今更?! ロードオブザリングのロケ地に行きたい！【11】 Auckland→帰国

2006/09/09 - 2006/09/17

帰国の日。
AM11:30発の便だったので、若干余裕のある朝な程度で空港へ向かいました。
ぎっしりと詰め込んだスケジュールのような気がしていましたが、振り返ってみればそれ程くたくたになるわけでもなく、逆にみっしり堪能できた満足感でいっぱいでした。
（遅くまで動くことがなく、夕食や夜をゆっくりと過ごせた所為かもしれません。）

ああ、いよいよこの国を離れるのか！

空気と食べ物の美味しい国。
景色の美しい国。

名残惜しく思いながらも、フライト時間は容赦無く迫ってきます。
絶対また訪れたい国…いや、絶対にまた来ようと強く思いました。

エリア オークランド(ニュージーランド)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: ニュージーランド航空

朝のViaduct harbour

さすが『シティ・オブ・セイルズ』
昨日の夕方ではわからなかったヨットが所狭しと並んでいます。

左端に写っているのが『ハーバーブリッジ』なハズ。

AM8:00くらいでしたが、もうこんなにヨットが出ています。

オークランド国際空港で、荷物の重量チェック。

空港内にスーツケースの重さを量る重量計が置いてあります。
エコノミークラスは20kgまで。
同行の友人がQueenstownを出るときに、すでに20kgを超えていて『Heavy』タグを付けられたことを笑っていたのですが（そしてAucklandのガイドさんを慌てさせた…）いざ帰国となったら自分の方が重くなっていてびっくり！

『Heavy』タグは間違い無いどころか、もしかしたら受け付けてくれないかも…という事態に。
一体何をどれだけNZから持ち出す気なのか。

チェックの人は…お国柄で23kgくらいまでなら、まぁ目を瞑ってくれるそうなのですが、厳しい人もたまにいて、20kg越えていたら絶対ダメ！とはじかれてしまうとのこと。

今回は何とか無事通りました。
はじかれたら、日本はまだ暑いけれどとにかくスーツケースの中の着れるものは全部身につけてしまおうと思っていました(^-^;ゞ

チェックインを済ませてラウンジで搭乗受付まで時間潰し。
空港内の免税店で最後のお土産探し。
スーツケースは預けたのでもう重さを気にすることはありません。

本日も気持ちの良い晴天。
全行程快晴！
晴れ女を自覚しました。

コインを使い切るために、ラウンジのカフェで朝食代わりに購入。

チョコレートと、ホーキーポーキーマフィン。

………甘い。
ここのチョコレートはものすごく甘かった。

カフェのセルフサービス。

ストローの大雑把さがたまりません。
ナニユエわざわざ曲がるストローをすでに曲げてあるのか……。
（はみ出てるし。）

ついに離陸。
さよならNZ！

北島のはじっこ。

機体が安定すると、もうお昼ご飯。

ニュージーランド航空の国際線のフライトアテンダントはメンズが多いということは、一部では有名な話なんだとか。

確か行きも帰りも、男性6人・女性1人でした。

ナイスミドルにドリンクサービスを受けるのはなかなかに良いものですｖ
（この写真の人は若いですが）

日本へ向かっているので、和食風な昼食。
白身魚とゆかりごはん。
ワインはシャルドネ。

映画を2本も観て、うつらうつらとした午睡より目覚めたら見えた島。
マーシャル諸島あたり？

ものすごい快晴の為、ぽっかり浮かんだ雲の影が海面に。

おやつにアイスをもらいました。
美味しいｖ

ライスクラッカー（おかき）も、もらいました。

高度が高い為、外気はマイナス。
窓に氷の輪が！

機内はこんなにあったかいのに。

夕食。
お寿司にお蕎麦。
………ごはんもの多くないか？

キウイのショートブレットが美味しかった〜！
機内で買えたのかな？

乾燥した機内で飲むビールがまた美味しいｖ

日没。

ゆっくりとオレンジ色の太陽が沈んで行くのを、ずっと見てました。
夕暮れの海面を上から見るのは初めて。

行きは成田発でしたが、帰りは関空着。
（いろいろありまして…）

日本が近付いてきたので、画面を航路に切替えました。

…………ん？

そこはその名前で良いのか？？？

そこはそういう名前じゃないと思う………。

NZから持ち出したお土産。

同行した友人と「折角だから全部写真に撮って残そうぜ☆」ということになって撮ってみました。
左から…

・ラズベリージャム

・アクティブマヌカハニー（+15）
（+30がこのとき出たばかりだったようで、現地ガイドさんが「滅多に口にできないから（高いので）舐めとこう！」と一緒になって試食してました（笑））

・羊×3
（この羊、全部横にすると「めぇ〜」と鳴きます。しかも全部違う音程の声で（笑）持ち帰るときに合唱のように鳴いてくれた……）

・AQUA SHOT
（飲み口が面白かったので）

・コカコーラZERO
（黒いコーラ！「NZのコーラって黒いのか?!」と驚いたもの。カロリーZERO。日本のダイエットコークより美味しい。）
※この当時、日本では未発売。今ではダイエットコークよりもメジャーになっていますね。

・マヌカハニーリップバーム

・マヌカハニーリップバーム
買いすぎ買いすぎ（笑）
職場バラマキ用＋お土産忘れてたとき用予備。
お土産店で3個セットとかで売っているので、割とお手ごろ。
匂いが独特なので、好き嫌いが別れるかもしれませんが後日「もらったこれ、すごいお気に入りでさ〜！」と言ってくれた人も居ました(^-^)

・HONEY BEEの鉛筆
NZで生まれたキャラクターとのこと。
羽部分が折れないように、かなりのVIP待遇で持ち帰ってきました。

・ブレスレット
パウア貝細工。綺麗。
1つは自分用。お気に入りｖ

Wellingtonのテ・パパ ミュージアムで購入したロード・オブ・ザ・リングのグッズ＋羊のキーホルダー。

ガンダルフとアラゴルンはマグネット。

同じくWellingtonで、デジカメのSDカードを購入した写真屋さんで見つけたアルバム。

「日本ではポストカードサイズのアルバムはあまり可愛いものが無いから、NZで見つけてくるといいよ」と友人から言われていたのを思い出して買ったのですが……

重　い　の　は　コ　レ　だ　！

でも、本当はもう1冊欲しかった……。

Christchurchのアートセンター内、勧め上手なおばあちゃんたちのお店で購入したグローブ。

Christchurchのコンビニで購入したトイレットペーパー。

パッケージが可愛くて思わずお持ち帰り（笑）

Wellingtonの本屋さんで購入した『塗り絵』＆『ゲームブック』

日本ではなかなかお目にかかれない絵柄で、店内で爆笑＆即買い。

即買い、その２。

クロムウェルで購入したドライフルーツ。

ドライブルーベリーがいまいちでしたが、その分ドライキウイが絶品！！！
日本で購入できないのが非常に悔やまれます。

ドライマンゴーは、もう少し熟してから作って欲しい気が…。
ちょっとすっぱい。

『ロード・オブ・ザ・リング』グッズ。
さすがにもうあまり残っていなくて寂しかったです。
ポストカードはMatamataで購入したもの。

＋Wellingtonの書店で作ったメンバーズカード。
後日友人から聞いたのですが、オーストラリアにもある大型書店なのだそうですね。

絶対買ってこよう！と思っていたシープスキンのブーツ！

NZはこれから暖かくなって行くので、ブーツ・セーターは安くなってますよｖと、現地ガイドさんに言われたのですが……

う〜ん？そんなに下がっていなかったかも。

でもやっぱりあったかいんだ〜ｖもふもふ〜ｖ

もう1つ『アクティブマヌカハニー（これは+20）』と、安売りしていた羊の毛で作った『埃取り』（1本300円くらい）

ワインはフルボトルが重いので、細いボトルで売っていた『アイスワイン』
NZのワインは美味しいのですが、ほとんど自国消費で日本にはあまり入ってこないんだそうですね。
でも最近は飲めるお店も増えてきたとか。

チョコレート。

キャドバリーは日本のスーパーでも買えるのに……。

『チャーリーとチョコレート工場』のウォンカチョコは、食品法にひっかっかったか何かで日本未入荷。
（今は入荷されたようですが…）
これはバーですが、プレートの方も大喜びで購入してきました。

ネスレのチョコも美味しいのですが、ナニユエチョコの中に（マーブル）チョコを入れるのか……。

この旅行記へのコメント （2）

• ジジさん 2008/05/14 19:48:52

  ロードオブザリングの旅！

  はじめまして。
  たまたま行き当たって、大変な旅行記を見つけてしまって、
  感激でした〜！
  私も、今更ながらロードオフザリングファンなんです。（＾＾；
  映画の中の自然があまりに雄大で、
  観光では行けない場所なのかと思っていました。
  
  写真のコメントが、いちいちマニアックで
  とっても面白かったです。
  gumiさんの感動、よ〜くわかります！
  私もいつか行ってみたい〜〜。

  gumiさん からの返信 2008/05/17 22:12:37

  RE: ロードオブザリングの旅！

  ジジさんサマ
  
  こんにちは、はじめまして。
  ロードオブザリング旅行記、楽しんでいただけて嬉しいですｖ
  嗚呼！やはりマニアックですか！そうですか（笑）！
  ファンの方にしかわからない、ファンの方とじゃなきゃ共有できない事ってありますよね！ふふふふふｖ
  
  NZは本当に景色がどこも綺麗で雄大で「中つ国」をそのまま体験できます。
  「もう公開が終わって結構経つので、ロケ地ツアーとか無くなっちゃうんじゃないかと思って…」とガイドさんに言ったら
  「ロードオブザリングのファンの方は世界中に居るので、まだまだロケ地目的で訪れる人も多いのでまだまだ大丈夫ですよ」と言われました(^-^)/
  簡単に行ける国ではありませんが、ぜひいつの日か訪れることができますように！
  
  コメントどうもありがとうございましたｖ