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『えーそんなとこ大丈夫やったん?』<br />『どこそれ?アジア?』<br /><br /> まー、この辺が普通の平均的な日本人のリアクション。正直なところ、あまりいいイメージはないらしい。ロシアの場合でもどれだけシャラポアとか、スルツカヤで歓声を浴びてだいぶメジャーイメージに近づいてきたとはいえ、その広さ世界一の国土のほんの片隅で不幸なニュースがひとつでもあれば、「ロシアでの」不幸になり、日本人はマイナスイメージをもってしまう。<br /><br /> ・・・・んー、やっかいだ。ましてやこの国『ウズベキスタン』。どーやって魅力を伝えようか。あまり素敵なニュースはないし、そもそも「~スタン」という響きが良くない。内乱の絶えない某国などを想像させてしまう。本来は、ペルシア語で「○○人の国」という国を愛する意味の「スタン」なのに・・・。<br /><br /> 今回、仕事で初めて「ウズベキスタン(正式名称:ウズベキスタン共和国)」に行くことになった。6/30-7/5の6日間で4都市を巡る旅程。下見とは言え、かなりの強行日程。しかし、自分から望んだことだったし、何よりも未知の国を見るのは楽しみだった。

~シルクロードの旅~ウズベキスタン旅行記(1)

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2006/06 - 2006/07

249位(同エリア255件中)

    3

    JIC旅行センター

    JIC旅行センターさん

    『えーそんなとこ大丈夫やったん?』
    『どこそれ?アジア?』

     まー、この辺が普通の平均的な日本人のリアクション。正直なところ、あまりいいイメージはないらしい。ロシアの場合でもどれだけシャラポアとか、スルツカヤで歓声を浴びてだいぶメジャーイメージに近づいてきたとはいえ、その広さ世界一の国土のほんの片隅で不幸なニュースがひとつでもあれば、「ロシアでの」不幸になり、日本人はマイナスイメージをもってしまう。

     ・・・・んー、やっかいだ。ましてやこの国『ウズベキスタン』。どーやって魅力を伝えようか。あまり素敵なニュースはないし、そもそも「~スタン」という響きが良くない。内乱の絶えない某国などを想像させてしまう。本来は、ペルシア語で「○○人の国」という国を愛する意味の「スタン」なのに・・・。

     今回、仕事で初めて「ウズベキスタン(正式名称:ウズベキスタン共和国)」に行くことになった。6/30-7/5の6日間で4都市を巡る旅程。下見とは言え、かなりの強行日程。しかし、自分から望んだことだったし、何よりも未知の国を見るのは楽しみだった。

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    •  出発。ウズベキスタン航空で、関西空港から首都タシケントへ。機内に乗り込んだ瞬間『おっ』と思わず声にだしてしまった。結構キレイ、いや普通にきれいな機内と座席。(パーソナルじゃないが)スクリーンもある。イリューシンやら旧ソ連系の機体イメージを(ほんとに)勝手に膨らましていた自分としては軽く驚いた。<br /><br /> 席についてしばらくすると、『本日はウズベキスタン航空のご利用誠にありがとうございます』と非常に流暢でさわやかなウズベキスタン人青年の日本語。おいおい。ロシアの某航空会社で、かろうじて理解できる台本棒読み+感情ゼロの片言の日本語と比べれば、この演説はスタンディングオベーションの一歩手前だ。<br /><br /> 全く普通の航空会社じゃないか。なんでこれがNewsweekの「危ない航空会社ランキング」284社中280位評価?と思っていたら、前方奥で機長&手の空いている客室乗務員が飲み物片手に談笑中・・・。いや、それくらいは許そう。人間リラックスと寛大さは必要だ。ま、とにかく良くも悪くもちょっと安心した。

       出発。ウズベキスタン航空で、関西空港から首都タシケントへ。機内に乗り込んだ瞬間『おっ』と思わず声にだしてしまった。結構キレイ、いや普通にきれいな機内と座席。(パーソナルじゃないが)スクリーンもある。イリューシンやら旧ソ連系の機体イメージを(ほんとに)勝手に膨らましていた自分としては軽く驚いた。

       席についてしばらくすると、『本日はウズベキスタン航空のご利用誠にありがとうございます』と非常に流暢でさわやかなウズベキスタン人青年の日本語。おいおい。ロシアの某航空会社で、かろうじて理解できる台本棒読み+感情ゼロの片言の日本語と比べれば、この演説はスタンディングオベーションの一歩手前だ。

       全く普通の航空会社じゃないか。なんでこれがNewsweekの「危ない航空会社ランキング」284社中280位評価?と思っていたら、前方奥で機長&手の空いている客室乗務員が飲み物片手に談笑中・・・。いや、それくらいは許そう。人間リラックスと寛大さは必要だ。ま、とにかく良くも悪くもちょっと安心した。

    •  その後も機内食にウナギやお箸、和風ドレッシングなど「和」に気を使ってくれるサービスと客室乗務員の「笑顔」には、社会主義の匂いはなかった。日本語字幕の「トゥームレイダー」を見ながら、関空から所要時間約8時間弱、ついに首都タシケントに到着。<br /><br /> 到着は現地時刻で夕方の5時半。空港は比較的閑散としていたが、ウズベキスタンに初めて降り立つ異国人としてはやはり気持ちが高まる。『本日のご利用誠にありがとうございました』機内アナウンスと共に立ち上がり、内心オベーション。<br /><br /> 飛行機から外にでると、快晴の空が目に入り、爽快感とともに暑さを感じた。アナウンスでは27℃と言われていたが実際はもっと暑く感じられる。典型的な大陸性気候といわれるウズベキスタンは、夏は非常に暑い。7月初めから8月半ばくらまでは「チッラ」と呼ばれる酷暑期がある。旅行のベストシーズンとしては、3〜5月または10月前後がベストなので、私が訪問した6月末から7月頭は結構タフな時期だった。

       その後も機内食にウナギやお箸、和風ドレッシングなど「和」に気を使ってくれるサービスと客室乗務員の「笑顔」には、社会主義の匂いはなかった。日本語字幕の「トゥームレイダー」を見ながら、関空から所要時間約8時間弱、ついに首都タシケントに到着。

       到着は現地時刻で夕方の5時半。空港は比較的閑散としていたが、ウズベキスタンに初めて降り立つ異国人としてはやはり気持ちが高まる。『本日のご利用誠にありがとうございました』機内アナウンスと共に立ち上がり、内心オベーション。

       飛行機から外にでると、快晴の空が目に入り、爽快感とともに暑さを感じた。アナウンスでは27℃と言われていたが実際はもっと暑く感じられる。典型的な大陸性気候といわれるウズベキスタンは、夏は非常に暑い。7月初めから8月半ばくらまでは「チッラ」と呼ばれる酷暑期がある。旅行のベストシーズンとしては、3〜5月または10月前後がベストなので、私が訪問した6月末から7月頭は結構タフな時期だった。

    •  タラップを降り、指定のバスで空港ターミナルへ移動。気づけばバスの中は、日本人が多い。ほとんど東京(成田)からの人が多いらしく、関西の人にはまだまだ馴染みが薄いようだ。残念。頑張らなあかんやん。<br /><br /> さて、入国手続きは、割愛。いやカットしよう。性悪説に基づくシステムが面白い&感動なんてことはない。ただ、税関で書類チェック中に職員が笑顔でくれた「コンニチワ!」の言葉は忘れられない。<br /><br /> 空港出口へむかうと、そこはおなじみの人だかり。それに加え「タクシー?タクシー?」の声。ただやはりアジア系の顔が多い。その中で見つけた「Nagatomi.Mr」のカードを持つ、優しい笑顔の女性が今回のガイド、マリカだった。そして奥にはドライバーのアブドラシド(通称:ラシド)、半袖シャツの軽快な格好ですぐに私の荷物をとると細身ながらもひょいと荷物を持ち上げ、車に入れてくれた。<br /><br />「ダバイ!」この3人で旅は始まった。<br /><br />(つづく)

       タラップを降り、指定のバスで空港ターミナルへ移動。気づけばバスの中は、日本人が多い。ほとんど東京(成田)からの人が多いらしく、関西の人にはまだまだ馴染みが薄いようだ。残念。頑張らなあかんやん。

       さて、入国手続きは、割愛。いやカットしよう。性悪説に基づくシステムが面白い&感動なんてことはない。ただ、税関で書類チェック中に職員が笑顔でくれた「コンニチワ!」の言葉は忘れられない。

       空港出口へむかうと、そこはおなじみの人だかり。それに加え「タクシー?タクシー?」の声。ただやはりアジア系の顔が多い。その中で見つけた「Nagatomi.Mr」のカードを持つ、優しい笑顔の女性が今回のガイド、マリカだった。そして奥にはドライバーのアブドラシド(通称:ラシド)、半袖シャツの軽快な格好ですぐに私の荷物をとると細身ながらもひょいと荷物を持ち上げ、車に入れてくれた。

      「ダバイ!」この3人で旅は始まった。

      (つづく)

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