「ラオス南北？縦断」＆そして　? 『ビエンチャン』

2007/04/16 - 2007/04/18

首都「ビエンチャン」、都市部の人口15万人余り、鄙びたのどかな雰囲気のある街です。

12:40　QV102便　ルアンパバン発
14:50　　　　　 ビエンチャン・ワッタイ空港着(気温35度)

エリア ビエンチャン(ラオス)

タートルアン
ラオス最大、高さ45ｍの黄金の塔、ルアンパバンから遷都後の1566年の建立、後に中国の侵攻で破壊され、
1930年代に現在の姿になる。

お正月最後の日、熱心な信者たちが沢山お参りに来ています。

回廊でもお参りする地元の人達が。

ラーンサーン王国を建国したファーグム王の銅像。

アーヌサワリー
内戦やアメリカとの戦争(ベトナム戦争)の戦死した兵士の霊を慰める慰霊塔。
パリの凱旋門を模して建てられた。2000年にはバトゥーサイ(凱旋門)と呼ばれるようになった。
ここにも沢山の市民が。

天井のモザイク
シヴァの神々、ヒンドゥー教の影響がここにも。

190段の階段を上ると展望台があり、ビエンチャン市街が一望できる。

ブッダパーク
入口右側の地獄の塔は口から中に入ると上ることができ、悪魔の口から中に入り、上にある穴から出てパーク全体を見渡すことができる。
３階建て、１階から地獄・地上・天国という階層になっておる。

塔の上から
雑多な仏像が沢山あります。
仏教なのかヒンドゥー教なのか、それぞれに意味があるようですがよく分かりません。

巨大なカエルの像
上の球は太陽、口に咥えているのは月、月食を表している。

巨大な涅槃像

ガネーシャ

笑っております

Friendship Bridge
オーストラリアの援助で、1994年完成。
この先はタイ（ノーンカイ）領です。

橋の諸元
全長：1174m、河川部：665m、取付部：509m
幅員：12.7m

ワット・シーサケット
テラスの柱列で囲まれたバンコク様式を踏襲、1815年建立。
最も由緒ある寺院、首相が選挙で選ばれた際には、必ず参拝しなければならないそうです。

回廊の内壁には、壁龕が掘られ6840体の陶器製の仏像が安置されています。

沢山の小さな仏像

頭部が切り落とされた仏像
これは世界各地の仏像コレクターに売られるためと、
その昔頭部にうめこまれていたとされる宝石目当てに切り落とされたものです。

ワット・ホーパケオ
道路を挟みワット・シーサケットの反対側にある。
1560年、ルアンパバンから遷都した、セタティラート王によって1563年に建立された。
当時は寺院ではなく、エメラルド仏を安置する建物であった。現在は僧侶のいない保護寺院。
1828年、シャムの侵攻により破壊され、1942年に修復された。

回廊

ジャール平原から運ばれてきた、酒壺？
外国に持ち出そうとしたものらしい。

ラオ・プラザホテルから見た国立競技場

ドーンチャン・パレス
ラオス一の高層ホテル14階建て。
昼食に「カオ・ピャック・セン」、生卵を入れてもらった。

ビヤ・ラオ
「ライト」と「ダーク」

タラートサオ（市場)で
特に買う物もないので、豚の串焼きを食べました。

食料品、衣類、電機製品、貴金属類に何でもある大きなマーケット。
全部廻ると何時間かかるやら。

クアラーオ(Kua Lao)レストラン
小泉首相も来たそうで、写真が掲げられておりました。
何でしょうか？、キャベツで包んで食べます。
ドクダミの臭いがしました。

ソーセージです。

民俗舞踊を踊る若者。