アンコール＊世界遺産

2007/02/05 - 2007/02/08

カンボジア・シェムリアップに行ってきました！
今回の旅行は、ハノイ２泊→シェムリアップ３泊→ホーチミン３泊という行程だったので、シェムリアップには３泊４日。
オール観光付きだったので１日中動き回ってました。
あんまり添乗員付きツアーって好きじゃないんだけど、
見所満載のアンコール遺跡群。
ガイド付きで効率よく廻れてよかったかも！
ってか、逆に自分で廻るなんて大変！

毎日暑くて、お昼の一番暑い時間はかならずホテルに戻って１時間〜１時間半の休憩がありました。
だって暑くて暑くて熱射病になりそうだもの！
バスの中ではミネラルウォーターも配られるしで、いつもの旅行と比べたら至れり尽くせり！
全然お金も使わなかったよ。

行程はこんな感じ

【１日目】
アンコール・トム（バイヨン）
アンコール・ワット
プノン・バケンからの夕日観賞
夕食時に・・・
影絵・アプサラダンスを観賞



【２日目】
アンコール・ワットの日の出観賞
タ・プローム
バンテアイ・スレイ（東洋のモナリザ)
プリア・カン
プレ・ループ
東メボン

【３日目】
トンレサップ湖
オールドマーケット

こんな感じです。

ちなみに、日の出観賞、夕日観賞はどちらも曇りで見れませんでした･･･。
せめてどっちかでもいいから見たかったぁ〜。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 航空会社: ベトナム航空

アンコール・トムの門　右側
蛇を引っ張ってる鬼だそうです。

アンコール・トムの門　左側
こちらは蛇を引っ張ってる神だそうです。

トムの入り口
顔の彫刻入り

トムの入り口からバイヨンまでの道
うちらはトゥクトゥクに乗り、
地元の子供はチャリで爆走！

バイヨン内・・・
３つの顔がきれいに並んで撮れる
絶好の撮影スポットと言われて撮りました！

これですこれ！
ガイドブックに必ず載っている顔
『クメールの微笑み』

なんでしょう、なんでか癒されます。

３頭の象
なんとかって神様の乗り物だとか・・・
神様の名前、忘れました。

顔だけ盗られてます。
このアンコールではこういうのよく見ます。
内戦中に盗まれたんだとか。
結構高く売れるらしい。
それを買うのは日本とかヨーロッパのコレクター。
買う人がいるから盗る人がいる・・・。

ワットですワット！
まだまだ先なのだけど、もっと近くに行くってのに、興奮して撮っちゃいました！

はい、もうちょっと近づきましたー！

出たー！
ワットの急な階段です！
写真どおりの急傾斜です！
急もいいとこです！

上だけを見て必死に猛スピードで登りました！

登ってから撮りました。
でもこれカメラだけを下に向けて撮ったんです。
だって・・・怖いんだもん！

私、高所恐怖症。
登ったら降りなきゃいけないのよね・・・
かなり後悔しました。

てっぺんから撮った写真
うーん、アンコールワットって広いのね〜

降りるための階段。
無事降りて来れました・・・が、超怖かったー!

ほらみんな、手すりに必死でつかまってるでしょ？ゆーっくり慎重に降りてくるわけ。
手すりのついてるとこってここしかないんだもん。
長蛇の列が出来るわけよ。
そんな中現地のガイドさん、勇気のある人、変わった人は手すりなしでスラスラ降りるんよ。
すごいよね。尊敬だよ！
ってか、慣れって恐ろしい！

僧侶さんがいたのでこっそり撮りました。

池に映るアンコールワット
うん、やはり絵になります。

プノン・バケンからの夕日観賞

この雲がなくなることを祈ってたのですが・・・

残念。日没です。

つーことで、みなさん諦めて降りてきました。

夕食時のアプサラダンス観賞

バックのエアコンが気になるところです。
安いツアーだったのに、影絵・アプサラダンスが観れたのはラッキーだそうです。
同じツアーだった子が少し興奮気味に話してくれました。

日の出待ちのアンコールワット

みなさん、首をながーくして日の出を待っています。

残念！
日の出も見れませんでした・・・

タ・プロームです。
ラピュタ実写版！
かと思いました。

今にも崩れ落ちそうです。

タ・プローム修復中・・・でも限界あり？

カジュマルくんです。

日本名でカジュマルの樹という名前だそうです。

人と比べてください。
カジュマル君は大きいんです！

恐るべきカジュマル君！
こうやって建物すら飲み込んでしまうのです。
タ･プロームは、現在もカジュマル君に侵され続けています。

ひどいもんです。
でもこれが売り？なんですよね。
アンコール遺跡群は世界遺産の危機遺産に登録され、現在は解除されたそうですが、タ・プロームこそある意味危機遺産なのでは？と思わせるほどの脅威です。

バンテアイ・スレイの入り口

ここはちょっと珍しい赤い寺院です。
女の砦だったかな？
ジャヤヴァルマン七世のお母さんのお墓とも言われているそうな。

東洋のモナリザ

実際に見るよりもガイドブックのほうがちゃんと見れます。
意外と小さい！

プリア・カンの入り口

こちらはジャヤヴァルマン七世のお父さんのお墓。
アンコール・トムと同じく神と鬼が蛇を引っ張る橋があります。
入り口はアンコール・トムとそっくり。

アンコールには珍しいギリシャっぽい建物

ここにもカジュマル君
１度切ったのにまた新たな枝が・・・
すごい生命力です。

東メボンの象
四隅に象の像が１頭あります。
昔は湖の中にあったので入り口と言う意味、目印だったそうです。

象をアップで。(笑)

夕日に染まって赤くなった東メボン

入り口にある獅子の像

なぜ後ろから撮ったのか・・・自分でも謎です。

こちらはプレ･ループ

東メボンとそっくりです。
ガイドさんも同じだから見てもしょうがない的なことをボソッと言ってました。(笑)

プレ・ループからの夕日

はぁ、この日にプノン・バケンに行きたかったなぁ〜。

ものすごーく遠くにアンコールワットが見えるのですが・・・わかりますか？

トンレサップ湖に向う船乗り場の近くです。
茶色の水はきれいとは思えませんね。

今晩のおかずでも探しているのでしょうか？

水上生活してる人の家です。

なぜ水上で生活しようとしたのでしょうか・・・。

ところで、このトンレサップ湖で水上生活している人のほとんどがベトナム人なんだそうです。
カンボジア人は少ないとか・・・。

途中、観光客用のレストラン（もちろん水上！）で降ろされました。

そこで飼ってる？ワニです。

まぁ、集客用ですね。

上の写真のとはまた別枠のワニ。

きっと上の写真のワニはボス夫婦なのかと・・・ｗ

レストランに集まる売り子さんの船。

生活がかかってるんですもの、必死です。

『バナナ１房　１ドル』

いや、安いですよ！
お買い得ですけど・・・そんなに食べれませーん！

レストランで飼っているワンコ。

ん？レストランですよ？動物飼っていいんかーい！

いや、かわいいからいいんです！

この犬はきっと、陸を知らないんだろうなー。

売り子だと思います。
１隻の船が転覆してしまい、２隻の船が助けてるところです。
一生懸命、船の中の水をかき出してます。
休まずずーっとかき出してます、子供が・・・。

じっと見ていて、なんだか胸が痛くなりました。

シェムリアップの信号機

シェムリアップには信号機が３つしかなんだそうです。
そのうちの１個がこれ！

シェムリアップの空港では、こうやって直接飛行機乗ります。