました。
人形をおいて写真を撮っている僕を見てインド人が優しく微笑んでくれたり、
思い思いのタージマハールを満喫できたような気がします。
その後アーグラ城やほかの観光地にも行きましたが、
やっぱりタージマハールが一番だったと思います。
入場料がもったいなかったので（笑）夕方もう一度再入場し、
夕日に照らされたタージマハールの写真を撮りました。
明日の夜の電車で聖地バラナシへと向かいます。



◆2月6日【 アーグラーの子供達】
今日は夜の電車の時間まで暇だったので街をかるくぶらついたり、
タージマハールの見えるレストランで本を読んだりして過ごしました。
アーグラーでは大人も子供も誰もが気軽に声をかけてくれるのですが…
何かをたくらんでいそうでちょっと怖いです。
子供達は見た目は無邪気でとってもかわいいのですが、
事あるごとにお金を請求してきます。
写真を撮ってほしそうだったので撮ってあげると３０ルピー請求されました…。
もちろん払いませんでしたが。
昨日の夜はムスリムのお祭りだったため子供達もよりいっそうテンションが高く、
カメラを構えただけで数人の子供達に囲まれます。
一瞬人気者になった気分になるのですが、
撮った後はお金を請求してくるので速攻でホテルに逃げます。
そんなアーグラーとも今日でお別れ。
タージマハールとは対照的すぎる街が結構面白かったです。
３時間後には電車でバナラシに向かいます！

【インド動画】タージ・マハール
http://www.youtube.com/watch?v=FRVu_cqYrRM

【インド動画】アーグラでのお祭り
http://www.youtube.com/watch?v=5pp-WCDJ-2E

エリア アグラ(インド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー

ゲストハウス『シャンティロッジ』

シャンティロッジの屋上からみたタージマハール。

アーグラ城

夕暮れのタージマハール。

レストランの店員さん。

行きつけのチャイ屋のおやじ。