景徳鎮市政府との文化芸術交流、経済交流、親善交流、岐阜県美濃焼きの皆さん

2007/03/08 - 2007/03/10

総人口155万都市に膨れ上がった景徳鎮市。
世界の陶磁器の故郷、中国江西省景徳鎮を訪れた、岐阜県美濃焼きの訪中団の皆様。その文化芸術交流、経済交流、国際親善交流活動の一部をご紹介いたします。

エリア 景徳鎮(中国)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス タクシー

古窯の博物館に有る篆刻石版、陶板の通路。古来より景徳鎮を訪れた著名な人々の詩や賛が石版に篆刻され、陶板で焼かれて展示されています。

景徳鎮の古窯、官窯の有った場所が博物館になっています。美濃焼きの訪中団メンバーが門の前で記念撮影。

景徳鎮市政府主催の歓迎宴会。初めて景徳鎮市を訪れた岐阜県美濃焼きの皆様と、市政府幹部との懇親会。
中日の文化芸術交流、貿易経済交流の話に花が咲来ました。

景徳鎮市望龍陶磁有限公司　総経理　余望龍先生との懇談風景。中日双方の質問が飛び交いました。

景徳鎮市望龍陶磁有限公司の工場視察

景徳鎮市政府を代表して、于副市長から記念品の贈呈。

景徳鎮市政府を代表して于副市長（右から2人目）の乾杯！

答礼の晩餐会にて、景徳鎮市政府の幹部、地元著名企業幹部、著名陶芸家が出席して中日の懇親を深めました。

『景徳鎮冠名１０００年』600年前の明時代の昇り窯（龍窯）の前で記念撮影。

陶磁器の神様の廟に線香をお供えする美濃焼き訪中団の面々。

今年、2007年1月から、景徳鎮市と上海は毎日1便の往復航空便が就航しました。念願の上海からの日帰りが可能に成りました。

景徳鎮市の小型タクシー、鈴木自動車の工場が景徳鎮市に有りますので、ほとんどのタクシーが鈴木製です。
初乗り運賃は人民元5元（２ｋｍ約80円）です。

手轆轤（ろくろ）による昔ながらの景徳鎮の技法を紹介しています。棒で遠心力を付けて廻し、轆轤を引きます。

昇り窯（龍窯）で使う赤松のストック方法、古来からの積み上げ方です。

陶磁大学内の日用品、工業用品研究センターの有るビル

景徳鎮陶磁大学での交流風景。中央は大学の書記長です。

大学の研究センターのショールーム視察。

台湾系の陶磁器企業、『フランツ』のショールーム視察。一般見学が難しい会社訪問ですが、市政府幹部の特別の計らいでフランツの工場視察が可能に成りました。

景徳鎮市の列車駅舎です。

台湾系『フランツ』の工場、近代的設備で景徳鎮を代表する大規模投資の陶磁器工場です。

景徳鎮最大の陶磁器企業。台湾系の『フランツ』のオフイスビル。

『フランツ』の工場前にて記念撮影。

景徳鎮市望龍陶磁有限公司　総経理　余望龍先生の工場視察。大きな陶板画が制作中でした。

景徳鎮市望龍陶磁有限公司の工場視察。

景徳鎮市望龍陶磁有限公司の全景。25歳で独立し、10年間でここまで大きくなった会社です。景徳鎮を代表する
チャイニーズドリームの若手代表です。

景徳鎮市望龍陶磁有限公司の新社屋ショールーム、秋口にはショールームが完成予定との事。