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茨城県桜川市真壁町に行って来ました。ここへ行くには上野から東北本線で小山まで行き、そこから水戸線に乗り換えて下館へ、さらにここからバスで真壁へ向かいます。<br /><br />バスは1日に7〜8便しかなく、うまい具合に乗れないと、次のバスまで1時間以上も待つことになります。3時間以上もかかりました。そんな辺鄙なところへ何の用事でと訝る人もいるでしょう。<br /><br />実は、この町は中世からの古い歴史を持つところで、近世になると木綿の取引で栄え、江戸時代には商業都市として知られていました。現在は御影石の産地として全国一の生産量を誇っています。街中には古い商家や民家、蔵が残っていて、それらは登録文化財として保存・保護されています。

真壁の古集落散策 (その1)

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2007/03 - 2007/03

4964位(同エリア8932件中)

2

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Weiwojing

Weiwojingさん

茨城県桜川市真壁町に行って来ました。ここへ行くには上野から東北本線で小山まで行き、そこから水戸線に乗り換えて下館へ、さらにここからバスで真壁へ向かいます。

バスは1日に7〜8便しかなく、うまい具合に乗れないと、次のバスまで1時間以上も待つことになります。3時間以上もかかりました。そんな辺鄙なところへ何の用事でと訝る人もいるでしょう。

実は、この町は中世からの古い歴史を持つところで、近世になると木綿の取引で栄え、江戸時代には商業都市として知られていました。現在は御影石の産地として全国一の生産量を誇っています。街中には古い商家や民家、蔵が残っていて、それらは登録文化財として保存・保護されています。

  •  真壁の街を歩いていると、このような商家があちこちにあります。建物は明治の中期のものだそですが、勿論今も酒屋として現役で使われています。

     真壁の街を歩いていると、このような商家があちこちにあります。建物は明治の中期のものだそですが、勿論今も酒屋として現役で使われています。

  •             町の中央にある「伊勢屋旅館」です。この旅館は幕末からこの地にありましたが、2代前までは「勢州楼」という、真壁で最も名の知られた料亭でした。現在の建物は明治中期のものです。

      町の中央にある「伊勢屋旅館」です。この旅館は幕末からこの地にありましたが、2代前までは「勢州楼」という、真壁で最も名の知られた料亭でした。現在の建物は明治中期のものです。

  •   「伊勢屋旅館」の入り口を入った玄関先です。昔風の帳場が置かれています。

      「伊勢屋旅館」の入り口を入った玄関先です。昔風の帳場が置かれています。

  •   こちらも玄関先の写真ですが、神棚があったり、昔の物が並べられてあったりして、時代劇の映画を見ているような雰囲気です。

      こちらも玄関先の写真ですが、神棚があったり、昔の物が並べられてあったりして、時代劇の映画を見ているような雰囲気です。

  •                      かって料亭だったころの名前「勢州楼」と入った提燈が店先に飾られています。

      かって料亭だったころの名前「勢州楼」と入った提燈が店先に飾られています。

  •                         真壁は蔵の街でもあります。あちこちにたくさん見ることが出来ます。それはこの町が御影石の産地だということと関係があります。

      真壁は蔵の街でもあります。あちこちにたくさん見ることが出来ます。それはこの町が御影石の産地だということと関係があります。

  •                     このクラシックな建物はかっての旧真壁郵便局です。昭和2年、国立第五十銀行(現常陽銀行)真壁支店として建設され、昭和31年まで使われ、その後真壁郵便局として昭和61年まで使われました。現在は町並み案内所として利用されています。

      このクラシックな建物はかっての旧真壁郵便局です。昭和2年、国立第五十銀行(現常陽銀行)真壁支店として建設され、昭和31年まで使われ、その後真壁郵便局として昭和61年まで使われました。現在は町並み案内所として利用されています。

  •   街中を歩いていると、このような竹に挿した花をいたるところで見かけました。

      街中を歩いていると、このような竹に挿した花をいたるところで見かけました。

  •                  「公明」という銘酒で知られる「村井醸造」の建物です。村井家初代は、近江国日野出身で、真壁で酒造業を始めたのは延宝年間(1673〜1680)と言われ、最も早く北関東に進出した近江商人の一人です。

      「公明」という銘酒で知られる「村井醸造」の建物です。村井家初代は、近江国日野出身で、真壁で酒造業を始めたのは延宝年間(1673〜1680)と言われ、最も早く北関東に進出した近江商人の一人です。

  •   「村井酒造」の敷地の中です。この写真は店舗ですが、明治初期のもので、背後に見える煙突は昭和初期のものだそうです。

      「村井酒造」の敷地の中です。この写真は店舗ですが、明治初期のもので、背後に見える煙突は昭和初期のものだそうです。

  •     桜川市歴史民族資料館2階展示室です。真壁の歴史を知るためのたくさんの資料が展示されています。 (e-mail:rekishi@city.sakuragawa.lg.jp)

      桜川市歴史民族資料館2階展示室です。真壁の歴史を知るためのたくさんの資料が展示されています。 (e-mail:rekishi@city.sakuragawa.lg.jp)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ぬいぬいさん 2007/03/25 13:05:53
    真壁いい町ですね
    tamegaiさん こんにちは

    真壁って今は桜川市になったんですか?
    名前だけは知っていた町ですが、こんな古い街並みが残されたところなんですね。
    このフォートラベルで知った佐原に行ってみようと思ってましたが、真壁もぜひ近々訪ねてみようと思います。
    古い街並みが大好きなんでいい情報ありがとうございました。

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2007/03/25 14:03:21
    RE: 真壁いい町ですね
    ぬいぬいさん

     書き込みをありがとうございます。真壁は近隣のいくつかの町と合併して数年前に桜川市となりました。もともとは石材の町として知られたところで、地元産の石をたくさん使って家や蔵を建設しています。ぜひお訪ね下さい。近くには筑波山やつくば学園都市などもあり、見所はたくさんあります。真壁の町には昔の古い家がたくさん残っています。交通の不便さが今日までこのような街並みをうまく保存してきたのだと思います。私も古い街並みが好きですので、あちこち訪ねてみたいと考えています。

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