５人家族のドバイ旅行　その２

2007/04/01 - 2007/04/08

エジプトよりも安全と思えるドバイの旅を選択しましたが、発展途上のドバイの今後の姿に期待する反面、いつまでも綺麗な海を維持させて欲しいです。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エミレーツ航空

４月６日（金）

前日に乗ったタクシーのオジサンに、タクシーでの市内観光について尋ねた所、おじさんが快く引き受けてくださいました。

料金は、３時間で１５０Dhです。


ジュメラビーチのかなり左奥のビーチは、かなり透明度も高くて綺麗でした。
また綺麗な貝殻も多かったです。

でも回りは、建設中の建物が多いので見晴らしはあまり素敵ではありません。

ここは「イブン・バトゥータ・モール」のインド館です。

モールはアルダルシア・チュニジア・ペルシャ・インド・エジプト・中国の６つに分かれていますが、その国の民芸品が多く売っているわけではないので、それほど楽しめなかったです。

昔の手術道具は、なかなか面白かったですが・・・。

お昼だったせいか閑散としていました。

「ジュメイラモスク」です。
イスラム教徒以外は中に入れませんが、「ドバイで最も美しい」と言われています。

タクシーの運転手は、３時からお祈りをするといっていました。
町中の男性がモスクに向かって歩いていっていましたが、女性も入れるそうです。


我が家は町のお土産屋さんで、｢ジュメイラモスク」の目覚まし時計を買ったのですが、その目覚ましは、何とお祈りの声でした。・・・また寝てしまいますよ〜。(^^ゞ

お祈りの時間には、TVでも生？中継されているようです。
教えは別にして、生活にこれだけ根付いている信仰はスゴイと感じました。


でもとっても短気だし（車の運転では、すぐにクラクション！）町中煩いです。
人に譲る気持ちが無いのが悲しいです。

観光後は、主人と次男はホテルのプールに行きました。


毎年日本に帰るたびに、イトマンで４日ほど集中スイミングコースを受けていて、少しは泳げていたはずなのですが、今まで｢泳げない」と思っていたようでした。

しかし、突然泳げることに気づいたようで、魚のように泳ぎだしました。（笑）
シュノーケリングを付けると、どんなに深いところでも泳いで行きます。

また「次はどんな泳ぎがいい？」とリクエストを求められ、蛇・たこ・鳥・飛行機・車など割と上手く表現してくれていました。

そして、部屋でゲームをしている「兄と姉を呼んで来て欲しい」と訴えられ（泳げたもので）呼びに行きました。
そして長男・長女も泳ぎました。

面白いことに、海外で成長していると、ちょっと泳げたら、もうパパよりも凄く泳げると勘違いするので、その自信には唖然とします。


この日は、ホテルの並列のインド料理での夕食となりました。

私は海外でのインド料理は、アメリカで１回食べただけで２回目です。
その中でも、日本の京都で食べたインド料理が一番辛くて美味しかったです。

４月７日
今日の夜には空港に向かいます。

夫の希望で「OPENジュメラビーチ」に来ました。
ただ長男・長女はビーチを拒否したためにお留守番です。

ここのビーチは１時間ほどで切り上げて、本当は遊園地に行って、最後にホテルのプールに入るはずだったのですが、遊園地に行く時間は無くなってしまいました。(^^ゞ

ビーチベッドの貸し出しは、１日１５Dhでした。

主人は海を堪能していましたが、次男は海は怖いようです。

綺麗なビーチなのですが、周りには工事中や建設中のものがひしめき合っています。
観光にドバイの成長が追いついていないような感じです。

ぼ〜っと横になっていると、面白い光景が目に入ります。

写真の左に男性が写っていますが、その左には女性が２人ベッドに寝ています。

この男性、ベッド右端に寝ていた女性をナンパしました。（左の女性は寝ていました。）
この女性太目のぷるるん巨乳の女性でした。

何かいい感じで盛り上がり、タバコを吸うことになったのですが、（実はその前にこの彼女は、近くの男性に頼まれて写真撮影をしてあげているのですが、そのときに男性にライターを借りに行かせています・・・まぁ男性の好意でしょうが・・・？そういうことでライターは持っていないのです。）
タバコを男性にも１本あげて、ライターを探すフリをしていましたが、無いものですから、男性の居た所に行くことになりました。

私からは右の方に２人の姿は見えましたが（見てる？笑・・・暇なもので）タバコを立ったまま吸った後は、２人で海に入りました。

男性なら、きっとみんなこんなことがしたいんだろうなぁ〜ということを、努力してしていました。（笑）

頑張って抱きしめていましたが、女性には何回も嫌がられている感じでした。
でも男性がちょっと離れて泳いでいくと、追いかけていました。
気があるのか無いのか？

そして暫くすると、何故か２人はセーフガードのお兄さんに笛を吹かれて陸に上がらされました。
（必要以上に嫌がっていそうな女性にくっついたからか・・・？）と思って見ていました。
上がらされた２人も不思議な顔でしたが、それは、「もう一人の女性が危ないだろう」という呼び出しでした。
我が家が来る前から焼いている白人女性は、かなりの真っ赤っかで寝続けています。
女性が起こすと動きましたが、それでも起き上がったりしません。
なんぱ氏の男性が、バスタオルを上半身にかけてあげて、友人女性も「大丈夫」と言ったので、セーフガードのお兄さんは行きました。


それにしても、セーフガードの人も、真っ赤っかの人の友人と分かったものです。（目立っていたのかな？）

そして、なんぱ氏は暫くして、彼女にさよならを言われて去っていきました。


しかし３０分ほどして帰ってきました。（笑）
１度目の時から、肩にキスをしてたりしていたのですが、この時は女性は横たわったままなのに、左手で女性の手を握り締め、右手で女性の豊満な胸をもんでいたそうです。（主人の報告です。笑）


この後・・・男性は粘って勝ったのか？気になるところですが、次男が疲れてホテルに戻ったので分かりません。

尻切れトンボですみません。(^^ゞ

それに、日焼けの女性のその後もとっても気になります。

オープンビーチからタクシーでホテルに戻り、くつろいでいた長男・長女を連れて近くで昼食を食べました。

ミックスの（お肉）ものを頼んだら、ものすごい量がでてきました。
野菜の量も半端じゃありません。
でも身体に良さそうです。（お肉を加減すればね。笑）

また蠅も良く飛んでいます。暑いから仕方ないですね。

これは勝手に出てきた野菜の盛り合わせですが、人参やピーマン・トマトなど丸ごとでてきました。

自分でピクニック気分を味わえます。（笑）
でもこんなお料理？は初めてで楽しかったです。

最初は娘が頼んだ「フルーツサラダ」だと勘違いして、娘は戸惑っていましたが、違うと分かり一安心していました。

お水は、１リットルのボトルのミネラルウォーターが勝手に出てきて、コップに注いでくれましたが、ちゃんとチャージされていました。(^^ゞ

そのくせ、「ドリンクは？」と聞かれて、みんなソフトドリンクなど注文したのですよ。

これが娘の頼んだ「フルーツサラダ」です。
多すぎて残しておりましたが・・・

みんなで５０００円を超えてしまいましたよ。お昼なのに・・・まぁ最後のお昼だから、満足ということでしょうか・・・。

昼食後は、ホテルまでの道すがらにある御土産さんによりましたが、どうしてこういう御土産やさんには、ガードマンのようなバイトの？人が所狭しと立っていたり、座っているのでしょうか？
よっぽど盗みが多いのかな？
でも落ち着いて買い物ができませんでした。

その後は、暫くホテルのプールで泳ぎました。