念願のイラン（1）北西部、マシャド、シラーズ

2006/09/18 - 2006/10/02

ここ１０数年　ずっと訪問の機会をうかがっていたイラン。マシュハド訪問にはどうしても　日程が合わないと諦めていたが、ようやく訪れることができた。その間、イラン大地震やイラクの戦争により、日程１５日間でも昔見ていた内容とは随分変わっていてイメージが少し違っていたが、ようやく願いが叶った。でも、やっぱり最初に行きたいと思った時に行くのがベストかと　改めて思った。
　北西部：ケルマンシャー/ターク・イブスタン・カンガヴァール　　　　　ハマダン
　　　　　スルタニエ(世界遺産)
　　　　　ザンジャン
　　　　　タフテ・ソレイマン（世界遺産）
　　　　　タブリーズ
　　　　　キャンドバン村
　　　　　アルダビル
　　　　　バンダルアンザリ
　　　　　マースレー村
　マシャド
　シラーズ
　　　　

エリア イラン

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

早朝テヘランから飛行機でケルマンシャーへ。
ターク・イブスタン
ササン朝ペルシアを代表するレリーフ

ビシュトゥーン
イラン最大のダレイオス１世戦勝記念碑

２３００年前のヘラクレス像

アナヒタ神殿

ハマダン
ブー・アリ・スィーナ廟

石のライオン像
アケメネス朝時代の物

ハマダンの金曜モスク

ギャンジナーメ
紀元前5世紀頃の碑文
ダレイオウ１世と息子のクセルクセスのものが３つの言語で書かれている。

2005年に世界遺産に登録された　スルタニエ
モンゴルの支配者であった　オルジャイトゥの墓

世界遺産　タフテ・ソレイマン
パルティア時代のゾロアスター教の神殿
この湖小さいが、平均水深60Mで１番深い所は110M以上あるという。

生贄台。格子の向こうが拝火台

タブリーズ
ブルーモスク

キャンドバン村
もうすぐこの洞窟住居を利用した高級ホテルができる。

アルゲ・タブリーズ
１４世紀の城塞跡。

タブリーズ
街の中心　シャフルダーリ広場の市庁舎

タブリーズ新市街のゴスタレシュホテル近くの新学校と公園

アルダビルのシェイフ・サフィー・オッッディーン廟
イスラム教シーア派サファヴィー教の教祖の霊廟

バンダルアンザリのホテル前のカスピ海

マースレー村（ラシュトから車で約１時間）
斜面に張り付いた家の屋根が道となっている。

前日夜、テヘランに戻った後、
21:00テヘラン発　23:10マシャド着の飛行機で到着
ハラム前の街並み

残念ながら　ハラム内はカメラを持ち込めない。
エマーム・レザー聖墓も異教徒は入れない。
髪が少しでもスカーフから出ているだけで注意され、女性はチャドル着用。
それでも　１つだけでも広くて豪華絢爛な広場がいくつもあって圧倒されるばかり。

トィースのフェルドウスィー廟

再度マシャドの街中の戻り、
ゴンバデサブス（緑のドーム）サファヴィー朝

シラーズ
エラムガーデン

ハムゼ廟

ハーフェズ廟天井

サーディー廟のチャイハネ天井
地下にはニジマスが泳いでいた。

ローズモスク（ナシル・アル・モルク　モスク）