’０６春・ベトナムの旅（ホーチミン編１）

2006/05/04 - 2006/05/08

　ゴールデンウィークに4泊5日でベトナム・ホーチミンに行ってきました。
　覚悟はしていたのですが、連日34度を超える暑さと湿度にすっかりダウン。帰国後もしばらく体調不良というありさまでした。
　しかし、ふんだんにハーブを使った料理やセンスの良い雑貨店、アオザイのオーダーメードなどなど、若い女性に大人気のホーチミンの魅力をたっぷり堪能してまいりました！

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ベトナム航空の飛行機です。
緑がかった青色の機体に蓮の花のロゴマーク、乗務員さんの制服はもちろんアオザイ！と早くも旅の雰囲気を堪能できます。

滞在先のホテル「カラベル」です。
雑貨店で有名なドンコイ通りのすぐ近くで、とても便利な場所にあります。
今回の旅行は、こちらのホテル３泊＋往復の飛行機（機内１泊）のフリープランです。
１都市滞在のみで物足りない気もしましたが、蒸し暑さにバテてしまったので、快適なホテルにしておいてよかったです。

室内の様子です。
モスグリーンをアクセントにした上品な内装で広さも充分。フットレスト付のソファーはふかふか♪

部屋の窓からの眺めです。高層ホテルなので景色は抜群。
通りからは綺麗でも、上から見るとあららって感じの建物も・・・。
緩やかに流れるサイゴン川と対岸の緑が印象的でした。

ホテルのすぐ隣の市民劇場です。
大通りの正面に立地し、街の中心という印象です。

聖マリア教会です。
赤レンガの重厚な造りで迫力がありました。

聖マリア教会の隣の中央郵便局です。
こちらも１９世紀末の建築物とのこと。
ホーチミンは中心部にフランス植民地時代の手の込んだ洋風建築が残っていて、町並みを見て歩くだけでもとても楽しかったです（あの蒸し暑ささえなければ・・・）

中はこんな感じ。
現役の郵便局なので、ゴージャスな建物に比べて中は意外にさっぱりしてます。

夕食は大衆食堂（コムザンビン）で。
入り口に並ぶおかずを指差して頼むスタイルなのでメニューが読めなくても安心。

魚の煮付け（ナンプラー風味）、豚肉と卵の煮物、小イカのトマトソース、豆腐のスープなどなど。
まさに家庭料理という感じでご飯との相性も抜群。とってもおいしくいただきました。特にイカは柔らかく茹でてあって絶品でした。

かの有名なキムタインのプリン・・・ではなくヨーグルトです。プリンも食べたけど、ヨーグルトのが冷たくておいしかったな。

〆は部屋で缶ビール。
「３３３（バーバーバー）」と「タイガー」です。
味はどちらもサッパリ系。東南アジアのビールってどれもあっさりしてますよね。