2007/02/28 - 2007/03/09
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10日間の中国。4日目3月3日は、
杭州東駅から上海鉄道に乗って、
紹興酒の街「紹興」に行ってきました。
3月の上旬だというのに、この日の気温も26度。
真夏の様でした。
野菜もぐったりです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 自転車 タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
10日間の中国。
4日目は鉄道で紹興酒で有名な「紹興」に行きました。
この日の朝食はホテルの近くの市場で食べました。
まだ暗い時間でしたが、もうお店は開いていました。
湯気があがって美味しそうです。
このお店の肉まんは0.5元でした。
肉汁たっぷり、アツアツで
とても美味しかったです。 -
近くに麺のお店もありました。
-
牛肉麺7元です。
初めての味。
日本には無い味ですが、すごくコクがあって、
夢中で食べてしまいました。 -
水餃4.5元。
これも期待通り美味しかったです。
満腹、大満足で駅に向かいました。 -
杭州東駅に着きました。
-
早朝の杭州東駅も昨日と同じで沢山の人でした。
-
駅の出口から出てくる人。
こんなに朝早くいったいどこから来たのでしょうか? -
出口から出てくる人は多いのに、
待合室のドアは閉じられています。
出発まで1時間あるので、外で待つことにしました。 -
やっと中に入れました。
待合室の中は外とは別世界。
広くて豪華な雰囲気でした。 -
待合室の中には個室風の仕切られた場所もありました。
ソファーも居心地良さそうでしょ?
X線の検査の機械は置いてありましたが、
検査はありませんでした。 -
何番ホームに列車が到着するのか?
どこにも情報がありませんでした。
待合室からホームに向かう時、係りの人に切符を見せたら、
「スリー」と言われました。
3番ホームで待ちましたが、どうも違うようです。 -
列車の到着時間はもうすぐです。
あせって、今度はホームにいる駅員さんにキップを見せて、
「プラットホーム」と言ったら、
駅員さんが写真の様な手の形をしました。
「6番線だー。」
大急ぎで階段を下りて、
6番ホームに着くと、すでに列車が到着しています。
列車からおりてくる人たちをかき分けて、
急いで3号車に向かいます。
6、5、4…。
なんとか間に合いました。
車両の入り口で車掌さんにキップを見せて3号車に乗り込みました。 -
指定席に行くと、そこにはすでに人がすわっています。
わたしの席に座っていたおじさんは、
わたしがキップを見せたら、すんなりいなくなってくれましたが、
同行者の席に座っていた女の子は、なかなかどいてくれません。
ダブルブッキングかも?
でも、お友達に促されて別の車両に行きました。
自分の席に誰かが座っているのが中国の習慣らしいです。 -
私たちが乗った列車は特別快速だったので、
杭州東駅から紹興までは1駅30分程でした。 -
紹興の駅の建物は新しく、とても立派でした。
-
でも駅の近くにはまだこんな古い家も残っていました。
-
いよいよ紹興観光。
まずはバスで魯迅故里に行きました。
魯迅故里の入り口の中国銀行で両替しました。
昨日よりレートが良く、
10000円が641元になりました。 -
すぐに有名な「咸亨酒店」がありました。
写真はお店の前にある、
魯迅の小説の主人公でお酒が大好きな
「孔乙己」さんの銅像です。 -
まずは100元をレジで払って、
写真の様なカードを購入します。
このカードを持って、
お酒のカウンターに行ってお酒をもらったり、
つまみのカウンターに行って、つまみをもらって来ます。
その都度カードの残金が減り、
帰りにカードを返して清算してもらうシステムでした。 -
これが有名な茶碗酒。
このお酒を求めて、足が折れても這ってまでこの店に来た「孔乙己」さんの気持ちも分かった気がします。 -
こちらはつまみの有名な「茴香豆」6元。
お酒にピッタリでした。 -
この「酔鶏」15元も美味しかったです。
-
クラゲ(15元)も大好きです。
もちろん臭豆腐もありましたが、
今回はパスしてしまいました。 -
魯迅中路です。
-
魯迅中路の「紹興古玩城」で買った殷の時代の酒を注ぐ器「爵」です。
お店の人の最初の言い値は60元でしたが、10元で買いました。 -
こんな船に乗って観光することも出来るようです。
-
わき道に入りました。
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冷蔵庫の中は?
なんだろう?
お魚かと思いましたが、よく見ると足のようなものも見えます。 -
タクシーで「八字橋」に来ました。
紹興の最も古い石橋です。
観光客はいません。 -
「八字橋」近くの天主堂です。
ちょっとマカオの教会を思い出しました。 -
八字橋から歩いて「周恩来記念館」まで行きました。
-
さらに紹興の街を歩いていたら、
こんなアパートがありました。
ベランダに鉄格子。
治安が悪いのでしょうか? -
結局歩いて「城市広場」まで来てしまいました。
これで紹興観光は終わりです。 -
紹興駅に到着した時に駅でゲットした帰りのバスのチケット。
なぜか列車よりバス料金の方が高く22元でした。
バス乗り場は駅ではないとのことです。
仕方なくバス乗り場までタクシーで行ってみました。 -
なかなか新しい感じの建物です。
-
でも待合室の中は人・人・人です。
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紹興から1時間ほどで
杭州東バスターミナルに着きました。 -
こちらのバスターミナルも人・人・人です。
-
長い一日の終わりに、
西湖の音楽噴泉を鑑賞しました。
明日はいよいよ無錫に行き、
終日無錫観光です。
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