2007/03/01 - 2007/03/02
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kodeyanさん
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あんたは昔砂漠に住んでいたのだ。
だから時々砂漠に戻ってきたくなるのだ。
島田雅彦著『ミス・サハラを探して』
この本のなかで、ある詩人がいったことばだ。
サハラ砂漠・・
風紋は砂漠の鼓動がうみだす産物なのだろうか。
黄昏に吹く風は、官能かつ甘美な香りがするのだろうか。
前世で砂漠に住んでいたからなのかわからないが、強烈な砂漠への憧れが心のなかで渦を巻く。
いざ、浪漫の秘境へ!
■2009.6.16記
リビア・ウバリ砂漠とチュニジア・クサールギレンの砂を比較した写真にアルジェリア・ティミムーンの砂を追加しました。
■2009.3.22記
リビア・ウバリ砂漠とチュニジア・クサールギレンの砂を比較した写真を追加してみました。
-
■2009.6.16記
sunnyさんから頂いたアルジェリアの砂を並べました。
上段左から時計周りに
チュニジア・クサールギレン
バートンさんから頂いたリビア・ウバリ砂漠の砂
アルジェリア・ティミムーンの砂
ウバリ砂漠とティミムーンは色も粒子もそっくり。
クサールギレンが一番粉っぽく、しっとりした感じ。
sunnyさん、バートンさんありがとうございます! -
そして
4)行きは砂漠の道なき道を走る(⇒方向)
帰りは舗装道路を通る(→方向)
行きの所要時間はドライバーの力量により3時間から3時間半。
※写真:NEFZAOUA VOYAGESパンフレットより -
ドゥーズの空は雲ひとつなくトルコ玉よりも青い。
出発は午後二時である。
クサール・ギレン4WDツアーを整理するとこうだ。
1)ホテル14時発翌正午着 1泊2日夕朝食付き
2)トゥアレグ族のドライバー兼ガイドが1名同乗する
3)宿泊はテント 毛布が二枚支給されるので寝袋の必要はない -
メンバーは、前日知り合ったばかりの3名と見知らぬ1名。
予定外に砂漠に行くことになったヴィエナ(オーストリア人)が助手席に座る。
彼は砂漠に備え木曜市で厚手の靴下を買っていた。
後部座席は、私、フランス語ペラペラの大クン(韓国人)、そして前日夕方に申し込んだオランダ人のネーデル(仮名)という旅のツワモノ?!
ドライバーはモハメッド、精悍な顔をしている。
忍者のような黒の衣装が印象的だ。
ネーデルは3日待ち続け5つ目の旅行会社でやっとツアーに申し込みできたそうだ。 -
舗装道路を15分マトマタ方向に走り、二股を右に入るとそこからは無舗装道路となった。
モハメッドに聞いたところ、緑の草はベーブス?!というようだ。砂漠のあちこちで見かける。ビタミンがあり動物の餌になるという。
写真は砂漠のなかの天然ガス採掘場所。
まわりはガスの匂いが漂う。 -
15時レストタイム。
砂漠に喫茶店があるとは知らなかった。 -
喫茶「砂漠のゲート」
名前が砂れている、いやシャレている。 -
灰皿もサハラ砂漠では砂皿になっていた。
砂漠は静かな風の音がするだけ。
風が吹くと砂が舞う。 -
秘境の喫茶店にしては、オヤっという店内。
-
ここでミントティーをいただく。
気配りと思いやりのヴィエナにゴチになった。
お茶を飲みながらアルジェリアに行ったことがあるか聞いてみた。
誰も行ったことはないという。
ネーデルは陸路で国境を越えるのは危険だから止めたほうがいい。
しかし飛行機でダイレクトに行くぶんには問題ないといっていた。 -
めったに見かけない砂漠の標識
-
進行方向右は強い日差し、左は日陰。
一路南へ南へ。 -
カーナビなど無い。
どうして方向がわかるのだろう。
目安は何なのか?
太陽の位置、陰の角度、長さを頼りに勘で走るのか?ネーデルが半分冗談でモハメッドの頭の中にGPSが組み込まれている、といっていたがそうかもしれない。 -
3月になったばかりだが、車内は暑い。夏は死ぬほど暑いのだろうか。
-
モハメッドが自己紹介のあとに写真を撮りたいところがあれば止めるから、といってくれたものの誰もストップをかけない。
そこで気をきかして途中で止まってくれた。
後姿のモハメッドとトヨタランクル。 -
さっそく散策開始!
-
砂の粒子が細かいので風が舞うと、砂ぼこりも舞う。カメラが心配なのでズームレンズ対応デジカメ防水ケースを今回使用した。
いまだに付着している粒砂を見ると、これがカメラの隙間から・・と考えるだけで怖い。
■後日談
これだけ気をつけていたものの、砂が一粒レンズのなかに入り込んでしまっていた。
-
閑話休題
砂漠に咲くピンクパープル色の花。
モハメッドは「ジャスミン オブ サハラ」といっていた。
ネーデルがお茶にして飲めるのか聞いたが飲食不可だそうである。 -
砂漠の虫
-
砂漠にもいろいろな表情がある。
-
サラサラ サラサラ
サラサラ サララ
砂の音 -
撮影のあと進む道は一段とラフになった。
モハメッドも運転が疲れるのだろう、17時二回目の喫茶タイムをとる。
「トイレはどこ?」
「ここはサハラだぜ。お好きなところでどうぞ」
モハメッドが鼻で笑う。
喫茶「砂漠のゲート」にはあったのだ。
穴を掘り囲いをしてあるだけだったけど。 -
二回目の休憩タイムの後は私が助手席に座る。
平等に順番に助手席に座れるよう気を使いあう。
旅のベテラン、先輩には見習うことも多い。
助手席から見る砂漠は迫力がスゴイ。
消えかけた轍も見えるが、モハメッドは轍をなぞったりなぞらなかったり。
微妙なアクセルの強弱、けっして急がず気品を感じるほど芸術的な運転をする。 -
午後6時、夕日が差し砂も紅潮してくる。
-
砂の色は、光の角度、色温度で驚くように変わる。
車は激しく揺れるが飽きることはない。
金色の置物は壊れた方位磁石。 -
砂丘の向こうに日が沈んでゆく。
砂漠の夕日は心に沁みる。 -
月の下、男がアラブ音楽をBGMにランクルのルーフで踊っている。
映画のワンシーンのようだ。
「ここがクサール・ギレンだ」
モハメッドのひとことに全員で拍手。
そして素晴らしい運転だったと賞賛の声が続く。
安堵とともに、トヨタよくやった!とわたしは日本車も褒めてあげたかった。
アメリカでもドイツでもなくイタリアでもイギリスでもない。
日本車がサハラ砂漠を波乗りのように走り抜けたのだ。 -
CAMPEMENT GHILANEと書かれた青い看板のところで下車しモハメッドから係りの男性にバトンタッチとなる。ここがテント村のようだ。
モハメッドにネーデルが声をかける。
「今晩の宿は五つ星のサハラホテルかい?」 -
6人用テントが並ぶ。
-
テントを囲む柵の外はすぐ砂漠である。
続々とサンセットらくだツアーから観光客が帰ってくる。 -
ラクダの足跡
-
夕食タイムになると、レストランテントの外でアラブパンを焼いていた。食べたい人はここでアツアツのパンが買える。
-
レストランテントはイタリア人とフランス人のファミリーが多い。
フランスで二年間生活していた大クンの話しだとフランスとイタリアは3月20日から二週間バケーションなのだそうだ。 -
大きな寸銅鍋からスープが配られる。
なかなかおいしい。 -
サフランライスとチキンは4人で分けて食べる。味はよかった。
あとデザートにオレンジがでて終わり。
ネーデルが仕入れた情報によると日の出は6時50分、朝が楽しみだ。 -
食後にキャンプファイヤーを囲み談笑タイム。
大クンにいままで何カ国旅したか聞いたら六十数カ国だという。どこがよかったか聞くと「チベットとネパール」と即答。
わたしは「シリアとイエメン」だというと、どこがいいのかと聞くので、
「シリアは人々のホスピタリティがすばらしく、イエメンはサナア旧市街がファンタスティックだ」と答えた。
彼は近い将来イエメンへ行くだろうか。 -
思ったほど星は見えないが、まんまるい月は出ていた。
月光だけで歩けないこともない。
月の光は偉大だ。 -
テントのなかは発電機から送られる電気で灯る裸電球が1ヶあるだけで暗い。懐中電灯は必要だ。
高さ15cmほどのコンクリート台の上にマットレスが敷いてある。
わたしはホカロンに防寒用下着そしてフリース、毛布二枚は二つ折りにして(これはヴィエナの知恵)四枚重ねで寝たので寒くなかった。しかしひとりだけ寒くて眠れなかった、というのが大クンだ。
彼だけテント出入り口に一番近い寝床だった。
砂漠の夜にしのびこむ隙間風はバカにできない。出入り口から一番遠い寝床がベストなのだ。ひとつ勉強になった。 -
6時半にテントを出て日の出を待つ。6時50分、お日様が顔を出してきた。
-
砂漠の日の出
眠っていた砂漠が呼吸を始める -
静けさのなかから砂漠の鼓動が押しよせる。
-
旅とは考えるものではなく感じるものなのか。
刻々と変わる砂色
昇りたての太陽光とともに紅潮してゆく。 -
サラサラ サラサラ
風が砂を撫でる
遠くで発電機の唸る音
ラクダの鳴き声
砂漠の朝 -
艶めかしい色香を漂わすように紅潮してゆく
-
ひんやり
しっとりとしてなめらか
そしてやわらかい
クサール・ギレンのドラマは日の出から9分から10分がクライマックスかもしれない。 -
朝食は7時40分
コンチネンタルのビュッフェ形式だ。 -
朝食を済ませ、夕食で話題にでた温泉に行ってみた。砂漠に温泉とはマジか?と思ったが鉄の匂いがするし温泉に間違いないだろう。かなりぬるい。夏ならいいかも。
-
帰路は舗装道路を走るだけ。
ところが遠くに動物の群れが! -
ラクダの群れだ。
モハメッドに車を止めてもらい近くまで行ってみることになった。
モハメッドのいうとおりラクダちゃんはベーブス?!を食べている。 -
羊飼いならなんども見たがラクダ飼いは初めてだ。そうかリュックを背負い1本たたき棒を持っているのか。わたしはラクダとラクダ飼いのお兄さんに感動した。
-
エリアス・カネッティが『マラケシュの声』という本のなかで、ラクダの顔や素振りがイギリス人によく似ていると書いていたな。
-
ラクダは恨みを一生忘れない動物だというけれど、とてもおとなしかった。
それにしてもこんなに近くで見られるなんて。
さすがアフリカ!ではないか。 -
トラックがゴトゴト、ラクダを載せてゆくよ
かわいいラクダ売られてゆくよ
ひとこぶらくだはドロマデールだからドナドナじゃなくドロドロか。
砂漠を散歩するラクダに売られるラクダ。
しかし、よくこのタイミングでトラックが通ったものだと思う。 -
ラクダちゃんにバイバイしホテルに戻り解散となった。
余談だが砂漠といってもサラサラ感や細かさ色が場所で違う。右がクサール・ギレン、左がOご夫婦からいただいた砂である。どちらもドゥーズ発着1泊2日砂漠ツアーのものである。
クサール・ギレンの砂は赤味が強く光の照射により劇的な色になる。映画「イングリッシュ・ペイシェント」の冒頭シーンが印象的な人も多いだろう。 -
今回のツアーを振り返ると、クサール・ギレンの雄大な赤照の風景よりも、道なき道を4WDで走ったことが一番楽しく感動的だったように思う。360度の砂漠、そのドまんなかを走る魅力。一生忘れることはないだろう。
解散後大クンはジェルバ島から帰国、ヴィエナはケロアンをまわりジェルバ島から帰国、ネーデルはジェルバ島からリビアへ旅立った。
一期一会というが、出会いに感謝!の二日間だった。
〜トゥズール編につづく
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この旅行記へのコメント (29)
-
- 旅猫さん 2016/11/26 06:48:40
- 風紋
- kodeyanさん、こんにちは。
突然の旅行記非表示に驚いていましたが、少し復活されたようですね。
風紋。
昔、鳥取砂丘で観ました。
早朝で、とても幻想的な光景に出会えましたよ。
今は、観光客で溢れかえり、綺麗な風紋を観ることは難しいようですが。
砂漠だと、ラクダの足跡くらいで、風紋もずっと残っているでしょうね。
しかも、規模が段違いだし。
酷い仕打ちに負けず、何とか前のような趣ある旅行記をお届けください。
お待ちしております。
旅猫
- kodeyanさん からの返信 2016/11/27 08:26:44
- RE: 風紋
- 旅猫さん こんにちは
メッセージありがとうございます。
投票数のベスト10だけ復活させようと試してみました。
実は24日に鹿児島へ引越ししたんですよ。
インターネットも苦労しましたが開通したので。
こちらにいらっしゃることがあれば
芋焼酎と黒豚で一杯やりましょう^^
kodeyan
-
- Landyさん 2009/10/09 22:22:39
- これぞ砂漠!!
- この写真を見た途端、魅了されてしまいました!
私の憧れていた砂漠そのものの映像でした。
すごい!見たい!・・・という気持ちがふつふつと湧きあがってます。
来月、チュニジアに行く予定です。
このオレンジ色の砂漠って、夕日か朝日でないと見られないのでしょうか?
昼間でも、ある程度雰囲気でますか?
ドゥーズ周辺でも見られますか?それとも、クサール・ギレンまで行かないと見られないでしょうか。
今、2つ(2社)のツアーで迷っています。
1つは、スベイトラからショット・エル・ジェリドに寄って、ドゥーズ泊、翌日マトマタへ。
もう1つは、スイベイトラからトズール泊、レザールージュでセルジャ渓谷に行き、4WDに乗ってミデス等に行った後、ショット・エル・ジェリドに寄って、ドゥーズ泊、翌日日の出を見てマトマタへ。
昼間でもある程度オレンジの砂漠が見られれば、1つ目の方に行きたいのですが、2つ目の方が砂漠に触れる機会は多いし・・と悩み中です。
Kodeyanさんの旅行記を見てると、4WDも善し悪しだなぁ・・という感じですね。
アドバイス頂ければ嬉しいです。
- kodeyanさん からの返信 2009/10/10 08:37:27
- RE: これぞ砂漠!!
- Landyさん こんにちは
クサール・ギレンというと
映画『イングリッシュペイシェント』のオープニングシーンが
浮かびますよね。
私もあの砂漠に憧れクサール・ギレンへ行ってきました。
> このオレンジ色の砂漠って、夕日か朝日でないと見られないのでしょうか?
これは、朝日です。
なので昼間は、あの色になりません。
朝日といっても日が昇って数分だけですから、タイミングが難しいですね。
お日様がオレンジの濃い色に変わる数分だけでしたから。
ちなみに、夕日は私が宿泊したテントから、ラクダツアーがありましたので
離れたところまで行かないと夕日が見られないのではないかと思います。
テント村?!が数箇所あるようなので、ロケーションによると思いますが
私が利用したテントのある場所はそうでした。
> ドゥーズ周辺でも見られますか?それとも、クサール・ギレンまで行かないと見られないでしょうか。
私が見た限りでは、クサール・ギレンまで行かないと無理かと思います。
旅行記の下から2枚目にドゥーズ発着1泊2日砂漠ツアーの
砂の写真があります。
ドゥーズ周辺は、こんな感じで白っぽい感じでしたよ。
> 今、2つ(2社)のツアーで迷っています。
> 1つは、スベイトラからショット・エル・ジェリドに寄って、ドゥーズ泊、翌日マトマタへ。
> もう1つは、スイベイトラからトズール泊、レザールージュでセルジャ渓谷に行き、4WDに乗ってミデス等に行った後、ショット・エル・ジェリドに寄って、ドゥーズ泊、翌日日の出を見てマトマタへ。
個人的には後者のほうが魅力的に思えますが・・
4WDはクサールギレンに向かうような砂漠道はキツイですが
普通の路面を走るぶんには問題なしだと思いますよ。
でも!困ったドライバーによって大変な目にあいました。
「チュニジア最大のオアシスとラクダ岩の夕陽を1DayTrip」
に詳細は書きましたが、クサール・ギレンのドライバーと雲泥の差でした。
ツアーだったら変なドライバーには当たらないと思いますがドライバーさんなり添乗員さん?と行程をしっかり打ち合わせしておいたほうがいいと思いますよ。
ではでは☆彡
- Landyさん からの返信 2009/10/10 20:39:14
- RE: これぞ砂漠!!
- さっそくのお返事、ありがとうございます!
そうですか。あれは、朝日なんですね。
2つ目の方が、見られる確率は高そうですね。
是非参考にさせて頂いて、選ぼうと思います。
今から、砂の採取が楽しみです。
-
- obaqさん 2009/02/23 06:43:20
- 砂漠 サバク さばく 沙漠
- このところ沙漠の写真を沢山見せられて、「沙漠恋し」状態に陥ってます。
ナミビアへ行く寸前、脊椎手術前のしびれが出て、途中帰国を覚悟で出かけたら、デューン45に着いたとたんやっと歩いてた状態が砂丘を感嘆に登れてしまって、それ以来砂漠は私の大事な病院・・といった感じなんです。
今の病気も治ると良いなぁ
obaq
- kodeyanさん からの返信 2009/02/23 08:19:54
- RE: 砂漠 サバク さばく 沙漠
- obaqさん こんにちは
そうですよね、バートンさんsunnyさんと砂漠、サバク!
私たち一部で秘境系といわれているとかいないとか(笑)
それにしても砂漠いいですよね。
> 砂漠は私の大事な病院
うわぁ ステキな言葉ですね。
実は、私もこのときイロイロあったんですけど
力をもらって帰ってきました。
お互いにまた砂漠に行けるといいですね!
モーリタニアに行ってみたいです。
ではでは☆彡
- sunnyさん からの返信 2009/02/26 12:09:57
- 春を感じに来たのに。
- kodeyanさん
こんにちは。
ちょっとだけ落ち着いたので、お昼に遊びに来ました。
春の息吹を感じる国内旅行記を覗きに来たのに、
やっぱりこっちに目が行っちゃって。obaqさんと一緒の気分です。。
そうそう、アルジェリアの砂漠の砂をお渡しするのを忘れてました。
今度お仲間に入れてくださいな。
今度はゆっくりみんなでお出かけしたいです〜
早く春が来ないかなあ。
ではでは!
sunny
- kodeyanさん からの返信 2009/02/26 20:40:40
- アルジェリアの砂!
- sunnyさん まいど^^
アルジェリアの砂いただけるの〜
そりゃ楽しみだ。
夢の競演だわね。
桜の季節には一段落かな。
花見にでもいってビールぐびぐびしましょ♪
風邪に気をつけてね。
ではでは☆彡
-
- バートンさん 2009/02/22 22:43:41
- 砂
- kodeyanさん、こんにちは!
クサールギレンの砂はとても細かいですね。
同じサハラの砂なのにこれだけ違うのはとても興味深いです。
場所によっては色も違うのも面白い。
少し風が出るだけで砂が舞うのも分かるような気がします。
これで砂嵐にでもなったら・・・考えるだけでも恐ろしい^_^;
熟練ドライバーがどうやって目的地まで行けるのか
私にも不思議でなりませんでした。
聞いたらワダチと地形を目印にしているとの事でしたが、
両方がまったくない所もあったので
他にも何か目印になる物があるのでしょうね。
砂漠は何も無いど真ん中を走っていくのが一番印象に残りますね。
あの雄大さは感動ものです。
ばーとん
- kodeyanさん からの返信 2009/02/23 07:12:46
- RE: 砂
- バートンさん こんにちは^^
昨日バートンさんの撮影した砂漠にうっとりでした。
ポチッとして足跡だけ残してメッセージ残さずですみません。
> これで砂嵐にでもなったら・・・考えるだけでも恐ろしい^_^;
考えただけでも息がつまりそうです。
目鼻耳に砂がたまりそう。
やっぱり砂漠の民の民族衣装は、理にかなっているわけですね。
今度砂嵐の話しをじっくり聞かせてください〜
> 熟練ドライバーがどうやって目的地まで行けるのか
> 私にも不思議でなりませんでした。
そうなんですよ、ほんと不思議。
バートンさんの旅行記を見ると月や太陽の位置を目印にしていない
ようだし、私がお世話になったドライバーは、
わざと轍を避けていたこともあるし、
生まれ持ったGPSが脳内にあるのかも?!
> 砂漠は何も無いど真ん中を走っていくのが一番印象に残りますね。
> あの雄大さは感動ものです。
あれは一度経験するとたまりませんね。
静寂のなかに恐怖と絶景が展開して走馬灯のように流れてゆくというか。
ではでは☆彡
-
- アイガーさん 2008/12/11 19:29:24
- こんにちは
- こんにちは。チュニジア旅行記の写真拝見しました。素晴らしい写真ありがとうございます。
私も年末年始にチュニジアへ行く予定がありまして、kodeyanさんにお聞きしたいことがあります。クサールギレンのドゥーズ発の現地ツアーはどちらの会社のツアーに参加されましたでしょうか。私は現在ガイドに載っているトラベル・サン等に問い合わせていますが、年末年始にクサールギレンへのツアーが催行されるかどうかわからない状況と、ツアー料金が高額であることがネックです。逆にガイドに乗っていない現地の旅行会社は後から次々と追加料金を請求するなど悪質なのが多そうです。kodeyanさんの場合はトラブルはなかったですか。kodeyanさんが参加されたツアー会社を教えていただければと思っております。よろしければご返信いただければ助かります。よろしくお願いします。
- kodeyanさん からの返信 2008/12/11 20:17:04
- RE: こんにちは
- こんにちは
「ワクワクのDOUZ木曜市」こちらの旅行記に詳細があります。
HOTEL20MARSに宿泊したのですが、ここは「NEFZAOUA VOYAGE」
という旅行会社も兼ねているのです。
ここで出発前日にクサール・ギレン4WDツアーを申し込みました。
2007年2月でひとりD100=9000円です。
一番のネックは人数が揃うかどうか。
私はルアージュでたまたま同乗した韓国人とオーストリア人に
声をかけて彼らがOKしてくれたので行けましたが彼らがNOといえば
実現不可能でした。
これは運ですから絶対行きたいと思っても状況次第なのが厳しいところです。
リスクが高い分割安ということにもなりますが・・
人数が揃わない場合、一人で4人分払うという手段がなくもないですが
おススメしたくありません。
想像を絶するような砂漠を走りますので心細くて大変です。
トラブルは「チュニジア最大のオアシスとラクダ岩の夕陽を1DayTrip」
に書きましたが、チャーターした四駆ドライバーが人気のない砂丘の稜線で
わざとスタックさせ砂丘のてっぺんでタイヤが空回り。
まわりは砂漠、車も通らない。
車のエンジンを切ったまま無言の押し問答という恐怖体験があります。
個人旅行の場合、フランス語を話すトラベラーをみつけて一緒に行動
したほうがいいかもしれません。
時にこのような大変な目にあいます。
このときはフランスに留学経験のある日本人が一緒でしたので
助かりました。
年末年始の砂漠は非常に寒いと思います。
お気をつけて行ってらっしゃい。
ではでは☆彡
- アイガーさん からの返信 2008/12/13 02:38:25
- RE: RE: こんにちは
- こんにちは。前頁に書いてありましたね。失礼いたしました。人数が揃えばトラベル・サン等よりもはるかに安いですね。年末年始ならば人が揃いそうという甘い?期待をかけてよいかどうかですね。NEFZAOUA VOYAGEはトラブルなさそうな会社にみえますね。それにしても旅行記みるとクサール・ギレンの朝日は本当に素晴らしそうですね。
あとトズールで利用したツアーはどこか差し支えなければ教えていただけますでしょうか。運転トラブルがあったみたいですがたまたまだと覚悟して、金銭的なトラブルがない会社なら私はOKです。その旅行会社はレザー・ルージュやタメルザに行くツアーもありましたでしょうか。質問ばかりですみません。よろしくお願いします。
> こんにちは
>
> 「ワクワクのDOUZ木曜市」こちらの旅行記に詳細があります。
> HOTEL20MARSに宿泊したのですが、ここは「NEFZAOUA VOYAGE」
> という旅行会社も兼ねているのです。
> ここで出発前日にクサール・ギレン4WDツアーを申し込みました。
> 2007年2月でひとりD100=9000円です。
>
> 一番のネックは人数が揃うかどうか。
> 私はルアージュでたまたま同乗した韓国人とオーストリア人に
> 声をかけて彼らがOKしてくれたので行けましたが彼らがNOといえば
> 実現不可能でした。
> これは運ですから絶対行きたいと思っても状況次第なのが厳しいところです。
> リスクが高い分割安ということにもなりますが・・
>
> 人数が揃わない場合、一人で4人分払うという手段がなくもないですが
> おススメしたくありません。
> 想像を絶するような砂漠を走りますので心細くて大変です。
>
> トラブルは「チュニジア最大のオアシスとラクダ岩の夕陽を1DayTrip」
> に書きましたが、チャーターした四駆ドライバーが人気のない砂丘の稜線で
> わざとスタックさせ砂丘のてっぺんでタイヤが空回り。
> まわりは砂漠、車も通らない。
> 車のエンジンを切ったまま無言の押し問答という恐怖体験があります。
>
> 個人旅行の場合、フランス語を話すトラベラーをみつけて一緒に行動
> したほうがいいかもしれません。
> 時にこのような大変な目にあいます。
> このときはフランスに留学経験のある日本人が一緒でしたので
> 助かりました。
>
> 年末年始の砂漠は非常に寒いと思います。
> お気をつけて行ってらっしゃい。
>
> ではでは☆彡
>
>
>
>
- kodeyanさん からの返信 2008/12/13 06:56:40
- RE: こんにちは
- トズールのラクダ岩に行ったときの四駆は、
カレーシュ乗り場向かいResidence karimというホテルのフロントで
交渉しました。
アカデミー賞受賞映画「イングリッシュ・ペイシェント」の撮影地でも
あるのでここは絶対行きたかったのです。
それでサンセットのラクダ岩を見る、という条件で交渉しました。
たまたまドゥーズのHOTEL20MARSでお知り合いになったご夫婦も
一緒でしたから助かりましたが、とんでもないドライバーでした。
教訓としては、行き先、時間など紙に書いて出発前にドライバーと
きちんと打ち合わせしてから出かけるということでしょうか。
- アイガーさん からの返信 2008/12/13 12:06:04
- RE: RE: こんにちは
- kodeyanさん、ご返事ありがとうございます。またお聞きするかもしれませんが、よろしくお願いします。
> トズールのラクダ岩に行ったときの四駆は、
> カレーシュ乗り場向かいResidence karimというホテルのフロントで
> 交渉しました。
>
> アカデミー賞受賞映画「イングリッシュ・ペイシェント」の撮影地でも
> あるのでここは絶対行きたかったのです。
> それでサンセットのラクダ岩を見る、という条件で交渉しました。
> たまたまドゥーズのHOTEL20MARSでお知り合いになったご夫婦も
> 一緒でしたから助かりましたが、とんでもないドライバーでした。
>
> 教訓としては、行き先、時間など紙に書いて出発前にドライバーと
> きちんと打ち合わせしてから出かけるということでしょうか。
>
>
>
>
-
- こざくらさん 2007/07/10 23:32:50
- 灼熱の赤い砂
- kodeyanさん、はじめまして。
ご訪問有難うございます。
オーストリアのページにお邪魔して、黙って1票投じましたが
お返しを頂き、恐縮です。^^;
今、超特急で訪問させていただき、この砂漠の写真に
釘付けになりました。
自然が織り成す造形の崇高さに感動します。
素晴らしい写真を見せていただきました。
また、お邪魔します。 こざくら
- kodeyanさん からの返信 2007/07/11 07:39:34
- RE: 灼熱の赤い砂
- こざくらさん
こんにちは^^
メッセージありがとうございます。
サハラの強烈な印象は、いまも心の襞にびっしり埋まってます。
魔物のようなものですね。
先日、砂漠の写真集を出しているプロカメラマンと
お会いする機会があったのですが、なんでもモーリタニアには
赤白ベージュと3色の砂が1度に見れる砂漠があるそうです。
勝手に妄想しちゃってます(笑)
これから、こざくらさんのところにもお邪魔させていただきますね〜
ではでは☆彡
-
- ジオディオスさん 2007/06/19 09:25:39
- はじめまして。
- はじめまして、kodeyanさん。来年の春か秋にチュニジアに行こうと考えています。kodeyanさんの旅行記&写真は大変美しく、旅のプランニングに大変参考になります。本決りになりましたら、いろいろアドバイスご教示下さいませ。
ところで、kodeyanさんは17日に世界遺産検定を受検なされたそうですが、初級・中級のどちらを受験なされましたか?
ちなみに私は17日に世界遺産検定の中級を受けてきました。
ひょっとしてあの会場にkodeyanさんがいらっしゃったのかなぁ、と想像したら、ふと楽しくなってしまい、メッセージを書いてしまいました。
これからも、素晴らしい旅行記楽しみにしております。
- kodeyanさん からの返信 2007/06/20 08:07:39
- RE: はじめまして。
- ジオディオスさん
こんにちは^^
書き込みありがとうございます。
中級の試験も行われていたんですね〜
中級は地域選択ですよね。どちらを選択されたんですか?
私は4月に幕張メッセで開催した旅フェアに行って
世界遺産アカデミーのブースでこの試験があることを知って
ギリギリで初級を申し込みました。
インターネットで申請できて支払いもクレジットカードOKだなんて
すごいと思いました。
これから登録数や文化的景観も増えるでしょうし、無形文化遺産も
将来世界遺産と1本化したら、年々難しくなっていく試験でしょうね。
チュニジアは、なかなか面白い国でした。
青空がともかく美しく、心に染みました。
ぜひ計画して行ってみてくださいね!
ではでは☆彡
-
- sunnyさん 2007/06/10 20:58:03
- やっぱり、サハラ最高ですね。
- kodeyanさん、こんにちは。
年末に一緒にアルジェリア行く予定だったのですが、いろいろありまして変更になりそうです。
しかし、どうしてもサハラ砂漠に行きたい私はあきらめません。
クサールギレン、やっぱりいい、よすぎです。先日もイングリッシュペイシェント見ながらため息・・・
よし、チュニジア、ついでにリビアも行って砂漠はしごしてこよう♪
と盛り上がってます。
メディナ展でいろいろ質問させてくださいね。
sunny
- kodeyanさん からの返信 2007/06/11 07:01:04
- RE: やっぱり、サハラ最高ですね。
- sunnyさん
こんにちは(^O^)/
ご無沙汰してます。
リビアもいいですね!私もいつか行きたいです〜
イングリッシュペイシェントは見ればみるほど奥が深い映画ですよね。
クサールギレンは行くまでが大変ですけど、いいですよ。
でもお正月じゃ、あのテント寒すぎかも(^_^;)
ではでは☆彡メディナ展で!
- sunnyさん からの返信 2008/11/10 19:42:37
- 何度見てもため息。
- kodeyanさん、ため息ついてます。
私ってば、去年からずっといきたいって言ってますね。
アルジェリアに比べたら、小さいかもしれないけれど、
ここクサールギレンは私にとって特別な場所。
年末、行ってきます。
感動で寒さなんて吹っ飛ぶかも!?
ところで、今日現在の旅行記の数が同じです。やっぱり似た者同士ですね(笑)
sunny
- kodeyanさん からの返信 2008/11/10 20:38:35
- RE: やっぱり、サハラ最高ですね。
- こんばんは^^
クサールギレンたまりませんよ。
でもくれぐれもレンズに砂が入らないように注意してね。
プロでも油断すると入っちゃうところみたいだから。
今からアルジェリアの旅行記も楽しみにしてま〜す♪
>ところで、今日現在の旅行記の数が同じです。やっぱり似た者同士ですね(笑)
もしかして来年チェンマイに行こうって考えてる?(笑)
ではでは☆彡
-
- もんもちゃんさん 2007/04/18 11:35:12
- 感嘆!
- スケールの大きな旅ですねぇ〜
私には 海外旅行は無縁かもしれませんが、こうやって kodeyanさんの旅行記におじゃまして、その一端を見られるのが幸せです♪
オレンジ色の砂漠、思わず感動!
実際に見に行ったら 目に焼きついてしまうんでしょうね。
すごいなぁ〜
- kodeyanさん からの返信 2007/04/18 21:24:30
- RE: 感嘆!
- もんもちゃん
書き込みありがとうございます!
砂漠はロマンがありましたよ。
行くまでけっこう大変ですけど。
今回は同行者がすぐ見つかってとてもラッキーでした。
その反動がマルタにやってきたのかもしれませんね。
まだイタリア編もあるのでまた遊びにきてね。
ではでは☆彡
-
- にんにんさん 2007/04/04 22:49:57
- 砂漠、スゴイです!鳥肌が立ちました!
- おじゃまします!
砂漠、素晴らしいですね!!
本当に風紋って付いているんですね。
そこに自分の足跡を付けてみたい衝動に駆られてしまいました。
正直、鳥肌が立ちました。
いつか行ってみたいです。
おじゃましましたm(_ _)m★にんにん
- kodeyanさん からの返信 2007/04/05 09:50:46
- RE: 砂漠、スゴイです!鳥肌が立ちました!
- にんにんさん
こんにちは^^
書き込みありがとうございます。
>そこに自分の足跡を付けてみたい衝動に駆られてしまいました。
なるほど〜
足跡つけ放題ですよ(笑)
絵を描いてもいいし、自分の名前を書いてもいいかも。
砂の上でいろいろ遊べちゃえますね。
今回はラクダで奥のほうまで探検できなかったのが心残り。
1泊2日じゃもったいない場所だということがわかったので
今度行くときは、もっと滞在してみたいです。
にんにんさんも、いつか!
ではでは☆彡
- ちーさん からの返信 2009/03/06 14:11:46
- 砂漠
- こんにちわーーおじゃましますっ!
私も年末年始にかけて チュニジア+サハラ砂漠へ行って来ました。
メディナの中でカメラを盗まれてしまったので kodeyanさんの
写真を見て 懐かしーーー!!っとおもいながら 拝見させていただきました♪♪
冬の砂漠、半端なく寒かったです-___-)
・・・でも あの満点の星空。忘れられません。
私は1泊2日のラクダツアーに参加させていただきました★
またいつかサハラに行けたらいいなぁ〜〜★
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