2007/03/02 - 2007/03/04
7位(同エリア12件中)
冷風扇さん
はい、仁川から全州。全州でごはん食べまくった後に行ったのは韓国の代表的な温泉地「水安堡」です。
”ソウルからほど近く山間の風情も楽しめる云々〜”とガイドブックもうたっているように山です。途中でスキー場もあるし。
でも、暖冬の今年は雪がぜーんぜんなくてそれが驚きでした。世界中で異常気象ですねぇ。
でも、全州から来ると全州-大田-忠州-水安堡と乗り継ぎに乗り継ぎを重ねましたので、来るなら韓国の東側とかソウルからのが断然便利だと思います。
さて、山に来たから勿論食べたのは山のもの〜。
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
PR
-
はい、まずはおかずからです。
山の食堂のおかずは山らしく山菜が圧倒的に多い。そして、見てわかるとおり、唐辛子を使ったおかずが少ないでしょう???食べやすくておいしくて大満足です。
ちなみに左下の豆は炒った黒豆と大豆を甘辛く味付けてあって、絶妙に歯ごたえがあってとても気に入りました。炒っただけだと堅いし、似すぎると柔くなるし・・・絶妙なんですよ、煮方が。 -
じゃん。にくです。肉の鍋。なんでしょう〜?
味付けはプルコギみたいに甘い味付けでした。
私はプルコギの甘さはちょっと苦手なのでこの鍋も甘すぎる感じがしましたけど。 -
と、鍋に火を入れてぐつぐつ待っている間にもう一つ小鍋が出てきました。
スンドゥプです。
できたてのおぼろとうふです。
ほんのりうすーくだしが効いていて、これが馬鹿ウマ!おかずの真ん中にどーんです。(これじゃもう鍋くえんって)これは女性に受けるかも〜。 -
ほ〜らみて。おいしそうでしょう???
うまいんだな〜。これが。(←古い!) -
再び鍋に戻ります。そろそろ煮えてきました。
さてなんでしょう。
ヒントはトリです。ばーど。 -
←答え。これ。
とあるお店の看板をぱしゃりと撮ってきました。
キジ鍋でした。
このほか、ウサギなんかも食べれましたが、高かったのでやめた。
キジは1人前で20000Wで2人前〜です。 -
店はここ。
この時期のスアンポ温泉は観光客があまりいませんでしたが、その中でも比較的お客さんがいるお店を選びました。
テレビでも結構取り上げられるようで、出演シーンの写真がたくさん貼ってありましたよ。
政府のオススメマーク付き。 -
翌日のスアンポの町の様子。
ひなびた温泉とガイドブックは言うが、鉄筋の温泉ホテルばかりで、日本で例えると水上温泉の雰囲気です。
干し柿を売り歩いているおばちゃんがうろうろしていました。 -
温泉街の入り口はこんな感じ。
山間の田舎道を走っていて突如として町が現れる感じでしょうか。
でも、3月なのに雪が全く残ってないんですよ。びっくりですよ〜。 -
温泉街の案内看板です。
(それだけ) -
町の一角の土産物店が並ぶ界隈。
川沿いにずらっと掘っ立て小屋が並びます。 -
土産物も勿論山の物でした。
ソウルから2時間ちょいで来てしまう温泉地ですし、ソウルっこが温泉&山の幸を楽しみに来るんでしょう。
だから土産物も当然、こちらの山の物ですね。
韓国のおかずにも野菜って不可欠ですし。 -
店の様子はこんな感じです。どの店も同じような品揃え。
じーーっと見ていると、道路向こうで井戸端会議をしていたおばちゃんがいそいそとやってきて商売をはじめます。 -
一見しいたけっぽくも見えますが、干した山菜を束ねた物です。
これを水で戻してナムルにしたりするんでしょうね。
ちなみに私はこの店で黒豆を買いました。
1キロ5000Wです。
上に出てきた豆のおかずにチャレンジするんだ〜。 -
さて、朝ご飯兼昼ご飯にやってきました。
というか、温泉にしこたまつかった後なので完全に昼ご飯でした。はい。
今度は店の写真から始まります。 -
メニューです。
ハングルが読める方は読んでください。
左に表示の二つがこの店の名物です。 -
じゃーーん。今度はチゲナベです。
昨日から鍋ばっかり食べています。
そして昼間から鍋にソジュです。
ソジュジュセヨ〜。 -
コレが昼飯とは、我ながらよくやります。
韓国の人たちもさすがに昼間はピピンバとか食べていました。でも、スアンポなんて滅多に来れないし、食べたいんだもん。名物を。 -
はーいわかりますか〜?具をアップにしています。
この鍋のメインはこれなんですよ〜。 -
答え。じゃんじゃん。
川えびでした。
川えびのチゲナベ。
メインの具が相当細かいのでほとんどスープを飲んでいる感じでした。
寒い季節には○です(でも暖冬で暖かかった)。 -
最後に。これはスアンポの公衆浴場。
各ホテルにも温泉の大風呂がありますが、こっちの方が広くて気持ちいいです。健康ランドみたいな作りですかね。
しかし、温泉ホテルのお風呂は時間が決まっていて、チェックインした時(午後7時)は既に閉まっていて入れなかったのがびっくりでした。
一応、翌朝入ってみたけど、日本ではホテルや旅館の温泉をゆっくり楽しめるのに、韓国は違うんですねぇ。 -
スアンポからソウルの東ソウルバスターミナルまで直通のバスが出ています。
最後にまとめると、スアンポの名物は、キジ、川えび、ウサギ、タニシ、そして数々の山菜でした。
調理法は焼き肉、鍋などの他、しゃぶしゃぶなんていうのもありました。でも、高いので、大人数の時がいいと思います(2人前しゃぶしゃぶで、その他の物を頼んだりできそうだし・・・。だめ?)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
冷風扇さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22