フランス・モナコ旅行記?　パリ　お散歩

2003/09 - 2003/09

パリは歩いていて、とても気持ちいいです。建物はきれいだし、ショップもいろいろあるし、どこで何を食べてもおいしいし。しばらくパリに行ってないけどまた行きたい。

エリア パリ(フランス)

ここなら絶対に間違えないということで、友人とフーケで待ち合わせ。歴史のある有名なカフェですが、同じレベルだと個人的にはドゥーマゴの雰囲気が好きです。AFの成田発の夜便で今朝パリに着いた友人はかなり眠そう、でもちょっと歩きますよ。

フーケを出て信号を渡ります。横断歩道からパリのシンボル凱旋門が真正面に、いい眺めです。

オーシャンゼリゼー♪と心の中に歌が聞こえてくる。うきうきです。エトワール広場からコンコルド広場までこの通りは続きます。ショップがいくつもあってとても楽しい。
でもここでいいなーと思って、服とか買って帰って日本で着ても「なんか変」ということがあるので細心のご注意を。

建物につけてあった通りの表札。
CHAMPS-ELYSEES　リエゾンするのでシャンセリゼと読むことになります。
直訳するとエリゼの薗、極楽浄土（Le Dico仏和辞典より）という意味です。
日本語に直すとちょっと…。極楽浄土通り…やくざっぽいです。

通りからエトワール広場へ、凱旋門に続く地下道です。
地図で見るとこの広場を中心に道が放射状に伸びています。（田園調布みたいな）それが星みたいなことから、星の広場、フランス語にするとエトワール広場となったようです。
フランスの英雄シャルル・ド・ゴールにちなんで、シャルル・ド・ゴール・エトワール広場と地図に書いてありますが、エトワール広場で通じます。

地下道の中はこんな感じに。

凱旋門の柱、人の名前っぽい。

凱旋門から近代的なパリのシンボル新凱旋門が見えます。向こうはオフィス街。
ここはロータリーになっていて車がぐるぐる回っています。私の場合入ったら最後夜になるまで出られないだろうなぁー（笑）

凱旋門の彫刻

全体的に

エッフェル塔へ

公園で遊ぶ子供たち

アテネの像

全体が見えてきました

シャイヨー宮

橋の下の釣り人。結構大きな魚釣ってました。

よくわからないオブジェ

塔の真下。東京タワーみたいに下に建物部分がないのでちょうど真下を見ることができます。
エッフェル塔の下の階までは階段でいけます（それでも入場料は必要です）が、それより上は別料金でエレベーターじゃないと上れません。その辺は東京タワーと同じ（笑）
観光シーズン中はかなり長い行列ができるので、滞在日数が短い方は朝一でエッフェル塔に来たほうがいいかも？

遠くに士官学校が見えます。

公園の枯葉の山。もしかしたら中にお宝があるかもしれませんよ（笑）

京都広場なんてものも。
ここにはパリ日本文化会館があります。日本人には憩いの場です。ここにくると日本文化の良さを再発見できると思います。

Bir-Haleim駅から中心部へ戻ります。結構高いところに駅がありますが、橋を渡ると地下になります。

ヴァンドーム広場。ホテルリッツがあったりと、ちょっとセレブな感じです。道の反対はルーブル美術館。

まっすぐ歩くと、オペラ座に突き当たります。途中にはパリ三越があったり。小さいですが日本のコンビにのようなお店があったり（おにぎりとか、うどんとか食べられます）。
パリ三越は日本みたいで和めます。一番上の階にはパリ限定プリクラやただで水が飲めるコーナーがあるので、ちょっと一休みには最適です。
店員さんは日本語話せるし、買い物も日本円が使えます。ただ、品数はそんなに多くはないのでこだわった買い物はできません。
オペラ座周辺には両替屋がたくさんあります。このときはミスル銀行が一番レートがよかったです。
そんなわけでこの辺のホテルに泊まると買い物や観光に非常に便利です。

この辺の路地を入っていくと、ラーメン屋もあります。
お馴染みの看板。

こっちのほうがおいしい。
ラーメンと餃子とビールというサラリーマンスタイルをここで味わうことができます。日本風のカレーライスがあったりと、パリでちょっと疲れた私たちの心を癒してくれることでしょう。
味はちょっとスパイス（唐辛子）がきいてたりとちょっと変なところもありますが、おおむね良好です。
値札も日本語で書いてあってほんとに面白い。ただし店員さんはあんまり日本語は通じません。

夜景

オペラ座にあるデパート、ギャラリーラファイエット

帰り道1

帰り道2