2007/02/04 - 2007/02/04
106位(同エリア127件中)
ミシマさん
予てから気になっていた月光天台。
1957年沼津で活動をはじめ、都市化によって現在の函南山中に1973年に移転して、以来10個の小惑星に命名するなど、活発に活動している天文台です。
敷地内には、子供向けの遊具を備えた広い庭や、沢山の化石を中心に展示物をそろえた地学資料館開館、そしてミノルタ11mドームを備えた最新式のプラネタリウムがあります。
まずは屋外施設と、今回の目玉、およそ11年の周期で繰り返す太陽の黒点活動(磁気的性質を含むと22年)の観測。
前回の極小期は1996年だったので、2007年頃にふたたび極小期を迎える、新しい太陽活動の始まりの様子が見れました。
天文台本館の内部の展示室の様子を併せてご紹介します。
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函南の山中にひっそりとたたずむ月光天文台
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月光天文台施設案内
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スペースシャトルの横では宇宙服を着て記念撮影
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1/8スケールのスペースシャトル
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パンの笛
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西洋で牧神パンが吹くといわれる笛だそうです
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本物の木の化石です
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貝の化石
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マクロ写真
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二枚貝
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巻貝
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ウミユリの化石
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ウミユリはウニやヒトデ、ナマコなどに近い動物だそうです
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月光天文台本館
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太陽の黒点観測中の第1観測所
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第2観測所
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月光天文台施設全景
左から本館・旧プラネタリウム・新プラネタリウム館
地学資料館開館は本館裏手にあります -
チョッとしたフィールドアスレチックがあります
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こういった遊具が小さな子供には嬉しいもの
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次男は嬉しそうに楽しんでいました
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ブランコ
ホントに楽しそうでした -
追っかけブランコの仕組み
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思いがけないスリリングな動きをします
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追っかけブランコ
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富士山が見えました
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アスレチック側から見た施設
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入館料は
本館 大人¥500- 小人¥300−
プラネタリウム 大人¥400- 小人¥200− -
売店では面白そうな物が売られていました
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長男に「帰りに太陽系天体定規を買ってあげる」といっていたのに忘れてしまって、いまだに買ってきてといわれます
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月光天文台第一観測所
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Nikon製20cm屈折望遠鏡
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この日は雲一つ無い晴天で太陽観測にはうってつけ
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ニコン製20cm屈折式望遠鏡で太陽を追いかけます
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太陽の様子は直接見ることが出来ないので、黒点観測用の投影板に映して観測します
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黒点観測用の投影板に、大きな二つの黒点とそのまわりに小さな黒点が映し出されています
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一組ひと組親切丁寧に解説をしてくれます
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展示室でビデオ映像を見ながらの解説
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月光天文台が発見し命名が承認された小惑星たち
オイスカ
いず(伊豆)
げっこう(月光)
ますみ(真澄)
するが(駿河)
くにはる(国治)
オテイナン
こどものもり(子供の森)
やまとたける(倭建)
とうとうみ(遠江) -
スフィア
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ダイソンの天球?
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宇宙のビッグバンを示す模型?
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カッシーニ=ホイヘンス
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ガリレオ=ガリレイ
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あかり
赤外線天文衛星 -
マリナー10号
過去唯一の水星探査機 -
すざく
X線天文衛星 -
セレーネ
月周回探査衛機 -
ニア・シューメーカー
小惑星探査機 -
はやぶさ
小惑星探査機 -
ISS
国際宇宙ステーション -
SOLAR−B
太陽コロナ観測機 -
展示室の窓から富士山が見えます
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富士山に向けて望遠鏡が設置されていました
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山頂付近に焦点を合わせてありました
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富士山ドーム跡地付近
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