3月1日『四国周遊2日目』

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　6時に起床、夜中に2回程目覚めるがなんとかＯＫ。今夜は熟睡出来ることを…

　高松駅へ向かい、宇多津→大歩危の南風1号グリーンを押さえ、6:53発の多度津行きローカル(Mc121-13、Tc121-13)に乗る。モーター音が113・115っぽいな…そして発車はブザー式(ボソッ)ってか、昭和60年以降製造で側面行き先表示器がないって…完全にケチったな(笑)

　東京から遠路遥々走ってきたサンライズ瀬戸は10分ほど遅れており、鴨川駅ですれ違う。あ、三戸裕子の『定刻発車』読まなきゃ…

　そして宇多津で南風1号に乗り換える。ホーム上で堂々と喫煙してる高校生が居たが良いのか？(笑)2010-2219-2103の3両編成で、3分後に続行でローカル琴平行きがいるのに、宇多津→丸亀で特急に乗る女子高生、なんだその金の使い方。もしかして無賃…？ここで何となく眠かったので少し寝たらそろそろ阿波池田に着くって頃合い。そして大歩危に着く。祖谷渓に行く路線バスが15分後にあるのでそれを待つ。待てない男女2人がタクシーに乗り込んだ2分後にきた、ドンマイ(笑)
　祖谷渓に着き、かずら橋を渡ったり渓谷の様子をカメラに収めたりして、祖谷そばを食おうとするもいずこも本日休業…談合工事と思しき土産物屋でかけ蕎麦を食う。う〜ん、出汁が関西風でサッパリしてて良い☆400円の物だったので小腹を満たす程にしかならず、もう1件祖谷美人と言うメジャーっぽい店に入る。
　こっちではざるそばを食す。濃厚なうずらが蕎麦に絡まって旨いこと旨いこと。そして汁も独特な味付けがしてあって…妙に惹かれる。合わせて1000円、余は満足じゃ。

　ただ、帰りはバスが1時間ない。そのバスを待つと特急に丁度になってしまい大歩危散策が出来なくなるのでタクシーを呼ぶ。そこはTime is moneyっすよ。\2780…まいっか。
　大歩危駅前に12:40頃着き特急は13:40。石の博物館の方向へ歩き大歩危遊歩道へ。太陽光とのコラボレーションで川の水が青とも藍色とも緑とも言えない絶妙な色合いを醸し出していた。

　そして大歩危駅に戻り、文旦を買って南風9号、しまんと7号に乗る。グリーンがなかったのでそのまま自由席へ。2459-2522-2427-2460-2120の5両編成。車掌が、乗継割引を忘れた切符を所持してる旅客と一悶着起こしていた。輸送指令に券番確認させりゃ良いのに…。
　この南風は高知止まりなので段落とし、南風11号で中村へ。南風9号と11号の合間に52分あったので高知駅周辺を散策。はりまや橋まで行ったが、中心街は駅前ではなく市庁の方と思われ、収穫はあまりなし。

　大歩危に少々居過ぎたため、今日のこれからがただの乗り鉄になりそうな悪寒。元職場の男にまたコケにされる…いっそのことアンパンマン列車にも乗ってやる！(苦笑)

　そして15:19に南風11号は高知を起つ。2002-2202-2116の3両編成。線路脇の菜の花開花しすぎだっつーの(笑)さすが異常気象…
　祖谷付近はかなり寒かったのに高知はさすが南国と言おうか、梅の花も相当開いてまっさ。

　中村に着き、まだ陽が明るかったため四万十川べりに行く。ただどうやらここの付近は清流と言われてる所ではない模様。夕焼け空のコントラストを撮る。
　そしてサンルート中村にチェックインし市内中心部へ飯。丁度ほっつき回ってたところで串焼きの店が旨そうで入る。枝豆の御通し300円は暴利だろ〜と思いつつも、まぁ観光地料金として納得した。そして朝飯を買い込んで戻り今に至る。

　出納を合わせてたら\10500合わない…昨日紙幣チェックはしなかったので、まさか家の財布に忘れて来たか？それなら良いが…\500はリアル不明だな。