2007/02/23 - 2007/02/25
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ハッチ88さん
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プライベート旅行なのに しごとかよ!
ってくらいずっと撮ってばかりでした。
観光地としてメジャーな豫園周辺は旧正月のお目出度い真っ赤なお飾りで華やかでした。
キョッロッキョロしながらも写真を撮りながらも置いて行かれないよう、はぐれないよう皆に必死で着いて行きました。
-
上海2日目。もう昨日は結局深夜まで起きていて朝ねむいったらありゃしない。
今日は昨日よりも更にハードスケジュールな筈。
だってこのツアーでは2日目がメインとなってますから。
スケジュール表に書いてあっただけでも盛りだくさん。 -
ワゴンに乗り込み出発!
あ、上海駅だー。
高層ビルはとっても特徴的ですが、駅は結構ふつーなのね。 -
昨日は私達3人だけでしたが、今日1日は別の観光客の方と一緒です。
でもご夫婦1組だけだったので、人数増えても合計5人というとても小回りがきく良いツアーでした。 -
上海の街のシャッターチャンスを見逃さないよう
ガラスにへばりつき、気になった所はシャッターを押して行く。 -
ワイタンです。
ここら辺はワイタンとかバンドとかいろいろ呼び名がある地域なんですね。
漢字だと外灘。
この外の次の漢字はどう打ったら出てくるんでしょう??
難 じゃないし。 -
昼間だとこんな感じなのね〜。
ここいらのビルはほとんど銀行が入ってるらしいです。
日本の東京駅周辺の丸ビル付近みたいなデザインですね。 -
これっ。 これっ。
ガイドブックに必ず載っている光のトンネル の入り口です。
今夜のツアー終了後のフリータイムはこれに乗って、向こう側の東方明珠塔に夜景を見に行こう と、3人で沸き立つ。 -
おおー 昨日クルーズで周遊した大きな河に出ました。
中国は河もスケールが大きい
大きい というより広い って感じですね。
水質は。。。 東京湾のようでとても泳げる感じではない。
ここの魚は食べられるんだろうか? -
人が多い。 あ、これって日本人かな?
と思う集団は、やっぱり日本人観光客でした。
同じ黄色人種とはいえやっぱり雰囲気とかで分かりますね。
以前マルイのブランドバック売り場で接客してる時があったんですけど。やっぱりチャイニーズの家族とかってもうフロアに入って来ただけで分かりました。
持ち物とかメイクが違いますね。
チャイニーズのご家族はブランド物をよく購入されてました。 上海のこういった発展地域で成功してる実業家とかだったのかもしれませんね。 -
ここ数年、日本は中国系の観光客が増えた気がします。
駅で家族連れを良く見かけます。
中国が発展して裕福になっている証拠なんでしょう。
でも中国全体で考えるとほんとごく一部の方なんでしょうが。
アメリカやヨーロッパに比べて日本は近いですし、商品の品質や電化商品も豊富なのでもしかしたら”憧れ”みたいな気持ちがあったりするんですかね?
戦後の日本がアメリカの暮らしや文化に憧れたみたいに。 -
中国=日本より安く物が作れる というイメージで、
ここ数年で日本の中小企業の向上が下火になり、代わりに中国にどっと日本の生産業が流れ込みました。
私が以前勤めてた全国に支店を持つインテリアショップもオリジナル商品の制作は中国の工場でした。
中国は島国日本と比べ物にならないくらい程の人口が多いです。
そして皆働いて成功して裕福になりたいと思っていて勤勉さと、ハングリー精神を備えた方が多い。
その方達に向けて日本からの仕事が舞い込んでるわけですから、そりゃあ商品制作の中心が中国に移るのも当然ですね。
ただ中国と日本の性質のすれ違いでいろいろ問題も起こるらしいですが。 -
これだけ大きな河がある上海は湿気が多く、常に霧に包まれているそうですが、この日は珍しく対岸がはっきり見える
「こんな日はとっても珍しい」とガイドさんが言ってました。
いやー 日頃の行いが良いから〜?? -
昼間のワイタンを堪能した後はまた別の場所へと移動。
皆ワゴン車に乗り込みます。 -
上海の電線ってすごいんですけど。
なにがすごいって、もう血管のように縦横無尽に沢山束になった電線が頭上を走ってます。 -
あ、ここは有名な南京路ね。
夜には絶対ここに来よう。 -
皆やや睡眠不足なので移動のちょこっとの時間でもぐうぐう寝てしまう。
私は写真を撮りまくるので車中ずっと起きてました。
こういう事やってるから後で魂抜けたような、電池が切れたような状態になるんですね。 -
上海博物館に到着。
ここは館内撮影禁止なので入り口だけ撮影。
中国の歴史に触れる事が出来ます。好きな人はここだけで1日がつぶれますね。
私の父は骨董が大好きで、私はその気持ちがぜんっぜん理解出来なかったんですけど。お祈りの時に使った道具やら、王朝で使った高貴な方の家具などを見てるとその気持ちがちょっと理解出来たような気がしました。
古物に惹かれるって、その物自体が欲しい というより、実際それを使ってた人の人生に触れてみたい、想像してみたい という願望も混じってるのでしょう。
後ろに手を組んでピューピュー口笛をふきつつ展示室を闊歩する警備員。
うーんお国柄の違いですね。日本だったら見られない光景です。 -
またまた車で移動。
上海は観光地だけあってタクシーが多い。
だかしかし、後にタクシーが捕まらず苦労する事となる。 -
お、不動産屋さんです。
電話番号でかいな。 -
中国というと広ーい道路にぎっちり自転車が連なる
というイメージがあったんですけど、そんな事は無かった。
自転車に乗る人はポツポツいる程度 -
次はお茶屋さんです、
ここは「共鴻」というお茶屋さんです。
テーブルにつくと担当の女性が本場のプーアル茶やジャスミン茶の入れ方を日本語で説明してくれます。
おいしい!流石は中国です。
これは絶対買って帰らねば。中国のおみやげはやはりお茶がオススメです。下手に正体不明なお菓子を買うよりはお茶の方がはずれがありません。
茶器も欲しくなっちゃった。 -
ちっちゃいおちょこのような器にそれぞれのお茶をついでくれて飲み比べ。
うんうん、どれもいいね。 -
試飲の後はお買い物タイム。
皆お茶を買いまくり。
ここで一葉茶とプーアル茶を購入。 後に日本で飲んでその高品質に感動。 これはもう習慣にします。
思わずこの店の名前で検索してみましたが、ここのサイトは存在しませんでした。 なのでお茶がつきたら中国茶専門サイトから一葉茶とプーアル茶を購入しようと思ってます。 -
さてさてお次は一大観光スポット。豫園商城へと。
日本でいうと浅草みたいなもの?
ベタな観光地です。 -
むぎとうろう と書いてマクドナルドと読む。
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ここら辺の建物とか、ちゃんと風水を考慮して作られてるんだろうな〜。
-
本当に赤い飾りが多い、
でも焦げ茶の建物に鮮やかな赤や金がとても映えます。 -
こちらの入り口より入ります。
-
赤や黄色のぼんぼりがとても賑やかで、
お祭りムード一色。
わいのわいの、おすなおすなの人だらけ。 -
この人ごみの中、皆にはぐれないようにガイドさんの姿を確認しつつも数歩歩いてはシャッターを押す、
とにかく押しまくる。 -
ガイドさんも私たちにだんだん慣れて来たのか、冗談まじりに私をカメラマンと呼ぶ。
私の姿が見えないと「カメラマンどこ?」 と言ったりしてました。 -
中国の方って飾り物にすごいエネルギー使うんですね。
色とりどり、趣向も様々な飾りが良いですね。 -
中国では四柱推命だとか風水だとかも発達してますし、
色やら形、日常品にたいしても全ての物には見えない力とか、神秘的な意味があると固く信じているようでした。
家族が健康に過ごせますように
お金が沢山入りますように
などなど、全てに祈りというか願望を混めて身に付けたり作ったりしてる気がしました。 -
この木は真っ赤と金色で埋め尽くされているんですが、これは自分の願いを込めて木になげ、ひっかけると叶うというものらしいです。
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これは私の経験からなんですが。
物事は本人が信じていればそのようにだんだん現実もスライドしていく気がします。
という事は持ち物一つにも想いを込めるという事は、それ自体に効力があるないに関わらず、願望が強い分現実になる可能性が高いのではないか。 -
旧正月も終わりに近いので今まで投げた人のお札が沢山ぶら下がっています。
-
お昼はこちらの大ホールで食べました。
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これは魚風のかざり。
これにも意味があったりするんでしょうか?? -
-
豫園の中でも入場料を払う庭園に入りました。
今までのどんちゃん騒ぎがうそのように人もまばら。
まあ、有料だからね。
ここは明の時代に作られた中国式庭園です。
設立当時の大金持ちが、自分の母親の為に作ったとか。
中国の方は家族や一族に対する親愛の念が日本よりも強い気がしました。 -
建物の装飾やら調度品にもそれぞれ意味あいというか、願いが込められてるとか。
-
-
上海の近代的な風景とはうって変わってしんと静まり返った古典中華様式の建築が見れます。
-
最初にここを建てた一族はずっと栄える事はなく、別のお金持ちに譲る事となったそうで、合計3回持ち主が変わったそうです。
今はこうして一般公開させれいますが、
この建物はある一族の繁栄や衰退をじっと見て来たんですね。 -
古典的で情緒ありますねー。
ここで硯を研いでいたりしてたんでしょうか。 -
なんの変哲もない廊下にあるこの窓枠にも、この中に喜ぶ という文字が入っています。
これにはずっとお金持ちでいられますように
長く生きられますように
という意味なんだそうです。 -
豫園の次はおみやげやに連れて行かれます。
ガラス張りのエスカレーターから交差点を撮影 -
びゅーんと最上階へ。
-
おみやげやを堪能した後はまた車で移動です。
-
シルクを使ったモダンな小物やバックってかわいいですね。
ここで友人の結婚式で使うストールを購入。 -
道の頭上にぶら下がる洗濯物。
うーん日本では見られない光景です。 -
次はシルクの工場へと連れて行かれます。
シルク工場は旅行行程には無かったんですけど、大歓迎です。見てみたい、見てみたい。
そして上質のシルク商品って憧れてたんですよね。ぜひスカーフが欲しい。 -
旅行記3冊目へ続きます。
制作はまた後日。カミングスーンです。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- Rockyさん 2007/06/20 07:38:05
- 上海
- ハッチ88さん、おはよう
上海編見てたら、Rockyが訪れ&写真撮ったアングルが同じような景色に曹禺です。うん...時差は有りますが、感激感は同じようかな?....。
>この日は珍しく対岸がはっきり見える
Rocky旅行記表現では夜景が良かったですよ。
上海15日間日記No.31総集編が目次的になってます。
夜景はNO.9.博物館No.6.等
では、.....
- ハッチ88さん からの返信 2007/06/21 09:38:07
- RE: 上海
- Rockyさんおはようございます!
本当に、上海中心部の観光地については、Rockyさんが行かれた場所とかぶってる箇所がありますね。^^
いやー再び改めて上海編拝見させていただきましたが、
15日間の上海旅行、中国・上海の観光地を全て周遊されてますね!
旅行の計画を立てるときに
「ここにも行きたい」
「これも見たい」
↓
「でも時間が足りなくて無理」
と諦めたことばかり。
北京ダックも食べてみたかった。
上海中心部だけでなく、田舎にも行ってみたかったです。
映画の撮影地だった場所なんてあったんですね。
-
- 井上@打浦橋@上海さん 2007/03/18 13:07:22
- コメント、白い犬です
- ハッチ88さん、どうも。
やはり、ハッチ88さんのコメントは面白いです。
外灘の「灘」は「なだ」で出てきます。
「灘の生一本」の「なだ」ですね。
横浜にも「バンド」というのがあります。
バンド・ホテルと言う有名なホテルもありました。
外灘の脇の川は黄浦江という川ですが、この川は長江(揚子江)
の支流でして、長江はもっともっともっともっと広いのだ!!
やはり中国人、まだ日本製品には、おおいに信頼を置いてますね。
上海の電線が多いのは、未だにトロリーバスが走ってるので、
というのもあります。
上海博物館は館内撮影禁止じゃなかったような・・・・。
言い争い多いでしょう。
普通の会話も言い争いのように聞こえますが、
ホントの言い争いも、朝から始まり、夜遅くまで続くのです。
まあ、嫌なことは溜めずにスグ吐き出す性格だからなんでしょう。
もっと下町行きますと、洗濯物はもっと凄いですよ。
街路樹の枝にぶら下がってる、電線にぶら下がってる、
アパートの3階、4階の窓から道路に飛び出した棒にぶら下がってる
洗濯物をたくさん見られます。
旅行記全部で4冊あるようですね。
やっと2冊目が終わった・・・・ということかぁ・・・
- ハッチ88さん からの返信 2007/03/19 22:58:46
- RE: コメント、白い犬です
- 井上@打浦橋@上海さんこんばんは!
白い、、いぬ?? う−ん中国の格言か何かかしら??
と1日頭をひねりましたが、 「尾っぽが白い」 ということですね!
なるほどーです。
長い旅行記に付き合っていただいてどうもありがとうございます。m(_ _)m
そして外灘、なるほど、なだ ですね!
別に日本にもある漢字でしたね。思いつかなかったです。ありがとうございます。
河はですねー、ほんとに「大きい」というより 「幅広っ!!」
って感じですね。
あ、上海博物館は禁止じゃあ無かったんですか!
博物館だから禁止かと思ってました。
言い争い。。本当に多かったですねー
たかだか3日間に何度言い争いに遭遇した事か。
ビクビクしてしまって私と言い争いの原因は全然関係ないのに元気無くしたりしてました。
おっしゃる通り溜め込まずに正直に意志を示すから
ある意味物事を進めやすいのかもしれませんね。
下町にも行ってみたかったんですよ〜。
でも時間が足りなくて下町散策は行けませんでした。
旅行記あと2冊です、すいません牛歩の歩みで。
また宜しければ覗きに来て下さい。
-
- バンコク大好きさん 2007/03/17 10:20:50
- まるで自分が居るかのようです。
- おはようございます。
ハッチ88さんの旅行記を見ているとまるで自分がそこに居るかのような錯覚に陥ってしまいます。
自分と一緒で写真取り捲りのようですねデジカメ万歳ですね。
お仕事ですか?
自分もタイのスコータイに行った時に余り沢山写真を撮るもんでガイドさん
に言われた事があります。
仕事じゃなくて楽しみですね。
じっくり見させて頂きます。
自分も現在、正月休みに行ってきたアンコールワットの旅行記をボチボチとアップ中です。
- ハッチ88さん からの返信 2007/03/17 23:49:26
- RE: まるで自分が居るかのようです。
- バンコク大好きさん
こんばんは。
>ハッチ88さんの旅行記を見ているとまるで自分がそこに居るかのような錯覚に陥ってしまいます。
ははは、ありがとうございます。
もう5歩あるくごとに1枚くらいの割合で撮ったりしてました。
>自分と一緒で写真取り捲りのようですねデジカメ万歳ですね。
お仕事ですか?
自分もタイのスコータイに行った時に余り沢山写真を撮るもんでガイドさん
に言われた事があります。
私も写真を撮るあまりしょっちゅう姿が見えなくなるので、
冗談まじりにガイドさんにカメラマンと呼ばれてました。
「あのカメラマンどこ行った?」とかよく言ってました。
>自分も現在、正月休みに行ってきたアンコールワットの旅行記をボチボチとアップ中です。
私も旅行に行ってから数週間経つのにまだ旅行記は制作中です。
いつまでかかるやら。。
バンコク大好きさんのアンコールワット旅行記も覗かせていただきますね。
-
- リアルさん 2007/03/08 10:28:31
- 上海だー!
- こんにちは。リアルです。
上海に行ってたんだねー。
すごい写真の量。でもすっごくキレイ!
さすがです。腕も上がったんじゃない?
上海は私も1回行ったけど、いいよねー。
食べ物おいしいし、スケール大きいし、買い物も楽しい。
旅行記の更新楽しみにしています♪
- ハッチ88さん からの返信 2007/03/08 22:41:03
- RE: 上海だー!
- あ、こんにちは!!! お久しぶりですね。
写真の量は過去最高です、2泊3日の旅行で千枚超えちゃいました。
1枚1枚を厳選して撮れない、数うちゃ当たる方式で撮りまくってるもので。。
上海って凄いエネルギ−のある街ですよね〜
エネルギッシュな街で、刺激的だったけど疲れましたー。
あまりに疲れが取れず、昨日マッサージに行きましたよ。
中国で値切るのは当たり前と言われていますが、やっぱり私は値切るのへたっぴーで、
こんな時リアルさんだったらガンガン上手く買って行くんだろなー と、思っちゃいました。
腕上がってますか?? 嬉しいです。
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