2007/02/12 - 2007/02/12
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井上@打浦橋@上海さん
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2月9日の朝のニュースを見てましたら、上海の911路2階建てバスにオープントップ・バスが採用されたと、ありました。
おお、やはり復活したのかと、思わず見入りました。
このオープントップタイプのバスですが、6・7年前に既に911路線に使われていたんですが、そのうち消えてなくなりました。
まあ、いずれ復活するだろうと、その時予測しましたが、やはり復活。
ニュースで見ましたら、当時のものよりは立派で格好良くなりました。
911路バスは本来、豫園の西の老西門を出発点として、淮海路を東路、中路、西路と上海の銀座通り全てを網羅し、そのあと虹橋開発区、上海動物園を通り、終点は水郷観光地の七宝鎮まで行くバスです。
でも、新タイプの911路2階建てオープントップ・バスは殆ど淮海中路のみを行き来するバスのようです。今後もそうなのか、いずれは、路線を延長するのかは分かりませんが、まだ試験段階なんでしょう。
2月12日に早速、この911路2階建てオープントップ・バスに試乗してきました。
バスの外観、装備、また2階からの淮海中路の眺めをアップしましたので、ご覧ください。写真が多くなりましたので「東⇒西」と「西⇒東」の2部構成としました。
貼り付けた写真は
http://www.shanghai.gov.cn/shanghai/node2314/node2315/node5827/userobject21ai195748.html
からお借りしたものです。
-
2月10日のエクスプロア上海の下記のサイトに既に試乗記録がアップされていました。
http://www2.explore.ne.jp/feature/sc.html
コレを見ますと、運行時間は8時から18時で、1台が往復するだけなので、1時間に1本らしいと言うことです。そして始発バス停が大上海時代広場の向かいの龍門路であることを知りました。
朝8時に、我が家を出て17路バスに乗り込み、東台路で降り、龍門路へ向かいました。
まずは、いつもの路上の風景です。
コレは吉安路の北端、向こうの道は崇徳路です。
もうスグ9時ですが、朝飯を食べてる人がまだいます。
車椅子で散歩してる人もいます。 -
もう9時ですので、9時頃に出るバスには、もう間に合わないでしょう。
ユックリ行きましょう。
この道は崇徳路です。ホンの少し西へ行き、前の道・吉安路を右に行きます。 -
吉安路の西側にあります淮海公園に入りました。
健康器具で運動してる人たちです。 -
ココでは、お婆ちゃん連中がトランプをしています。
-
ココではおっちゃん連中がトランプです。
こっちほうは観客が大勢います。
こちらのほうが面白いんでしょう。 -
一巡目が8時、二巡目が9時頃、三巡目は10時頃なんでしょう。
でも、ハッキリ確定してるわけではないと思い、早めに始発バス停近辺まで行きました。
前の建物が大上海時代広場です。
Shanghai Times Squareです。
淮海中路沿いにありまして、右方向が西方向です。
前を一般911路2階建てバスが通り過ぎようとしています。
この大上海時代広場から北へ伸びる道が龍門路です。非常に短い道です。昔はもっと長かったんですが・・。 -
龍門路は淮海中路から始まり、金陵中路で終わる、短い道です。
この写真の前の道が金陵中路です。その後ろの建物が上海音楽庁でして、その向こうには延安東路が走り、さらにその向こうには人民広場があるという位置関係です。
この上海音楽庁は、以前は、もっと北の位置にありました。それを油圧ジャッキ数百基を使って持ち上げ、この位置に移動してきたのです。そして以前は、この一帯には民家や商店がビッシリ並んでいました。その民家、商店とともに、そこを貫く龍門路もなくなってしまい、残ったのが、この短い龍門路ということです。
以前の龍門路は南端が淮海中路で北端は人民広場まで行っていたのです。 -
この911路2階建てオープントップ・バス、もしかしますと土日のみ運行されてると言う噂もありまし。月曜日である今日は運行されてないのかも・・・でも、まあ運行されてれば三巡目は10時頃には、来るだろう・・・とにかく10時半までは待とうと決めたところで、来ました、来ました。ヤッタァー!!と言う気分です。
ただ今、9時43分です。
バスの後方に見えるのが上海音楽庁です。
手前のバスは02路バスです。
つまり02路バスの始発バス停と同じ位置だということです。 -
早速乗車しました。
まずは、1階部分をチェック。
奥まで入り、前を見たところです。
前にいますのが今日の車掌さんです。
床には赤い絨毯が敷いてあり、シートも豪華ソフトタイプ、飲み物置きのついたテーブルには花も飾られています。 -
こちらにも花が飾られています。
その向こうには液晶テレビもあります。
液晶テレビは運転席の後ろにもあります。
この車掌さんは、非常に優しい感じの人でした。
これは、珍しいことです。
通常ですと、ぶっきら棒な車掌さんが、多いんですが、特別に選ばれたんでしょう。
ぶっきら棒と言えば、上海と北京を比べますと、北京のほうがぶっきら棒率は高いですね。 -
後部を撮りました。
右のお兄さんも、カメラでアッチャコッチャ撮り捲っていました。
この車掌さん、お顔もやさしい感じでしょ・・・
なんか好きになってしまいました。 -
2階に上がり、登ってきた階段を写しました。
狭くて急な階段ですが、手摺はシッカリと装備されています。 -
2階の前部です。
前部には屋根がつき、周りはガラス窓で覆われています。
ここにも液晶テレビがあります。
右が階段部分です。
2階のシートはプラスチックですね。
ココに陣取りましたお客さんは、お父さん、娘さん、お爺さん、お婆さんの4人です。このバスの情報を聞きつけてきて乗り込んだんでしょう。 -
後ろに下がり前部を写しました。
向こうには大上海時代広場が見えます。 -
後部を写しました。
向こうには上海音楽庁が見えます。
後部の3分の2が屋根なしです。
その屋根なし部分の床にも赤い絨毯が敷かれています。
最後部の座席は2段高くなっています。
座る席は決まりました・・・この一番高い位置にある座席です。
ココに座りましたら、車掌さんが2階まで来まして、料金を受け取りに来ました。そして、ココでは絶対、立たないようにと注意されました。街路樹の枝やら、トロリーバスの電線が危険だから、といったようなことを言われたような・・・。
料金は2元です。安すぎるぅーっ!! -
9時49分、出発しました。
龍門路から淮海中路に今、頭を突っ込んだところです。 -
では、淮海中路をユックリ、街並みを見ながら行きましょう。
今まで体験したことのない視野で、淮海中路が見えてくるはずです。
淮海中路の旧フランス租界時代のフランス語名はAvenue Joffre(アベニュー・ジョッフル)です。
漢字表記は霞飛路(シャーフェイルー)、「ジョッフル」の音を当てたんでしょうが、霞(かすみ)が飛ぶ道っていうのも、なかなか趣があります。
霞飛路は当時から、洒落た店やレストランが並ぶ道だったそうです。
左に連なる煉瓦壁の建物は「上海歴史ガイドマップ」を見ますと、仏租界霞飛捕房となっていますね。
当時の7つあった警察署の1つらしいです。当時のフランス租界の警察の人員は、フランス人70人、ベトナム人240人、中国人527人だったそうです。
淮海中路沿いは商店ですが、それ以外は中学校に使われてるとか・・・。裏には消防局があります。 -
街路樹の枝が、確かに近いです。
夏場でしたら、葉っぱを採ることできるかもしれません。 -
もうスグ黄陂南路です。
その手前には、南北にある香港広場を繋ぐ空中コンコースがあります。
そこをまもなく潜ります。 -
右へ行く道は馬当路です。
その角に連なる3階建てのアパートは1924年に出来ました尚賢坊です。
その向こうの高層ビルは世紀巴士大厦です。 -
左に見えてきましたのはフランス租界の公董局があったところです。
公董局とは当時のフランス租界を仕切っていたお役所のことなんでしょう。
後ろの高層ビルは中環広場です。今は、その中環広場に組み込まれてるのかもしれません。 -
まもなく、南北高速の下に突っ込みます。
その高速に下を走る道が重慶南路です。 -
間近に迫る道路標識を撮りました。
脇に聳え立つ高層ビルは世紀巴士大厦です。 -
歩道橋の真下にスレスレという感じですが、実際は結構離れています。
もう春節気分ですね。大きな赤いボンボリが風に揺れています。 -
南北高速の高架を抜けて左に見えてきましたのが婦女用品商店の建物です。
昔の培恩公寓です。1923年に建てられました。 -
向こうの建物も古そうです。
こちらは1932年に建てられたものです。
手前の婦女用品商店の建物との間の道は雁蕩路です。
この道はホコテンでして、レストランが建ち並びます。
この道を南西方向に行きますと復興公園に行き着きます。 -
これは重慶南路のバス停です。
-
華獅大厦です。
この日の昼は、このビルの中にあるCoCo壱番屋でカツカレーを食いました。 -
左には、おいしい麺を提供する滄浪亭が見えます。
その右隣には射撃場が・・・、今でもやってるのかな・・・・。 -
まもなく瑞金一路を超えます。
この明るい色の建物は1920年に建てられたものです。 -
逆方向へ行く911路2階建てバスが脇を通り過ぎようとしています。
-
淮海中路沿いの建物の隙間から、グローヴナー・ハウスが見えてきました。
錦江飯店の中楼ですね。
VIPが泊まるホテルです。田中角栄とかニクソンとか・・・・。 -
向こうへ伸びる道は茂名南路、その西側に聳え立つのが花園飯店です。
花園飯店の前には、この一等地に贅沢と言えるほどの敷地を占める庭園があります。
地下鉄1号線・陝西南路站への昇降口が見えます。 -
まもなく陝西南路を超えます。
-
このあたりの右側(北側)には襄陽公園があります。
向こうに見えますガラス張りの高層ビルは嘉華中心と言うオフィスビルです。1・2階には圓苑があります。 -
Donghu Hotelは東湖賓館です。
その右の道は東湖路です。 -
左に見えてきましたのは昔のベルギー領事館の建物です。
今は達芬奇集団という会社のビルになっています。達芬奇とはダ・ヴィンチのことなんでしょう。 -
常熟路手前の煉瓦壁の洋館です。
電柱の変圧器が目の前に見えます。 -
常熟路を超えるところです。
左斜めに向かう道は宝慶路です。
この宝慶路は衡山路に繋がり、衡山路は徐家匯で終わります。
淮海中路は真っ直ぐ行く道です。
更に淮海中路を行きます。 -
右向こうへ行く道は復興西路です。
淮海中路と復興西路で挟まれた三角公園には聶耳さんの銅像があるんですが、丁度電柱の影に隠れて見えません。聶耳さんは中国国歌を作曲した人で、日本の鵠沼海岸で水死したそうです。まだ、20代だったはずです。 -
まもなく烏魯木斉路を超えます。
この烏魯木斉路手前の左側にはフランス総領事館があります。
そして、烏魯木斉路の向こう側正面に見えるのがアメリカ総領事館です。
この建物には、昔、トヨタ自動車の元祖・豊田佐吉が住んでいたそうです。
もう1つ向こうには、日本総領事館公邸があります。9年前までは、そこに日本総領事館が有りました。
今でもあるのか東京・芝に留園という中華レストランがありましたが、そこの社長の叔父さんの叔父さんが持っていたお屋敷です。 -
左には上海図書館が見えてきました。
-
まもなく呉興路を超えます。
-
宋慶齢の故居です。
今は改修中だったような・・・。
ある方からの情報によりますと、去年の秋に改修は終わり、今は見学できるそうです。 -
右には武康大楼の南側の壁面が迫ってきます。
なかなか凝った造りですね。
昔の名は諾曼第公寓です。
ノルマンディー・アパートメントということです。
この諾曼第公寓は鋭角に交わる淮海中路と武康路に挟まれた所に建っていますので、鋭角三角形をしています。と言うことで、私は軍艦ビルと呼んでいます。 -
武康路と淮海中路と余慶路と天平路と興国路が交わる交差点に入り、振り返りました。
どうですか・・・軍艦のように尖っているでしょう。 -
華山路手前です。
この煉瓦壁の建物は又斯登公寓と言ったらしいです。
ヨーストンということなんでしょうか・・・。
1910年に建てられたもののようです。 -
華山路手前で、後ろを写しました。
普通の911路2階建てバスが、タクシー1台を置いて、連なります。 -
華山路を超えました。
淮海中路は華山路を越えますと、淮海西路と名を変えます。淮海西路を更に西へチョイ行き、新華路を超えますと番禺路バス停となります。 -
911路2階建てオープントップ・バスの西の終点・番禺路に着き、後ろを振り返りました。
ただ今、10時16分です。東端の龍門路を出発したのが9時49分ですから、27分掛かりましたね。
私は、このまま帰りもこのバスで戻りました。
帰りのチケットはココでまた車掌から買うことになります。
これで「911路2階建てオープントップ・バス徹底探索・東⇒西」は終わりです。
戻りのバスからの風景は「911路2階建てオープントップ・バス徹底探索・西⇒東」をご覧下さい。 -
この911路2階建てオープントップ・バスは今は試験段階なんでしょうね。
好評を呼べば、淮海中路だけでなく、まず外灘も走らせるでしょうね。
私が想定する外灘堪能コースは・・・・・・待ってください、それは夜がイイでしょうね。
集合場所は人民広場。
そして、延安高速に上がり、両脇から迫り来る高層ビルの間を走らせ、やがて視野が開け、浦東の風景が広がる、その手前には黄浦江。そして外灘へ降りる左カーブをユックリ行きますと、大パノラマの・・左には歴史的建築群、右にはおでんタワーが主役の近未来都市、その間を滔々と流れる黄浦江・・・夜景がガガーッ拡がる。外灘の前の広い通り中山東路に降りましたら、ライトアップされた歴史的建築群を堪能する。こうなりますと、建物1つ1つは昔の名になって通り過ぎていきます。匯豊銀行、江海関、パレスホテルにサッスーンハウス・・・・。そして、ガーデンブリッジを渡りますと、左には怪鳥・ブロマン、右にはシットリと佇むアスター・ホテル・・・・・やあ、最高ですね・・・
このあと、どこを通って人民広場に戻るか・・コレは、知りません・・・この後は、もうどうでもイイでしょう。
そうか、ガーデンブリッジを超えたところで降りてもイイですね。そして、歩いて戻る・・・・コレがイイでしょう。
この観光バスの料金をいくらにするか、30元位にしてくれるとありがたいですが、50元でもイイでしょう。
あの馬鹿観光トンネルが30元なんですから・・・・。
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この旅行記へのコメント (16)
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- km45さん 2007/05/08 15:34:58
- 成都の二階建てオープンバス
- 上海で二階建てバスが運行されていることは聞いておりましたが、具体的なことは知りませんでした。これほど写真付で詳しい内容に接して、よく分かります。
このようなオープン二階建てバスは、この4月から蘇州でもはじまったとのブログをも拝見し、中国各地で観光用として広がりつつあると感じています。日本でも、東京や札幌などで輸入車を使用して運行されています。
さて、ここ成都でも、昨年10月から観光路線として、オープン二階建てバスが走る901路が開設されました。新南門バスステーションを起点に、天府広場・武侯祠・青羊宮・杜甫草堂などを経由し、この4月に開館した金沙遺址博物館(3000年前の古蜀王国遺跡)を結ぶものです。詳しくは、
http://km45.spaces.live.com/blog/cns!67AC4E09F9CD86BB!915.entry
をご覧ください。
ところで、成都のは成都市製造ですが、上海のは上海市製造でしょうか。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/05/08 21:21:07
- RE: 成都の二階建てオープンバス
- km45さん、どうも。
km45さんのブログ、何度やっても開けませんでした。
なんでだろう・・・でも、まあ、こういうことは中国では
しょっちゅうありますので、しゃあないとあきらめています。
成都にも2階建てオープントップ・バスが現れましたか・・・
上海の二番煎じなのかどうか・・・・
成都の2階建てバスは成都市製造らしいですが、
上海のは上海市製造ではないようです。
上海の2階建てバスは・・・・
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10126019/
をご覧下さい。
南京の金陵汽車製となっています。
思うに、ドイツネオプラン製 2階建てオープンバスを真似たのかと・・・
そして、成都のもの、もしかして・・・・
- km45さん からの返信 2007/05/08 23:33:38
- RE: 成都の二階建てオープンバス
- >km45さんのブログ、何度やっても開けませんでした。
とのことですが、中国国内では、MSNのブログがアクセスできないことがあると聞いたことがあります。上海地区が今そうなのでしょうか。
改めてブログ名とURLを下に書きます。
『歴史と中国』(http://km45.spaces.live.com/)
です。Googleで検索してもトップ10で出てきます。
なお、オープン二階建てバスの記事は2006年11月、交通大学の沿革記事は2004年12月にあります。
ついでですが、成都のバス製造会社は以前はよくあった連結バスの最新型を発表販売しましたが、まだ成都市内では運行されていません。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/05/09 06:38:57
- 上海には連結バスは、もうない
- km45さん、どうも。
『歴史と中国』(http://km45.spaces.live.com/)
ダメですね、開きませんね。
Googleで検索しましたらトップになってましたよ。
そこからアクセスしてもダメです。
連結バスですが、上海ではもうありません。
最後に見かけたのは7・8年前だったような・・・
北京では、未だに元気で走っていました。
連結の新車も走っていました。
去年の11月の話ですが。
- km45さん からの返信 2007/05/09 09:40:33
- RE: 上海には連結バスは、もうない
- MSNにアクセスできないのですか。
これを回避する方法として、プロキシサーバ経由という方法がよく行われます。
この方法については知識を必要とするので、ここでは触れません。
これ以外に、簡易に開く方法として、翻訳ソフト経由があります。
例えば、『エキサイト翻訳』
http://www.excite.co.jp/world/english/web/
を利用する方法です。目的のURLを入力して、翻訳をクリックすると、エキサイトサイトが日本でアクセするので、アクセスされ、翻訳という形式で(実際には英日翻訳なので、日本語部分はそのまま表示されます)で開くことが出来ます。ただし、字数制限があるため、長文のもの(半角30000字以内)はだめです。私のブログ本体は長文で翻訳不能ですが、個別の記事なら可能です。お試しを。
連結バスですが、成都市でも90年代後半に姿を消しました。なぜ、成都市が新型連結バスを開発したかよく分かりませんが。
-
- 悠太郎さん 2007/03/18 16:44:42
- バスルート教えていただきありがとうございます。
- 先日はホテルからのバスルートを教えていただき、実際に主要な交通手段
として使わせて頂きました、悠太郎です。
あれは物凄く役に立ちました。改めて御礼を申しあげます。
その日の日程を決める前にとりあえずは人民広場に行っていました。
この911路では、七宝まで行っても2元なんですね。安すぎですね。
今度は6月頃に訪問しようかなと思っています。
その時お会いできたら嬉しいです。
今後とも宜しくお願いいたします。
悠太郎
- 悠太郎さん からの返信 2007/03/18 16:51:37
- バスルート教えていただきありがとうございます(補足です)。
- 井上さま、
先程の文、途中で改行を忘れてしまい、分かりにくいかと思い補足します。
あのバスとは教えて頂いた925路のバスです。
このバスは、今紹介されている911路です。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/03/18 18:13:38
- また質問どうぞ
- 悠太郎さん、どうも。
上海を、まずは楽しまれたようで・・・。
925路バス、あそこからでしたら便利だったでしょう。
911路2階建てバスは距離によって料金が違います。
最低料金が2元で、終点から終点ですと4元です。
ですから、このバスには車掌がいます。
朱家角は、
上海体育館から出てる観光バスが便利です。
帰りのみ、911路バスを利用するのがイイでしょう。
そうしますと、始発バス停から乗ることになりますので絶対座れます。
また、地下鉄1号線で西の終点・辛庄まで行き、そこからタクシーってのが
一番、早くいけるでしょう。
タクシーは18元かかりますが。
また6月ごろ、来られるとか。
なにかありましたら、また質問してください。
そして、上海で食事でもしましょう。
- 悠太郎さん からの返信 2007/03/18 19:48:35
- お返事ありがとうございます。
- 井上さま、
4トラベルでも地球の歩き方掲示板でも拝見させて頂いています。
先日の情報の書き込みの際は、有名な人からアドバイスを頂いたというだけ
で舞い上がってしまい、お礼も書けませんでした。
925路はホテルの直ぐそこから乗車でき便利でした。教えて頂けなければ、
バスを使うことも無かったかもしれません。バスを何とか使うというのが、
短期日程での新しい都市への旅行の目的の一つです。
上海は20年位前に訪れているとはいえ、かなりの変化なので、新しく訪問
するのと同じです。そこでホテルの居心地よさの呪縛から解き放ってくれたのが、
925路のバスでした。とりあえず人民広場へ出てから考えるというのは良い選
択でした。
また次に上海に行ける時に沢山の質問をするかもしれませんが、宜しくお
願いいたします。
悠太郎
-
- 景徳鎮友好親善大使矢島さん 2007/03/03 10:22:14
- 何時も楽しく拝見させていただいております!。
- 何時も楽しく拝見させていただいております。素敵な情報と、歴史認識、観察力には上海人もビックリの情報でいっぱいですね! このブログを訪れただけで上海に戻った気になります!仕事柄毎月訪れている街ですが、井上様の的確で詳細な情報、本当に参考になります。有難うございます! これからも素敵な新情報いっぱい掲載してください。皆様もきっと期待していると思います! 今度上海でお会いしたいですね!上海再見!
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/03/03 15:38:52
- いつか上海でお会いしましょう
- 景徳鎮友好親善大使矢島さん、はじめまして。
歴史認識ですか・・・フムフム・・・・
私はその辺、いい加減と言いますか、あまり詳しくはありません。
薄っぺらで、中身のない認識しか持ち合わせていません。
学生時代は歴史とか地理は苦手でしたので。
でも、まあ、上海に関しましては、興味本位から、
いろんな本を雑読し始めています。
観察に関しては、自分の目で見て、肌で感じたものを、
そのまま、思ったままを書き殴っております。
情報も的確なのかどうか・・・
でも、なるべく間違わないように、そして新しいものを、と心得てるつもりです。
ご存知のように、こちらでは、なんでも、知らないうちに、
何のお知らせもなく、ドンドン変わります。
「地球の歩き方」の情報なども、すぐ古くなってしまうと言うところがあります。
矢島さんも中国とは古くからお付き合いがあるようですね。
私の中国発上陸は84年1月31日の北京でした。
2年9ヶ月中国で過ごし、一旦、日本へ帰りましたが、
96年から、また中国に付き合いだし、
98年からは上海に住み着いてしまいました。
次回、上海に来られる際は連絡ください。
食事でもしましょう。
- 景徳鎮友好親善大使矢島さん からの返信 2007/03/03 23:22:21
- 好きこそものの上手なれ! 上海に関しては脱帽しています!景徳鎮に遊びに来て下さい!
- ブログの訪問者の数を見れば一目瞭然ですよ!上海に関しては脱帽しています。よき跡継ぎ?も出来てますよね! より深く、より大きく、上海を紹介して下さい。応援しています!
私も、景徳鎮をもっともっと紹介してゆくつもりです!日中友好親善、文化交流、経済交流には民間協力が両国の相互理解には一番かと思っています。
私儀も日中国交以前から中国とのお付き合いが有り、どっぷりとつかってしまいました。はじめは香港経由で入りました。あれから35余年に成ります?あっというまですね!
30年前の景徳鎮市も昔は煙突だらけの煙がモクモクの街でした。
上海から1日半の列車で到着、雨上がりの後は靴の上からビニール袋を掛けて歩きました。今では信じられないくらい近代化され、近郊をいれると人口も120万の大都市に発展です!
道路も街も素晴らしく発展し、近代建築物がいくつも有ります。泥んこ道はわき道の田舎に行けば有りますが都心は全て舗装道路です。黄山まで2時間の高速道路も開通しました。今年からは、上海から毎日1往復、航空便が就航し、上海虹橋空港8時20分発片道、たったの50分で到着,帰路は景徳鎮空港発21時20分頃で日帰りが可能に成りました。航空券も片道530元です。歴史の流れですよね!ぜひ世界の陶磁器の故郷、1700年の歴史が有る、の景徳鎮に遊びに来て下さい!
今回は今年に入り3回目の中国出張ですが、今回は特にこの1ヶ月、上海、北京、景徳鎮と慌しく飛び回っております。間に旧正月が入り、予定が大幅に狂い、今回はチョッと忙しすぎてお会いできそうもありませんので、次回に又、ご連絡させていただきます。沈永和の10年もの生の紹興酒で一献やりましょう!
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/03/04 07:39:44
- 沈永和は、どこに行ったんだぁ・・??
- 矢島さん、ニーハオ。
矢島さんも中国は古いんですね。
景徳鎮ですかぁ・・・・
今年中に行きたいですね。
それまでに、矢島さんのブログで勉強しておかないと。
沈永和は、
方浜中路の店がなくなって4年、
そのあと、龍華寺付近に出来ましたが、
その店も去年の春になくなってしまいました。
今、イロイロと調べてますが、
どこにあるのか・・・・
そのうち探し当てますので、
是非、そこで一献傾けましょう。
-
- カザMAXさん 2007/02/20 22:22:57
- 軍艦ビルまで
- 井上様 こんばんは。
いつもありがとうございます。
またまた教えていただきたいのですが…。
911のオープントップバスに夕方6時頃に大上海時代広場前から乗り、
軍艦ビルの近くまで行きたいのですが、
軍艦ビルに一番近いのはなんという停留所でしょうか?
平日の夜であれば、まだそんなに満席ではないでしょうか?
だいたい何個目くらいの停留所になりますか?
教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/02/21 07:44:14
- 軍艦ビルのあとは圓苑
- カザMAXさん、どうも。
911路オープントップバスは最終が18時のようです。
でも、18時に行っても、既に出てしまった・・・こういうことは中国では良くあること。
また、今日は18時便は中止にした・・・こういうこともあったりします。
その辺は覚悟して置いてください。
911路オープントップバスの始発バス停は、
本来は、02路バスの始発バス停でして、
普通の911路バスは止まりません。
この始発バス停を龍門路バス停としますと次は・・・
嵩山路⇒重慶南路⇒ここで南北高速の下を潜り抜ける⇒
思南路(ここにCoCo壱番屋がある)⇒陝西南路(右に襄陽公園が見える)
⇒常熟路⇒左に上海図書館⇒高安路バス停
ということで、嵩山路バス停を1番目バス停としますと、
降りる高安路バス停は6番目ということになりますね。
途中抜けがあるかな・・・・
なにせ上海図書館が左に見えてから止まるバス停と言うことです。
高安路バス停で降りましたら、バスの進行方向を進んでください。
そうしますと右に軍艦ビルが現れるでしょう。
軍艦ビルは前から後ろから左から右から表から裏から
なめまわすように写真を撮ってください。
そして、興国路を北に進み圓苑まで行ってください。
そして、旨いものを食ってください。
やあ、コレは最高のコースです。
- カザMAXさん からの返信 2007/02/21 11:17:57
- RE: 軍艦ビルまで
- 井上様
おはようございます。
詳しく教えてくださり、ありがとうございます。
バス停には少し早めに行くようにします。
とても楽しみです。
上海に出発するまで、あと1週間となってしまいました。
街のどこかで井上さんとすれ違うこともあるかも知れませんね。
中国人ガイドさんやお店の方にホスピタリティを期待することなく、
めいっぱい楽しんで来ます。
いろいろありがとうございました。
帰国後のご報告も楽しみにしていてください。
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