マイアミビーチ滞在記

2007/02/24 - 2007/02/26

私は2007年の２月下旬、カリブ海クルーズ乗船の前にマイアミビーチのホテルに２泊した。マイアミはアメリカ・フロリダ半島の南端にあり、日本からかなり遠い。日本からの直行便はないので、アメリカ国内で乗り継いで丸１日かけてやっと到着する。はるばる来たマイアミであるが、ビーチの美しさにフライトの疲れも吹っ飛んでしまった。

エリア マイアミ (フロリダ州) (アメリカ)

マイアミビーチの夜明け。大西洋から真っ赤な太陽が昇る。海外旅行の初日の朝である。寝てなんかいられない。

私はマイアミビーチに面した中級クラスのホテル『ホリデイ・リゾート』に泊まった。ガーデンプールと緑の芝生,そして、ホテルの白い外壁が朝日に輝いている。

ホテルの庭を通り抜けるとマイアミビーチに沿って造られた遊歩道に出る。幅３〜４ｍくらいある本格的な道で、しかも木製である。私はこの遊歩道が気に入った。

この遊歩道はマイアミビーチからサウスビーチに向かって数?にもわたって続いている。早朝から多くの人がジョギングや散歩を楽しんでいる。

ビーチに沿ってホテルやコンドミニアムが軒を連ねており、併設のガーデンプールや芝生も美しい。朝日に輝く海を見たり、高級ホテルやコンドミニアムを眺めながら木製の遊歩道を散歩するのは実に楽しい。

マイアミビーチから眺める海は美しい。

太陽が昇るにつれて海の色が微妙に変化する。朝のブルー、昼のブルー、夕暮れのブルー、それぞれに趣がある。

２月下旬だというのに寒くない。朝、夕は少し寒く感じるが太陽が出れば暑いくらいだ。日陰に入ればちょうどいい。よって、老人たちが一日中、ベンチに腰掛けて海を眺めている。

マイアミビーチの反対側、運河をはさんで豪邸が建ち並ぶ。

売り出し中の高級コンドミニアムを眺めながら、誰が買うのだろうか？買ってからどうやって使うのだろうか？などと、つまらないことを考えながらビーチを歩く。

太陽が西に傾き、ビルのシルエットがビーチに伸びる。人影もまばらな静かなマイアミビーチ。

夕方５時過ぎ、マイアミビーチの沖合に豪華客船が通り過ぎていく。マイアミはカリブ海クルーズの拠点である。

上記の詳細は私の公式サイト（その他多数の記録あり）を参照して下さい。

「第二の人生を豊かに」
ライター舟橋栄二のホームページ
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