2006/10/01 - 2006/12/10
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ogasada-travelerさん
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今年は,異常気象で東京には雪が無い。専ら,東京で過ごす。二子の近所を見て廻るのには良い機会である。庭にボケが花を着けだした。この時季、梅は白梅で赤いボケとは対照的な色合いである。なお、田園調布や自由が丘は二子から近い。
- 交通手段
- 徒歩
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白蓮: 庭のビャクレンが花開く。裏に3階建てのマンションが建ち、迫ってきた。世知辛い世の中になってきたもんだ。
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桜草: この時季,桜草が花盛りである。この花の面白さは子供の花が親花の根元から次々と花咲くことだ。1鉢でも充分楽しめる。葉の緑と花の淡いピンクが対照的である。
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畑: たまねぎ苗と絹さや。この時季、畑には見るべき野菜はなく、たまねぎの苗と絹さやが青い蔓を出し始めた。
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畑の芽キャベツ: オッと、芽キャベツを忘れていた、鈴なりの芽キャベツで花開くまで待つ。花開いたメキャベツは甘味が増すという。
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公園の雲: 畑の隣の公園で、子供たちの遊び場でもあり、都民の災害時の避難地域にもなっている。
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27階建て憶ション: 二子玉川は多摩川によって神奈川県の川崎とに別れる。東京側の二子玉川の駅前に27階建てのマンションが建った。憶ションで建設が終ると『完売』の垂れ幕が下がった。
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温泉バス: 二子の隣街は「瀬田」である。二子より40〜50m高い。業者がそこで温泉を掘り,二子より10分ほどだが、バスが循環している。バスには機関車の色彩が施され、温泉気分を盛り上げる。
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二子も暮れる: ビルのシルエットは27階建ての億ションで「完売」の垂れ幕が出て久しいのに、ビルには未だに灯かりは点いていない。外からは窺がえない設計であろう。
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近所の紅梅: 「春遠からじ」 家の庭には白梅で夏には実をつける。朝、小鳥が蜜を吸いにくるが、大きい尾長やムクドリは花を丸ごと食べて行く。花は紅梅ほど華やかさはない。
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庭のボケ: ボケには白もあるが、私は赤を好む。この時季、寒さに耐えて咲くボケの色はことさら、鮮やかである。それを見ながら、テラスの日溜りで昼飯を摂る。最高である。私道を通る人影はない。
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やぶ椿: 春になると庭に椿が花開く。この時季、草花は、未だ発芽が遅く、やぶ椿の花が鳥に狙われる。椿の蜜よりも花びらまでも食べられてしまう。他にも別の種類の椿があるが、それには集らない。残りの花ニ輪。
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夕方のハクレン: 3.09 白蓮が空に映える。昼間のハクレンは空の白さに隠れてしまい、夕方に撮ってみたが、今一つ気に入らない。
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五子局の熱戦: さて、私は上手、下手?
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自由が丘駅プラットホーム: 昔から有名な街で、大井町線と東横線が交差した交通の要衝である。有名店が多い。
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田園調布駅: 昔の駅舎を隣の丘に移築し,思い出を残してくれている。その向こうは駅舎を中心に、渋沢栄一翁が計画して残された放射線状に有名なお屋敷町が広がっている。
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冬の雲: 暖冬異変の影響か?今年の冬の雲は既に、春の雲である。ふんわりと空に浮ぶ。
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入日: 畑からの入日。夕雲は何時もこのように決まっている。雲の下は多摩川である。その影響か?
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この旅行記へのコメント (3)
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- basyoさん 2007/03/08 15:22:22
- お久し振りです。
- 前回の秋の様子と合わせて、お近くの風景を切り取られた旅行記ですね。
こうして身近な空間にあっても季節によってその色彩を変える自然を
眺めていると、人とは常に移ろう時間の中で旅をしているのだなぁと
感慨深くなりました。
先日所用あって東京に参りました際に、井の頭公園で満開の緋寒桜に出会いました。本当に今年は(最近は?)季節が先急いでいるようで、人間のそういった状況が自然にも感染しているのではないかと思ってしまいます。
もう少しゆっくりと時間を旅したいとは思いながら、周りの時間に早足で喰らい付いていかねば取り残されるのではないかという怖さでついつい急いでしまう毎日です。きっと何かを見落としながら・・・。
長々とすいませんでした!
- ogasada-travelerさん からの返信 2007/03/08 17:33:52
- RE: お久し振りです。
- basho さん 全くもって、お久し振りです。貴方の感性懐かしく思い出します。
私も84歳になり、何とか無事息災、過ごしておりますが、仲間が他界した知らせがくるようになり、想い出のみが鮮やかに思いだされます。今は畑仕事に精を出し、絹さやの発芽に一喜一憂するこの頃です。小さい蔓が垂らした麻糸に絡まり、寒さに耐えて登る姿に天地の恵みを感じます。小さい花蕾はやがて実を着けるでしょう。自分で剪定した庭を眺めながら、彼岸花やボケの赤い花に四季の移ろいを感じ、テラスの日溜りで昼飯を摂る優雅さも乙なものです。たまには、生き残りの友人と一杯、飲むのが楽しみでもあります。老残の特権でしょう。
若い頃はヨーロッパを除く世界を旅する機会に恵まれ、最後のブラジルの想い出は今も記憶が鮮やかです。3月25日には東京から九州まで飛び、屋久島に渡り、帰りは九州からの船旅を楽しむ予定です。その際の旅行記は、お目にかける機会がるでしょう。いずれ、また。お元気で。
- basyoさん からの返信 2007/03/09 18:18:01
- RE: お久し振りです。
- 昨夏に左足を手術されたことを拝見し、陰ながらご心配と、回復へのお祈りをさせて頂いておりましたが、新たなご旅行への準備を始められているとのことで、大変嬉しく思っております。
御年が私の祖父と同年代であられるogasadaさんが方々にご旅行されておられることに感動を覚えます。以前は元国鉄職員の特権で各地を旅行していた祖父も自分の足で歩けなくなったこともあって、今は晴読雨読。今度ogasadaさんのお話をしながら祖父を旅行に誘ってみようと思います。
ogasadaさんは晴耕雨読の毎日を楽しまれていると以前の書き込み(もう2年前になりますね)にも書いておられましたね。私も長い旅路の先にそのような優雅な生活ができればいいなと羨ましく感じております。
次回の九州・屋久島行脚記も楽しみです。
道中の安全と、素晴らしい時間となりますことをお祈り申し上げております。
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