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誰よりも早く目が覚めてしまった 出発だ <br />窓際に置かれたおもいっきり荷物のはみ出したスーツケースを見ながらとりあえず一服<br />2人を起こしてバタバタと準備を始めた<br /><br />空港行きのバスにゆられて数分 4年ぶりの成田空港に到着<br /><br />さてと まず何するんだっけ?<br />わたしの人生における旅行全て 右も左も人にまかせっきりでいたことが裏目に出た ルールがさっぱり分からない<br /><br />それでもなんとか 上行ったり下行ったり並ぶ場所を間違えたりしながらチケットを頂く<br />サイは席なしのつもりだったが ガルーダカウンターで<br />「お隣の席 できるだけ守りますから」 と言ってもらいニヤリ<br /><br />フライト前の腹ごしらえをしようとレストランに入るがわたしは全く食欲なし<br />もう緊張と寂しさがすごい<br />いままでケーチャンや親が必ずそばにいてくれて 手をかしてくれた<br />ただの海外旅行ではありますが わたしにとってははじめてのおつかいなのです<br /><br />自分の本能に身を任せたばっかりにひどい思いをしつつ 出発の時間<br />ゲートでケーチャンとしばらくのお別れ この時の私達の顔 きっと最後の別れに見えたでしょう<br /><br />ケーチャンの姿が完全に見えなくなり サイと2人きりになる<br />持ち物検査でライターを取られ 何度もピーピー鳴らされながらも気持が切り替わるのを感じた 初めて出会うしっかりもののわたしなのでした<br /><br />さぁ行こっか<br /><br />ガルーダインドネシア航空 TG881 隣の席をゲットしてご満悦の私達を乗せ無事離陸<br />サイは初めての飛行機に特別興奮する事もなくおもちゃで遊んでいる<br />何日か前からこんこんと言い聞かせていた事が功を奏したのだろう<br /><br />「サイクン ママ達飛行機乗るけどさ 1つ困る事があるんだよね<br />飛行機ってね 1人が大きな声出したり騒いだりすると飛ばなくなっちゃうんだよ」<br />「へぇ」<br />「そう 飛ばないようになってるの ママもむかし大きい声出してさ 飛行機飛ばなくなっちゃったんだよ<br />わかる? 飛行機飛ばないんだよ」<br />「・・・」<br />「ママはいいけどさぁ 他の人かわいそうだよねぇ みんなも行かれなくなっちゃうからねぇ<br />わかる?」<br />連帯責任<br />このような話を離陸直前まで何度も何度もしていたのでした<br /><br /><br /><br />分かっているのかいないのか <br />7時間近いフライトでしたが 寝たり機内食を食べたり本を読んだり楽しく過ごす事が出来た<br />ガルーダのCAとも仲良くなり名前と番号を交換 明日はバリの実家にいるから遊ぼう と約束した<br /><br />そして着陸<br />暑い サイはまるで近所の駅に着いたかのごとく平常心 こどもってでかい<br />なんだかんだと済ませ入国 スーツケースにサイを乗せ引っ張りながら空港を出た<br /><br />暑い 今日はホテルまでの送迎を頼んでいたのでわたしの名前のプレートを探す<br />見当たらないので少し離れたところで一服 なんとも嫌な予感を抱きながらサイと こないねぇと話し合う<br /><br />嫌な予感は的中するものと相場は決まっているが見事に的中したようだ<br />おそらく同じ飛行機だったであろう日本人は パートナーを見つけどんどんいなくなる<br />さてどうしたものだろうと途方にくれていると 1人のサーファーが どーしたの? と声をかけてくれた<br />迎えが来ないんですけど.....大丈夫です とは言ったが待てど暮らせどやってこない<br /><br />まとわりつく湿気と暑さで外にはもういたくない ホテルの住所は分かっている<br /><br />サイ タクシー乗ろう<br /><br />ガイドブックに書いてあったタクシーカウンターに行き 行き先を告げチケットを買う<br />透かさずタクシーの運転手が登場しスーツケースを運んでくれた<br /><br /><br />窓の外は既に真っ暗になってしまったけど じっと外を見る<br />そして今日から10日間 遭遇するであろう出来事や自分の気持を真摯に受け止めようと心に決めた<br />海外に来ているからと 頑張っていろいろな物や事を見ようとしたりしようとしたり 特別視したりしないで <br />日本にいるのと同じ目線で この国をこの国に生きる人々を習慣を観察しよう わたしらしく<br />それがこの小さなこどもをまもる術になるのではないかと思った<br /><br /><br />ホテルに着きチェックインを済ますと 部屋のチェックに余念がないサイをしり目に荷を解く<br />そしてホテルのレストランへ 一人だったら寝てしまうけれど<br />とりあえずサイに夜ご飯を食べさせなくては<br /><br />席に着くと 「チュッチュ」 マズイ忘れた チュッチュとは俗に言うおしゃぶりのことで今のサイの生きがいだ<br />と、いう事は..... 「ガーゼ」 コレも同様 チュッチュをしてガーゼを鼻に擦りつけて匂いをかぐのが今のサイのスタイルなのだ<br />何とかごまかすがそれは無理な話なのは分かっている<br />もうそれしか言わなくなっている チッ と思いながらチュッチュとガーゼを取りに帰る<br /><br />食事再開 ミーゴレンとサラダとワインをおいしく頂き 部屋に帰りベットに横になるとそのまま眠ってしまった<br /><br />

こどもと2人:) 2004bali 出発

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2004/06/15 - 2004/06/23

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chi_sai

chi_saiさん

誰よりも早く目が覚めてしまった 出発だ 
窓際に置かれたおもいっきり荷物のはみ出したスーツケースを見ながらとりあえず一服
2人を起こしてバタバタと準備を始めた

空港行きのバスにゆられて数分 4年ぶりの成田空港に到着

さてと まず何するんだっけ?
わたしの人生における旅行全て 右も左も人にまかせっきりでいたことが裏目に出た ルールがさっぱり分からない

それでもなんとか 上行ったり下行ったり並ぶ場所を間違えたりしながらチケットを頂く
サイは席なしのつもりだったが ガルーダカウンターで
「お隣の席 できるだけ守りますから」 と言ってもらいニヤリ

フライト前の腹ごしらえをしようとレストランに入るがわたしは全く食欲なし
もう緊張と寂しさがすごい
いままでケーチャンや親が必ずそばにいてくれて 手をかしてくれた
ただの海外旅行ではありますが わたしにとってははじめてのおつかいなのです

自分の本能に身を任せたばっかりにひどい思いをしつつ 出発の時間
ゲートでケーチャンとしばらくのお別れ この時の私達の顔 きっと最後の別れに見えたでしょう

ケーチャンの姿が完全に見えなくなり サイと2人きりになる
持ち物検査でライターを取られ 何度もピーピー鳴らされながらも気持が切り替わるのを感じた 初めて出会うしっかりもののわたしなのでした

さぁ行こっか

ガルーダインドネシア航空 TG881 隣の席をゲットしてご満悦の私達を乗せ無事離陸
サイは初めての飛行機に特別興奮する事もなくおもちゃで遊んでいる
何日か前からこんこんと言い聞かせていた事が功を奏したのだろう

「サイクン ママ達飛行機乗るけどさ 1つ困る事があるんだよね
飛行機ってね 1人が大きな声出したり騒いだりすると飛ばなくなっちゃうんだよ」
「へぇ」
「そう 飛ばないようになってるの ママもむかし大きい声出してさ 飛行機飛ばなくなっちゃったんだよ
わかる? 飛行機飛ばないんだよ」
「・・・」
「ママはいいけどさぁ 他の人かわいそうだよねぇ みんなも行かれなくなっちゃうからねぇ
わかる?」
連帯責任
このような話を離陸直前まで何度も何度もしていたのでした



分かっているのかいないのか 
7時間近いフライトでしたが 寝たり機内食を食べたり本を読んだり楽しく過ごす事が出来た
ガルーダのCAとも仲良くなり名前と番号を交換 明日はバリの実家にいるから遊ぼう と約束した

そして着陸
暑い サイはまるで近所の駅に着いたかのごとく平常心 こどもってでかい
なんだかんだと済ませ入国 スーツケースにサイを乗せ引っ張りながら空港を出た

暑い 今日はホテルまでの送迎を頼んでいたのでわたしの名前のプレートを探す
見当たらないので少し離れたところで一服 なんとも嫌な予感を抱きながらサイと こないねぇと話し合う

嫌な予感は的中するものと相場は決まっているが見事に的中したようだ
おそらく同じ飛行機だったであろう日本人は パートナーを見つけどんどんいなくなる
さてどうしたものだろうと途方にくれていると 1人のサーファーが どーしたの? と声をかけてくれた
迎えが来ないんですけど.....大丈夫です とは言ったが待てど暮らせどやってこない

まとわりつく湿気と暑さで外にはもういたくない ホテルの住所は分かっている

サイ タクシー乗ろう

ガイドブックに書いてあったタクシーカウンターに行き 行き先を告げチケットを買う
透かさずタクシーの運転手が登場しスーツケースを運んでくれた


窓の外は既に真っ暗になってしまったけど じっと外を見る
そして今日から10日間 遭遇するであろう出来事や自分の気持を真摯に受け止めようと心に決めた
海外に来ているからと 頑張っていろいろな物や事を見ようとしたりしようとしたり 特別視したりしないで 
日本にいるのと同じ目線で この国をこの国に生きる人々を習慣を観察しよう わたしらしく
それがこの小さなこどもをまもる術になるのではないかと思った


ホテルに着きチェックインを済ますと 部屋のチェックに余念がないサイをしり目に荷を解く
そしてホテルのレストランへ 一人だったら寝てしまうけれど
とりあえずサイに夜ご飯を食べさせなくては

席に着くと 「チュッチュ」 マズイ忘れた チュッチュとは俗に言うおしゃぶりのことで今のサイの生きがいだ
と、いう事は..... 「ガーゼ」 コレも同様 チュッチュをしてガーゼを鼻に擦りつけて匂いをかぐのが今のサイのスタイルなのだ
何とかごまかすがそれは無理な話なのは分かっている
もうそれしか言わなくなっている チッ と思いながらチュッチュとガーゼを取りに帰る

食事再開 ミーゴレンとサラダとワインをおいしく頂き 部屋に帰りベットに横になるとそのまま眠ってしまった

一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
タクシー
航空会社
ガルーダインドネシア航空

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