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1976年4月<br /><br />ザイールには、長さ5000キロを越える、アフリカ切っての大きな鉄道網がある。<br />その鉄道網は4つに分断されていて、ONATRA、KDL、CFL、CVZと、四つの会社で運営されていた。<br /><br />しかし現在は国有化が進み、経営は一本に統合されている。<br />本社はルブンバシにあり、その下に四つの支社がある。<br /><br />職員数3万人あまり、年間輸送量は貨物が800万トン、旅客が600万人である。<br />道路が未発達の上、その整備が悪いので、鉄道の占める役割は大きい。<br /><br />四つの支社のうち、技術的にも規模的にもトップにあるのがルブンバシを中心とするKDLで、延長800キロの電化区間もある。<br /><br />1971年にこのKDLの線路をモーターカーで視察したが、その保守レベルの高さに驚いた。<br />また技術的にも、学ぶ点が少なくなかった。<br /><br />電化は1950年代すでに50ヘルツ商用周波数、2万5千ボルトで完成されているが、変電所間隔は120キロと長い。<br /><br />これは電圧降下を計算の上、経済性を重視した設計であり、このような視点があることに驚く。<br /><br />機関車性能や運転速度が、マッチしていて、電気機関車の最高速度時速52キロ、ディーゼル機関車の最高速度時速45キロなど、すべて経済性を配慮しての設計である。<br />

キンシャサ日記【503】技術的に進んだ奥地の鉄道

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1976/04 - 1976/04

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ソフィ

ソフィさん

1976年4月

ザイールには、長さ5000キロを越える、アフリカ切っての大きな鉄道網がある。
その鉄道網は4つに分断されていて、ONATRA、KDL、CFL、CVZと、四つの会社で運営されていた。

しかし現在は国有化が進み、経営は一本に統合されている。
本社はルブンバシにあり、その下に四つの支社がある。

職員数3万人あまり、年間輸送量は貨物が800万トン、旅客が600万人である。
道路が未発達の上、その整備が悪いので、鉄道の占める役割は大きい。

四つの支社のうち、技術的にも規模的にもトップにあるのがルブンバシを中心とするKDLで、延長800キロの電化区間もある。

1971年にこのKDLの線路をモーターカーで視察したが、その保守レベルの高さに驚いた。
また技術的にも、学ぶ点が少なくなかった。

電化は1950年代すでに50ヘルツ商用周波数、2万5千ボルトで完成されているが、変電所間隔は120キロと長い。

これは電圧降下を計算の上、経済性を重視した設計であり、このような視点があることに驚く。

機関車性能や運転速度が、マッチしていて、電気機関車の最高速度時速52キロ、ディーゼル機関車の最高速度時速45キロなど、すべて経済性を配慮しての設計である。

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