【tefu*tefu】激活杭州・西湖をお散歩の巻

2007/02/09 - 2007/02/10

“てふ*てふ”はてくてくと蝶々をかけてある。
だからいつだって歩くのだ。
いつだってふらふらするのだ。
西湖でお散歩はあいにくのお天気だったけど、
喋りもせず、ひたすら歩き続ける楽しいお散歩だった。

エリア 杭州(中国)

北山路で降りて少し歩くとこのような白い壁が続きます。
周迅の映画で見たわぁ〜〜

ランチをした「大宅門」は、この少し先にあります。

さらに進むとこのようなモダンな建物が。
黄色い壁って可愛い！

年季入ってますね。
赤いレンガと青い空、、を撮りたかったよ(涙)

西湖の周りはたくさんの木々植わっていて、花や緑の美しい季節ならもっと楽しく歩けるでしょうね。

木々がシルエットのように浮かぶこのような景色も冬らしい風情があると思います。

第一村人発見！
いや、もしや七公か？と激写してみた。
だって打狗棒持ってる…(違う)
レンタサイクルがいくつかあり、老若男女、みなさん内攻で自転車を走らせていました。さすがは武侠の国です。(だから違う)

白提の横にある休憩所？
小小という人のお墓があります。そして悪通天(by「小魚兒與花無缺(PRIDE)」)の頭のような黄色い丸いものも…
いたるところにこのような雰囲気の休憩場所があり、とにかくゆったりまったりできるので散策にはピッタリですね。

ここは人気スポットなのか、絶え間なく中華なファミリーやカップルが記念撮影をしておりました。
中国人は写真を撮るときキメのポーズを必ずつける、って話はどうやら本当のようです。
それを見てるだけでもなかなか面白い(笑)

ずいぶん歩いて西湖天地までやってきました。
夕方で少し寒くなってきたのでお茶でもしましょう、と。
(ランチの満腹感がここらでようやく落ち着き始めたところ)

ご当地名物は頼んでおくべきかと、西湖龍井茶をオーダー。
このような可愛いポットで出てきました。
そしてデーーンとお湯が入ったポットも。

龍井茶はほんのり甘い緑茶で、甘みのある薄めのお茶が好きな私にはかなり好みの味。
ほのかに甘くて爽やか、、煎茶にした八女茶から渋味を取った感じ。
葉は丸みのあるふくよかなもので、お料理にも使われるそうですよ。
口に入った茶葉は出さずにそのまま食べちゃってもいいんですね。

お茶請けに出てきたのがあずき粥。
これがまた美味で、あずき本来の甘みに加えクコの実など数種類の穀物が入っていて香ばしい。

窓際席は天井がガラスなので、夕刻にも関わらず明るい。

奥の方のテーブルは西湖が見えるみたい。
大人数席になってました。

だんだん日が沈んできました。
本当は夕焼けを撮りたかったんですけど…
雨が降らなかっただけマシか。

でもまだまだ半分。
この道はまだまだ続く。。。

物思いにふけってる獅子。
雨の日も風の日も、こうやって西湖を見つめ続ける姿があまりに健気で…

雷塔が見えてきました。
この辺りが私たちの祐飛スポット、、いや夕陽スポットの予定だったんだけど。

なぜかファンタジーに写ってしまった1枚。
どうして紫になったんだろう？

雷塔、ライトアップされました。
実際はもっともっと激しいです。
でもこの周辺のレストランが一番キツイ。
なんでもライトアップすればいいってもんでは(以下自粛)