2004/08/18 - 2004/08/18
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Johnnieさん
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仙巌園の観光を終え、武家屋敷の町、知覧へ。
平日のためか観光客がほとんどおらず、真っ青な空模様の下、薩摩武士達の歩く音がしてきそうな、そんな一日でした。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JALグループ 自家用車
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知覧へ訪れる指宿スカイライン、途中のパーキングエリアから桜島を眺めました。
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到着!
いよいよ江戸時代の薩摩藩へタイムスリップします。 -
【森重堅氏 邸宅】
全部で7つの庭園が保存され、観光客に開放されています。
早速1軒目を訪れます。 -
【森重堅氏 邸宅】
武家屋敷が、ほぼ当時のまま保存されているのでしょう。
薩摩武士の質実剛健な暮らしぶりが窺えます。 -
【森重堅氏 庭園】
庭の造りが見事ですね。
斉彬候の富国強兵・殖産興業政策に基づく幕末におけ仙巌園の優雅さとはまた違った、男らしい庭だと思います。 -
【森重堅氏 庭園】
〜パンフレットより〜
森家は、亀甲城の西麓にあり、領主に重心として仕えた家柄で、住居や土蔵は寛保初年(1,741)に建てられたものである。曲線に富んだ池には、奇岩怪石を用いて近景の山や半島をあらわし、対岸には洞窟を表現した穴石を用いて水の流動を象徴している。庭園入口の右側にある石は、庭園の要をなし、雲の上の遠山を表している。 -
今日は平日なので、観光客が目立ちません。
人っ子一人いない、長く長く続く道を見るのは本当に気持ちが良かったです。 -
「知覧麓の武家屋敷群は、薩摩の麓の典型的な作例の一つで、折れ曲がった本馬場通りに沿って連なる石垣と生垣からなる景観にも優れ、我が国にとってその価値は高い。」として、昭和56年に国の重要伝統的建物保存地区に選定されています。
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また、同時に地区内の7つの庭園が「優れた意匠で構成されており、またその手法は琉球庭園と相通じるものがあり、庭園文化の伝播を知る上でも貴重な存在である。」として、国の名勝に指定されました。
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【佐多忠直氏 邸宅】
2軒目は佐多忠直氏のお屋敷。
領主の佐多氏にゆかりがあるのでしょうか。 -
【佐多忠直氏 邸宅】
〜パンフレットより〜
門をくぐると切石の目隠しにつき当たる、屏風岩とも呼び、防衛を兼ねた造りで江戸時代中期の武家屋敷の風格を備えている。 -
【佐多忠直氏 庭園】
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【佐多忠直氏 庭園】
〜パンフレットより〜
母ヶ岳を望む庭の一隅に築山を設けて、その中心部に3.5mの立石がそびえ、株には、多数の石組みを配して枯滝としている。何か大陸的でひと幅の水墨画をそのままに現した名園である。 -
【佐多忠直氏 邸宅】
屏風岩、本当に立派ですね。
もの凄い威圧感があります。
そう言えば、沖縄の伝統的な建物の造りにも似ていますよね。
南国同士、文化を共有していたのでしょうか。 -
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【佐多民子氏 邸宅】
3軒目は佐多民子氏のお屋敷。
こちらも佐多氏とゆかりがありそうですね。 -
【佐多民子氏 庭園】
〜パンフレットより〜
巨石奇岩を積み重ねて深山幽谷の景をうつしだし、小舟に乗って石橋の下を潜って行くと、千人が岩の上から手招きしているようだ。
麓川の上流から運んだ庭石は、凝灰岩質のもので、巨岩のため石目にそって割り、牛馬で運びやすくしたものである。 -
【佐多民子氏 庭園】
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【佐多民子氏 邸宅】
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【佐多美舟氏 邸宅】
4軒目は佐多美舟氏のお屋敷。
佐多姓のお屋敷が多く残っているんですね。 -
【佐多美舟氏 庭園】
〜パンフレットより〜
寛延4年(1,751)に造られたものといわれ、知覧庭園の中では最も、豪華で広い庭園である。
枯滝を造り、築山の上部に石灯、下部の平地には、各所に巨岩による石組を設けている。
門を入って右に折れて書院の前に出ると、本庭の主力の滝を中心とした石組みは、えんえんと流れ、訪れた人々に力強さと広さを感じさせる。 -
【佐多美舟氏 庭園】
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長く続くこの道、本当に好きになりました。
薩摩藩が独特の文化を育て上げたのが良く分かりますよね。 -
【二ツ家】
主屋(おもて)と付属屋(なかえ)を小さな棟でつないだ、知覧独特の民家です。 -
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こちらの家は一般公開されていないようです。
でも他の家と同様、立派な門構えと庭園を持っていることが窺えますね。 -
【平山亮一氏 邸宅】
残念ながら、こちらの庭園は写真を撮り忘れてしまったようです。下記にパンフレットの記載を載せますので、ご参考までに・・・
〜パンフレットより〜
石組みの一つもない大刈込み一式の庭園である。
イヌマキによる延々たる遠山は、その中に三つの高い峯を見せ、前面にはサツキの大刈込みが築山のようで、母ヶ岳を庭園に取り入れて極端に簡素化された借景園として、名園の名をほしいままにしている。 -
全国に残る武家屋敷を見て来ましたが、知覧の武家屋敷群はそのどれとも異なっていました。
ここは本当に日本なのだろうか?
と思ってしまうほど、独特です。
日本でもなく他のどの外国でもなく、薩摩藩という独自の文化なんですね。 -
公開されていないお屋敷の庭園にも、ついつい目が行ってしまいます。
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【平山克己氏 邸宅】
6軒目は平山克己氏のお屋敷です。 -
【平山克己氏 庭園】
〜パンフレットより〜
母ヶ岳の優雅な姿をとり入れた借景園である。
北側の隅には石組みを設けて主峯となし、イヌマキの石垣は母ヶ岳の分脈をかたどっている。
また、どこを切り取っても一つの庭園を形作り、調和と表現にすぐれた庭園として絶賛されている。
御海原には無人島が浮かび、遠くには緑の大陸が望まれ、想像とロマンの世界で楽しめる庭園である。 -
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【西郷恵一郎氏 邸宅】
いよいよ最後は西郷恵一郎氏のお屋敷です。
西郷と来れば「西郷さん」を連想してしまうのが庶民の性ですが・・・
鹿児島には多い姓なのでしょう。 -
【西郷恵一郎氏 庭園】
〜パンフレットより〜
庭の南東部の隅に枯滝の石組みを設けて高い峯とし、この峯から低く高く刈り込まれたイヌマキは遠くの連山を表現している。
また鶴亀の庭園ともいわれ、一変して高い石組みは鶴となり、亀は大海にそそぐ谷川の水辺に遊ぶがごとく配され、石とさつきの組み合わせは至妙である。
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