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1997年11月14日〜17日<br />3回目となった海外サッカー観戦。<br />今回はフランスワールドカップアジア第3代表決定戦ということで、日本 V.S. イランがジョホール・バルでおこなわれる。<br />その激動の3日間とその前後を日記にしていましたので、それを掲載します。<br />

「2つの伝説が作られた夜」− 激動のマレーシア・シンガポール −

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1997/11/14 - 1997/11/17

519位(同エリア551件中)

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ちゃちゅ

ちゃちゅさん

1997年11月14日〜17日
3回目となった海外サッカー観戦。
今回はフランスワールドカップアジア第3代表決定戦ということで、日本 V.S. イランがジョホール・バルでおこなわれる。
その激動の3日間とその前後を日記にしていましたので、それを掲載します。

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  • (シンガポール編より続く)<br />タクシーはすぐつかまえられHoliday Innまで10分程。運転手さんは中国系で英語もなまっていて何語をしゃべっているのかよくわからず情報収集は不発。「Holiday Inn」が通じただけでもよしとしよう。<br />Holiday Innに到着。ここで同じく静岡からのまえちゃんと合流。Check Inを済ませ、部屋に入る。Hotelからはラルキン・スタジアムの灯りが見えちょっとどきどきしてしまう。時間はもう23:00過ぎと遅いが腹も減ったので外へ。開いてる店はほとんどないがRestaurantが1軒開いているのでそこに入る。<br />とりあえずビールをと思い、「TIGER」をorderすると10分程待たされて我々の不満と訝りが絶頂に達したとき、店員から発せられた言葉は「もう冷えたのはなくなった!」 なんで? しかもなぜそれが解るまで10分必要なの?  そしてさらに待つこと5分。ハイネケン登場。そして前祝いの乾杯!うまい!待たされたビールはうまい!ハンバーガー、チキンサンドウィッチなど思い思いの食べ物で腹を満たす。<br />そして部屋に戻り風呂でさっぱりしたあと軽く飲み直し。<br />先発している友人のきたちゃんから「チケット大丈夫?」と話が舞い込んでくるが例の添乗員さんからチケットはOKとの回答を得ており、大丈夫。もう2:00なので寝る。

    (シンガポール編より続く)
    タクシーはすぐつかまえられHoliday Innまで10分程。運転手さんは中国系で英語もなまっていて何語をしゃべっているのかよくわからず情報収集は不発。「Holiday Inn」が通じただけでもよしとしよう。
    Holiday Innに到着。ここで同じく静岡からのまえちゃんと合流。Check Inを済ませ、部屋に入る。Hotelからはラルキン・スタジアムの灯りが見えちょっとどきどきしてしまう。時間はもう23:00過ぎと遅いが腹も減ったので外へ。開いてる店はほとんどないがRestaurantが1軒開いているのでそこに入る。
    とりあえずビールをと思い、「TIGER」をorderすると10分程待たされて我々の不満と訝りが絶頂に達したとき、店員から発せられた言葉は「もう冷えたのはなくなった!」 なんで? しかもなぜそれが解るまで10分必要なの? そしてさらに待つこと5分。ハイネケン登場。そして前祝いの乾杯!うまい!待たされたビールはうまい!ハンバーガー、チキンサンドウィッチなど思い思いの食べ物で腹を満たす。
    そして部屋に戻り風呂でさっぱりしたあと軽く飲み直し。
    先発している友人のきたちゃんから「チケット大丈夫?」と話が舞い込んでくるが例の添乗員さんからチケットはOKとの回答を得ており、大丈夫。もう2:00なので寝る。

  • 「運命の朝」<br />朝8:00起床。いよいよ運命の日である。身支度を整え朝食を食いにショッピングセンターへ。やはりまだ早いのか店は開きそうにないがマクドナルドは9:30に開きそうなのでそれまで待つ。そして飯。相変わらずではあるが海外でのセットのドリンクは量が多い。<br />飯が終わってショッピング。帰りのことを考えるとお土産は今買っておくしかない。幸い安くて量が多いものがいくつかあり、ココナッツクッキーとチョコケーキを買う。あっきーのなぜか湿っぽい部屋のCheck Outは14:00なのでそれ以外の部屋はCheck Outを済ませ、荷物を移動させ、思い思いにショッピング。自分も先ほどのショッピングセンターに行き、スポーツショップやがらくた屋を探索。UMBROのバッグを購入。

    「運命の朝」
    朝8:00起床。いよいよ運命の日である。身支度を整え朝食を食いにショッピングセンターへ。やはりまだ早いのか店は開きそうにないがマクドナルドは9:30に開きそうなのでそれまで待つ。そして飯。相変わらずではあるが海外でのセットのドリンクは量が多い。
    飯が終わってショッピング。帰りのことを考えるとお土産は今買っておくしかない。幸い安くて量が多いものがいくつかあり、ココナッツクッキーとチョコケーキを買う。あっきーのなぜか湿っぽい部屋のCheck Outは14:00なのでそれ以外の部屋はCheck Outを済ませ、荷物を移動させ、思い思いにショッピング。自分も先ほどのショッピングセンターに行き、スポーツショップやがらくた屋を探索。UMBROのバッグを購入。

  • そしてHotelに帰り今度は近くのマレー鉄道の写真を撮りに行く。すると本当に列車が来てしまったので大慌てで線路の近くに行く。

    そしてHotelに帰り今度は近くのマレー鉄道の写真を撮りに行く。すると本当に列車が来てしまったので大慌てで線路の近くに行く。

  • 無事に列車を撮りHotelに戻ろうとすると、これまた友人のひとみさん、平塚のあきちゃん、順ちゃん、埼玉の亜希ちゃんの4人に遭遇。順ちゃんと埼玉の亜希ちゃんはひとみさんの部屋に居候とのことでこっそり二人を上に連れテラスに出てみる。すると、なんとさっきの列車が止まっていて人がぞろぞろ降りている。なんで? 駅はどこにあるの? しかも列車の止まっている場所から道がなくて、人の家の庭を平気で歩いてるし? マレーシアは不思議である。<br />そしてひとみさんの部屋へ向かうが、エレベーターの前で外人4人に遭遇したがこれが後で気付いたのだが試合の審判だったかもしれない。スペイン人ぽかったし、4人だし、黒いショートパンツはいてたし、体ごつくて、しかも俺のレプリカ凝視してたし。間違いない!?<br />ひとみさんはお世話係でお疲れである。今朝シンガポールからジョホール・バルに列車で来たようであるが、少しキレはじめていて、旦那さまともけんかを始めてしまいそうである。ちゃちゅは身の危険を感じ、そそくさと部屋を後にする。

    無事に列車を撮りHotelに戻ろうとすると、これまた友人のひとみさん、平塚のあきちゃん、順ちゃん、埼玉の亜希ちゃんの4人に遭遇。順ちゃんと埼玉の亜希ちゃんはひとみさんの部屋に居候とのことでこっそり二人を上に連れテラスに出てみる。すると、なんとさっきの列車が止まっていて人がぞろぞろ降りている。なんで? 駅はどこにあるの? しかも列車の止まっている場所から道がなくて、人の家の庭を平気で歩いてるし? マレーシアは不思議である。
    そしてひとみさんの部屋へ向かうが、エレベーターの前で外人4人に遭遇したがこれが後で気付いたのだが試合の審判だったかもしれない。スペイン人ぽかったし、4人だし、黒いショートパンツはいてたし、体ごつくて、しかも俺のレプリカ凝視してたし。間違いない!?
    ひとみさんはお世話係でお疲れである。今朝シンガポールからジョホール・バルに列車で来たようであるが、少しキレはじめていて、旦那さまともけんかを始めてしまいそうである。ちゃちゅは身の危険を感じ、そそくさと部屋を後にする。

  • そしてCheck Out。大きい荷物はロビーで預かってくれるとのこと。よっしゃ。<br />試合が終わってからHotelに戻り、そこから23:30に待たせておくリムジンに乗りチャンギに向かい。25:30のSQに乗るという綿密なスケジューリングのもと、一旦Hotelをおさらばする。そしてPlaza Pelangiの近くにフードコートがあるというのでそこへ向かう。天気は晴れていながらも時々小規模のスコールが襲い、落ち着かない。

    そしてCheck Out。大きい荷物はロビーで預かってくれるとのこと。よっしゃ。
    試合が終わってからHotelに戻り、そこから23:30に待たせておくリムジンに乗りチャンギに向かい。25:30のSQに乗るという綿密なスケジューリングのもと、一旦Hotelをおさらばする。そしてPlaza Pelangiの近くにフードコートがあるというのでそこへ向かう。天気は晴れていながらも時々小規模のスコールが襲い、落ち着かない。

  • フードコートにタクシーで到着。ここのフードコートはすごい。何がすごいかというと、メニューは本当にマレー語か中国語しかなく、しかも会話での英語がほとんど通じないので何がなんだかわからない。そう言いながらもみんな思い思いのものを食っている。ちゃちゅはご飯に好きなおかずを選んで載せられるものを指差しして頼む。肉の煮込みと、茄子炒め、野菜炒めである。思い思いの食べ物の中で見たときから話題になっていたのが鯵の塩焼き!なべちゃんが悩んだ挙げ句購入したが美味い。日本のと同じ味。さらにちゃちゅはじゅうじゅうに熱した鉄板の上に載せられた濃厚なあんかけみたいなうどんを食う。これはまあまあである。なかなかいけるものが多い中、まずかったのは椰子の実ジュースであろうか。氷入れて飲まないとまずくて飲めない。まえちゃんはチョコレートアイスをそのままかき氷にしたものを食べている。これはちょっといただくだけで十分。<br />この昼の食事は非常に刺激的で、しかも美味で最高であった。

    フードコートにタクシーで到着。ここのフードコートはすごい。何がすごいかというと、メニューは本当にマレー語か中国語しかなく、しかも会話での英語がほとんど通じないので何がなんだかわからない。そう言いながらもみんな思い思いのものを食っている。ちゃちゅはご飯に好きなおかずを選んで載せられるものを指差しして頼む。肉の煮込みと、茄子炒め、野菜炒めである。思い思いの食べ物の中で見たときから話題になっていたのが鯵の塩焼き!なべちゃんが悩んだ挙げ句購入したが美味い。日本のと同じ味。さらにちゃちゅはじゅうじゅうに熱した鉄板の上に載せられた濃厚なあんかけみたいなうどんを食う。これはまあまあである。なかなかいけるものが多い中、まずかったのは椰子の実ジュースであろうか。氷入れて飲まないとまずくて飲めない。まえちゃんはチョコレートアイスをそのままかき氷にしたものを食べている。これはちょっといただくだけで十分。
    この昼の食事は非常に刺激的で、しかも美味で最高であった。

  • 腹も満腹になったのでとりあえずラルキンスタジアムへ下見に行く。下見に行くというのは、ラルキンスタジアムからHotelまでのショートカットの裏道を確保するためである。地図で見るとスタジアムからHotelまでは直線で2km程度なのだが間にマレー鉄道の駅や線路があってちゃんとした道がなく、車とかが通れるちゃんとした道だとスタジアムからHotelまでかなり大回りになり、しかもそこそこ渋滞しているのである。<br />ラルキンスタジアムに向かうタクシーで運転手に情報を聞くと、チャンギまで夜中ですいていれば30分ぐらいであるが、これだけ車が多いと2時間はかかるだろうとの不吉な発言。まあ90分で終わるから何とかなるか。<br />そしてラルキンスタジアムへ到着。すごい人である。しかも青い日本人ばかりでさしずめホームのようである。とりあえずながさんと共にチケットを持っているはずの添乗員さんのバスを探すがまだ到着していないようである。<br />ふらふらしていると友人のなおときたちゃんと合流。ここでやっぱり激しいスコールが…。嵐を呼ぶ女2名…。<br />添乗員さんはまだだし、スコールをしのいでいてもあまり時間もないし。あっきー、おにいさん、まえちゃん、なべちゃんと共に裏道の確保に向かう。スコールの中びしょ濡れで歩くのも、なかなか東南アジアっぽくって良い。

    腹も満腹になったのでとりあえずラルキンスタジアムへ下見に行く。下見に行くというのは、ラルキンスタジアムからHotelまでのショートカットの裏道を確保するためである。地図で見るとスタジアムからHotelまでは直線で2km程度なのだが間にマレー鉄道の駅や線路があってちゃんとした道がなく、車とかが通れるちゃんとした道だとスタジアムからHotelまでかなり大回りになり、しかもそこそこ渋滞しているのである。
    ラルキンスタジアムに向かうタクシーで運転手に情報を聞くと、チャンギまで夜中ですいていれば30分ぐらいであるが、これだけ車が多いと2時間はかかるだろうとの不吉な発言。まあ90分で終わるから何とかなるか。
    そしてラルキンスタジアムへ到着。すごい人である。しかも青い日本人ばかりでさしずめホームのようである。とりあえずながさんと共にチケットを持っているはずの添乗員さんのバスを探すがまだ到着していないようである。
    ふらふらしていると友人のなおときたちゃんと合流。ここでやっぱり激しいスコールが…。嵐を呼ぶ女2名…。
    添乗員さんはまだだし、スコールをしのいでいてもあまり時間もないし。あっきー、おにいさん、まえちゃん、なべちゃんと共に裏道の確保に向かう。スコールの中びしょ濡れで歩くのも、なかなか東南アジアっぽくって良い。

  • 「すごい道」<br />自分たちが考えているショートカットの裏道は確かに地図上では途中まで道はあるのだが、そこからはまったく道がなく、地元民の生活道路のようなものを探す必要がある。<br />というような道なので、地元の聞く人聞く人すべてが「タクシーに乗れ」「無理だ」という返事。とりあえず地図を頼りに自分たちの力で徐々に進んでいく。この道も車1台がやっと通れるような狭い舗装道路。その道の脇は本当にごく普通のマレー人のお家。庭先で我々を訝しそうに見る目が少し恐い。しばらく進むと庭先で木の実とりをしていた家族がいたので道を聞いてみるとやはり婆さんやオバサンは「タクシーで行け」とお決まりの返事。<br />しかし天は我に味方せり。一緒に木の実取りをしていた少年が「俺に着いてこい」という。どうやら彼はHotelまでの裏道を知っているようである。やった!<br />ここからは本当にすごい道である。広い道路を渡ってからは地元民の生活道路を歩いていく。先程のスコールが我々の行く手を阻むかのように、道をぬかるませ歩行を困難にする。<br />本当にこんなところを通っていいのだろうか?まじで庭の中や家と家の間、あぜ道といったようなところを通っていく。途中でマレー鉄道の線路を越える。駅発見!  本当にあった。車両1両分の。ここからは先程列車から降りてきた人と同じ道を歩いて行く。壁を乗り越え、庭を突っ切り。そしてついについにHotelに到着。約20分。素晴らしい。これなら試合が23:00に終わって、道が大渋滞していても23:30に待たせてあるリムジンには楽勝で間に合う。<br />先程の大殊勲の彼にはお礼の歯磨きガムをあげ、我々は最終準備をして備品を持って再度「すごい道」を帰還する。<br /><br />「青い鳥」<br />高木琢也の横断幕は重い。しかしながらまだメンバーがわからないので持って行く。<br />もう一度先程の道を復習。昼間ならまだしも、夜本当に歩けるか少し心配になる。軒先で夕涼みをしている男たちに日本コールを受ける。マレーシアは割と親日派のようである。<br />と、ここでおにいさんが汚い川の上の木の枝のところに何と青い鳥を発見!すぐに飛び去ってしまったがよりによって青い鳥とは!何か幸せの予感が。<br />途中先程の少年と家族に再度感謝をし、「日本がんばれ!」の熱いエールをいただき、ついにラルキンスタジアムに帰還。このころにはながさんもチケットを確保できており、準備万端試合に臨むのみである。

    「すごい道」
    自分たちが考えているショートカットの裏道は確かに地図上では途中まで道はあるのだが、そこからはまったく道がなく、地元民の生活道路のようなものを探す必要がある。
    というような道なので、地元の聞く人聞く人すべてが「タクシーに乗れ」「無理だ」という返事。とりあえず地図を頼りに自分たちの力で徐々に進んでいく。この道も車1台がやっと通れるような狭い舗装道路。その道の脇は本当にごく普通のマレー人のお家。庭先で我々を訝しそうに見る目が少し恐い。しばらく進むと庭先で木の実とりをしていた家族がいたので道を聞いてみるとやはり婆さんやオバサンは「タクシーで行け」とお決まりの返事。
    しかし天は我に味方せり。一緒に木の実取りをしていた少年が「俺に着いてこい」という。どうやら彼はHotelまでの裏道を知っているようである。やった!
    ここからは本当にすごい道である。広い道路を渡ってからは地元民の生活道路を歩いていく。先程のスコールが我々の行く手を阻むかのように、道をぬかるませ歩行を困難にする。
    本当にこんなところを通っていいのだろうか?まじで庭の中や家と家の間、あぜ道といったようなところを通っていく。途中でマレー鉄道の線路を越える。駅発見! 本当にあった。車両1両分の。ここからは先程列車から降りてきた人と同じ道を歩いて行く。壁を乗り越え、庭を突っ切り。そしてついについにHotelに到着。約20分。素晴らしい。これなら試合が23:00に終わって、道が大渋滞していても23:30に待たせてあるリムジンには楽勝で間に合う。
    先程の大殊勲の彼にはお礼の歯磨きガムをあげ、我々は最終準備をして備品を持って再度「すごい道」を帰還する。

    「青い鳥」
    高木琢也の横断幕は重い。しかしながらまだメンバーがわからないので持って行く。
    もう一度先程の道を復習。昼間ならまだしも、夜本当に歩けるか少し心配になる。軒先で夕涼みをしている男たちに日本コールを受ける。マレーシアは割と親日派のようである。
    と、ここでおにいさんが汚い川の上の木の枝のところに何と青い鳥を発見!すぐに飛び去ってしまったがよりによって青い鳥とは!何か幸せの予感が。
    途中先程の少年と家族に再度感謝をし、「日本がんばれ!」の熱いエールをいただき、ついにラルキンスタジアムに帰還。このころにはながさんもチケットを確保できており、準備万端試合に臨むのみである。

  • 入場の列に加わる。小宮悦子がスタジアムの周りをまわっている。月光仮面も応援している。すごい雰囲気である。

    入場の列に加わる。小宮悦子がスタジアムの周りをまわっている。月光仮面も応援している。すごい雰囲気である。

  • そして18:00ごろついに開門。チケットの半券を返してもらうのをすっかり忘れていて後悔するがとりあえず入場。列は前ではなかったので少し外れの席になりそうであったが、なんと昨日ラッフルズで遭遇したくのくんが席をキープしていてくれた。持つべき物は友である。遠いスタンドには鹿児島から修学旅行生が。こんな1戦を見れるなんてうらやましい。

    そして18:00ごろついに開門。チケットの半券を返してもらうのをすっかり忘れていて後悔するがとりあえず入場。列は前ではなかったので少し外れの席になりそうであったが、なんと昨日ラッフルズで遭遇したくのくんが席をキープしていてくれた。持つべき物は友である。遠いスタンドには鹿児島から修学旅行生が。こんな1戦を見れるなんてうらやましい。

  • ここから試合開始までは思い思いに過ごす。ここで何やら悪臭が。前の人間が非常識にもドリアンを食って、その食べかすをそのまま席のところに置いているではないか!勘弁して欲しい。

    ここから試合開始までは思い思いに過ごす。ここで何やら悪臭が。前の人間が非常識にもドリアンを食って、その食べかすをそのまま席のところに置いているではないか!勘弁して欲しい。

  • 試合が始まる前にすること。そう。トイレである。しかしこのトイレが大渋滞。しかも男女同じ便所。普段こんなに人が来ないのだろう。10分ぐらい待ってやっと辿り着くとその眼下には黄色い湖が。これ、もう少しすると絶対洪水が起きると誰もが感じたことだろう。<br />そしてもう一つ試合前にすること。それはお友達へのご挨拶。特に今回、試合が終わり次第速攻でスタジアムを後にしなければならない自分は、その旨も伝えておきたい。よしえちゃんはクアラルンプールから。なかはガルーダでジャカルタから。そしてひとみさんほか3人。順ちゃんの、「城・永輔」の横断幕が目をひく。

    試合が始まる前にすること。そう。トイレである。しかしこのトイレが大渋滞。しかも男女同じ便所。普段こんなに人が来ないのだろう。10分ぐらい待ってやっと辿り着くとその眼下には黄色い湖が。これ、もう少しすると絶対洪水が起きると誰もが感じたことだろう。
    そしてもう一つ試合前にすること。それはお友達へのご挨拶。特に今回、試合が終わり次第速攻でスタジアムを後にしなければならない自分は、その旨も伝えておきたい。よしえちゃんはクアラルンプールから。なかはガルーダでジャカルタから。そしてひとみさんほか3人。順ちゃんの、「城・永輔」の横断幕が目をひく。

  • そうこうしているうちに応援が徐々に始まっている。隣の人間と手を組んで掲げ歌う「翼をください」は本当に感動的である。グランドではウォーミングアップがはじまっている。アジジは元気な姿でスタンドを挑発している。数日前に足を怪我したというのはどうやら大嘘だったようである。試合始まってからのキーパーもそうだが、イラン人ってなかなかの役者さんぞろい?

    そうこうしているうちに応援が徐々に始まっている。隣の人間と手を組んで掲げ歌う「翼をください」は本当に感動的である。グランドではウォーミングアップがはじまっている。アジジは元気な姿でスタンドを挑発している。数日前に足を怪我したというのはどうやら大嘘だったようである。試合始まってからのキーパーもそうだが、イラン人ってなかなかの役者さんぞろい?

  • せっかく横断幕を運んできたのに高木さんはグランドにいない。どうやらはずれたらしい。残念であるが城、呂比須に期待しよう。そして現地時間21:00、天気晴れ、気温30度、湿度90%。いつものミュージックとともに選手入場。いよいよ運命の1戦がここにはじまる。<br />(実況中継編に続く)

    せっかく横断幕を運んできたのに高木さんはグランドにいない。どうやらはずれたらしい。残念であるが城、呂比須に期待しよう。そして現地時間21:00、天気晴れ、気温30度、湿度90%。いつものミュージックとともに選手入場。いよいよ運命の1戦がここにはじまる。
    (実況中継編に続く)

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