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1961年12月5日(火)<br /><br />パリの西南120キロにある、シャトーヌッフ・シュール・ロワールにある、「サフェージ」の試運転を見に行く。<br />衣笠さんが主賓で、パリ滞在の商社の人も一緒である。<br /><br />「サフェージ」というのは、レールからぶら下がって走る「懸垂型」のモノレールで、最近日本への売込みが激しい。<br />「懸垂型」に対して、普通のレールを跨いで走るモノレールハ「胡座型」と呼ばれている。<br /><br />しかし私の見たところどうもシステムに無駄が多く、なぜこんなものを作らなければならないのか、理解できない。<br /><br />わざわざ背の高い構造物を作らなければならないし、風に対する配慮も加えなければならない。<br /><br />このような鉄道に似たシステムは次々に生まれるが、技術的に検討される以前に、趣味や政治の段階で選ばれるように感じられる。<br /><br />この傾向は、わが国が特に顕著ではないだろうかと、現場を見ながらも、いささか忸怩たるものがある。<br /><br />しかし、試験線区の近くでいただいた「シャトーブリアン」は、これまで一度も経験したこのとのない、美味しさであった。<br />

パリ日記【655】懸垂形モノレールの存在理由

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1961/12/05 - 1961/12/05

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ソフィ

ソフィさん

1961年12月5日(火)

パリの西南120キロにある、シャトーヌッフ・シュール・ロワールにある、「サフェージ」の試運転を見に行く。
衣笠さんが主賓で、パリ滞在の商社の人も一緒である。

「サフェージ」というのは、レールからぶら下がって走る「懸垂型」のモノレールで、最近日本への売込みが激しい。
「懸垂型」に対して、普通のレールを跨いで走るモノレールハ「胡座型」と呼ばれている。

しかし私の見たところどうもシステムに無駄が多く、なぜこんなものを作らなければならないのか、理解できない。

わざわざ背の高い構造物を作らなければならないし、風に対する配慮も加えなければならない。

このような鉄道に似たシステムは次々に生まれるが、技術的に検討される以前に、趣味や政治の段階で選ばれるように感じられる。

この傾向は、わが国が特に顕著ではないだろうかと、現場を見ながらも、いささか忸怩たるものがある。

しかし、試験線区の近くでいただいた「シャトーブリアン」は、これまで一度も経験したこのとのない、美味しさであった。

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