1976/05 - 1976/05
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ソフィさん
1976年4月00日
ザイールの鉄道は、国の中心部から大西洋に向かって、開通していない。
ザイール川を利用しての船輸送が発達し、鉄道や道路の開通を遅らせている。
日本からの借款で、私が建設しようとしている鉄道は、現在走っているキンシャサ−マタディ間336キロの鉄道を、大西洋岸の新しく計画されているバナナ港まで、約150キロ伸ばそうとするものである。
マタディは、現在ザイールが持っているただ一つの、外洋船が入る港で、この港に入るには、ザイール川を150キロさかのぼらなければならない。
川をさかのぼるときの外洋船の舵取りは難しく、途中には「ショードロン・ダンフェール(地獄のなべ)」と呼ばれる、流れの速さ12ノットにも達する難路もある。
水深が浅いので1万5千トン以下程度の船しか運航できず、あまつさえ川の中に隣国アンゴラとの国境が走っていて、政情にも影響される不安定さがある。
そこで新しく、大西洋に面したバナナ港を掘り込み式で建設し、そこまでの鉄道を作ろうとしている。
キンシャサからマタディまでの鉄道は、1887年(明治20年)に着手し、11年間もの歳月を費やしながら、1898年(明治32年)に開通した。
マラリアが流行し、この工事で死者2000人を数える。
この鉄道は、当初軌間600ミリの小型だったが、その後日本の在来線と同じ1067ミリに改められた。
1067ミリは「アフリカン・スタンダード・ゲージ」とも呼ばれ、アフリカ中南部の幹線はほぼこの軌間で統一されている。
ザイール第二の都市、シャバ州の州都ルブンバシからは、南アフリカのケープタウンまで直通列車が走ることが出来る。
しかしザイール国内には、まだ一部だが、600ミリの軌間が残っている。
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