2007/02/25 - 2007/02/25
871位(同エリア1049件中)
もろずみさん
暖冬の影響で花が早いです。そろそろ桜の便りも届きそうな気配。
熱海桜からスタートした今年の花見行脚ですが、続いて河津桜が見頃になってきました。
でも、伊豆半島は新幹線も高速道路もないので日帰りではきつい。河津は毎年計画段階で見送ってます。
そこで、日帰りで行ける河津桜の名所というと「松田山ハーブガーデン」。
一昨年初めて行きましたが、ピンク一色の桜の園が広がっていてなかなか見事でした。
天気が良いし花も見頃というので再訪です。
ところで、松田山はこのハーブガーテンのことだと思ってましたが、実はその後ろに聳える山のことらしい。
しかも、山の上には桜がたくさん植えられている公園があって、そこは知る人ぞ知る隠れた桜の名所だとか・・・。
復活したアルピニストとしては幻の桜の園を求めて登ってみないわけにはいきません。
ということで今回は冒険ロマン溢れる(?)山行の記録です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
今日は混むだろうなと思って早朝出発。結構冷え込んだ朝でした。
ロマンスカーは半分席が埋まってました。
新松田で下りて歩き出すと、まもなく正面にピンクの雲に覆われたような光景が目に飛び込んできました。
いやぁ、本当に満開だ! -
山にとりつくとすぐに夢のような世界。
桜の濃いピンクと菜の花の黄色が春を感じさせてくれます。
天気も良いし風もなく絶好のお花見日和になりました。 -
桜の花の可憐なこと。こんなに愛おしい花は他にはありません。
この咲き具合だと明日には散り始めるのではないでしょうか? -
朝9時過ぎ、まだまだ人は少ないだろうと思ったらすでに大勢来ていました。
駅からのシャトルバスは始発前のはず。それでもこんな感じです。
時間が経つにつれてどんどん人が増えてきます。 -
今日来た人は幸せです。
朝冷え込んだおかげで水蒸気が立たずに富士山もくっきり。
なかなか桜と富士の絵は撮れませんからね。 -
空を覆うくらいに枝が張っていて、そこに無数の花が一斉に開いています。
写真を撮るなら朝に限る。皆さん無心にカメラを構えていました。 -
1時間以上も桜を追って山中を彷徨いました。至福のひと時ですね。
もう良いかなと思って更に山の上へと向かいます。
こんなミニトレインも走っていたりして・・・。 -
ここまでが松田山だとずっと思ってました。
地図を見ると、実はこの奥の高い山が松田山だったんですね。
ここまで来たら登ってみたくなります。いざ! -
さて山に向かう道にはちゃんと標識が立ってます。
「最明寺史跡公園」というのが幻の桜の名所です。
コースタイムはここから1時間少々の登りのはず。 -
いきなり木立の中に入りました。
あれ?誰も山に向かう人がいない・・・。
今日は地図を持ってないのでちょっと不安。
ま、何とかなるでしょう。 -
道標がしっかりしているのでこの道で大丈夫。
パッと視界が開ければ真正面に富士山。
本当に天気に感謝ですねぇ。 -
まだそれほど登ってないけど小休止。
菜の花と富士山というのは早春の絵だなぁ。
実際には気温は低いままですけど視覚的に暖かいです。 -
更に登ればミカン山を縫うように道が続きます。
先ほどより高度を上げました。
今日は富士山と同行二人だなぁ。 -
山裾に咲く梅もありました。
何とも牧歌的な風景で和みますね。
この辺から舗装された林道を歩きます。 -
舗装路なので歩きやすいのですが、そこそこ勾配があります。
体は温まって途中で一枚脱ぎました。息もきれて結構大変。
2月でなければ汗だくでしょうね。 -
全然人に会わないなぁ。聞こえるのは野鳥の鳴く声だけです。
ずっと足元ばかり見て歩いていて、ふと見上げるとパラグライダーで空中散歩してました。
こういうのも人に出会ったと言うのかな? -
やっと下ってくる人と出会って挨拶を交わしました。
そこからすぐに最明寺史跡公園に到着。ずっと登りの1時間でしたね。
公園には池があって周りにはたくさんの桜の木。まだ蕾も固いですけど。 -
今登ってきたルートは「松田山みどりの風自然遊歩道」と名前がついているんですね。
で、松田山のピークは一体どこなんでしょう?
(三角点もないので結局わかりませんでした。) -
途中であまり人に出会わなかったので誰もいないかと思ったら、小田原の歩きの会のグループが休憩中でした。
訊いてみたら、別ルートで登ってきたらしいです。
桜の木の下はピクニックガーデンになってました。 -
ピークを求めてさらに登ります。
先ほどの地図では展望台があるらしい。
さすがに公園内の道はしっかり整備されてますね。 -
山麓では「桜と富士」を撮ったので今度は「梅と富士」。
富士山を見ると高度を稼いだのがよくわかります。
この辺で標高550Mくらい。 -
カヤトの道をかき分けながら最後の登り坂。
紅白の梅に出迎えられました。 -
展望台に到着。
ピークの表示ではなくて、しっかりと造られた台になってます。
視界は良く開けていますね。 -
高い所まで登ってきた甲斐がありました。足柄方面が一望。
ちょこんと尖った山は金時山ですね。
風も弱いし、日当たりも良いので展望台のベンチで大休止。 -
本日の最高地点から眺める富士山。典型的な冬晴れの空に浮かんでます。
お弁当を広げていると何組かのハイカーが登ってきました。
皆一様に笑顔で「わー、絶景ですねぇ」と声を掛けていきます。 -
存分に景色を堪能したのでそろそろ下山しますか。
ここからのルートはいくつかありそうですが、先ほど確認した地図の通りに「みどりの風自然遊歩道」を辿ります。
寄自然休暇村へと下っていくことにしましょう。 -
冬枯れのカヤトの尾根道からスタートです。
明るくて何とも気持ちがよい道ですが、距離が短いのが残念。 -
北の方向を見ると丹沢の山々が峯を連ねていました。
稜線を見る限りは結構手強そうな山々です。
まぁ、縁がなさそうだから景色だけで十分満足。 -
少し下ると立派な四阿がありました。
登りの林道より山道らしくて良いなぁ。
と思ったら、ここから急勾配の難所が待ち受けていました。 -
こんな難所を登ったり下りたりしていくことになりました。
最明寺史跡公園からチェックメイト・カントリーの脇を下る道もあったのですけど山道の風情を優先したのが後悔の元。
ストックを持ってきて正解でした。 -
一歩間違えば転げ落ちるほどの山道です。
すでに午前中の登りで膝が笑っている状態。
実際に2回ほど転びました。悪戦苦闘です。 -
この道は尾根に出ずに山の中腹をトラバースしていきます。
谷の向こうに一般道が見えます。もしや谷越えか? -
林間に谷が見えました。あの辺りが寄(やどりき)の集落。
まだずいぶんと下らなければならないようです。 -
沢を3つくらい渡ります。
丸太橋が架かってました。これ苦手なんですよね。
高さはないけどバランスを崩せば怪我すること間違いなし。
無事渡りきってホッとしました。 -
1時間以上山道と格闘しました。
やっと高松山への分岐点まで下りてきました。
ここまで登ってくる人と5人くらいすれ違いました。
下りでも難儀したので登るのは大変だろうなぁ。 -
ほどなく中津川に出て山道とはお別れ。
予想以上に険しいコースでしたね。でも面白かった。
里に出て一息。あとはバス停を探してぶらぶら。 -
県道に出てすぐに田代向のバス停を発見。今日のゴールです。
次のバスまで30分ほどあります。待っていると2組ほどのパーティーが下山してきました。結構な装備で相当山に慣れている人たちのようでした。
ちょっとは仲間入りできたかな?
ぼんやりバスを待っていると寒くなってきました。
あとで知ったのですが。今冬一番寒い日だったのですね。
コースはきつかったけど充実感がありました。桜と山の両方を堪能した一日でした。
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