2004/08/21 - 2003/08/29
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k o b aさん
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2004/8/30
「マッターホルン モンブラン」 大きなぼうけん
山行名:ヨーロッパ最高峰
目的)マッターホルンで月を見る
場所)ヨーロッパアルプス マッターホルン モンブラン
期間)2004.8.21〜8.29
8月22日 ミラノ中央駅8:10→ブリーグ10:24→ツェルマット12:43 山岳保険加入→ツェルマット→シュバルツゼー→ヘルンリ小屋 泊
朝ミラノ中央駅を出発し、昼頃ツェルマットに着く。
スキーセンターで天候の確認と山岳保険の加入を済ます。当初の予定では今日はツエルマット泊であったが、天候が下り坂なので思い切ってヘルンリ小屋まで登ってしまうことにした。あわてて食料を買い込み小屋までよく整備された道を登る。
小屋に荷物を置いて明日の偵察に行くが、いきなり垂直な5Mくらいの壁から始まるのでびっくり。しかしロープをたどって登れば後は何とかいけそうだ。
ヘルンリ小屋ではちゃんとしたコース料理が出たのでまたびっくり。日本の山小屋では考えられないが、こちらでは当たり前らしい。登山の様子についてたずねると、天気が悪く、雪も多いのでここ数日誰も頂上までは行っていないとの事。ガイド付登山が圧倒的に多い中で誰も登頂していないとなると、我々ガイドレス登山にとってはかなり絶望的な返答だったが、今後の天気を考えると泣いても笑っても明日アタックしなければ、今回の遠征は失敗に終わる公算が大である。
8月23日 ヘルンリ小屋→マッターホルン(敗退)→ヘルンリ小屋→ブライトホルン登頂→ツェルマット泊
朝食をあわただしくかきこみ、未だ暗い中出発。ヘッドランプを着用し、出発したが、小屋を出てすぐ眼鏡を忘れたことに気付き取りに戻る。更にヘッドランプの調子が悪く、点かない。真っ暗な中の岩登りなど人生初の体験だ。
昨日偵察したところまではすんなり抜けるが、その後3級くらいの岩登りが続き、脆いルンゼなどを登る。
二人とも全く未知の世界に飛び込んで、怖くなってしまった。登れるには登れるだろうが、生きて返ってこれるだろうか?常に追い立てられるように急ぎ足でのぼるヨーロッパ的な登山スタイルに追従しようと焦っていたのも、怖くなった要因の一つだったような気がする。第二クーロワールで敗退を決めた。
なんだかんだ言っても結局は力不足だったのだ。重い足取りで小屋に戻り、泣きそうな気持ちを抑えるためにブライトホルンに登った。二人とも無言。
ブライトホルン頂上にて写真を撮る。
ヘッドランプを買ってから、今後どうするかを二人で話し合う。登るチャンスはあと一回。確実にヨーロッパアルプスの頂を落とすならモンテローザ4634M。満足のいく記録を作るならモンブラン4810Mだ。メジャー路線を行く我々はモンブランに行くことに決めた。ツェルマットのユースホステルに泊まる。
一人旅の生意気な日本人バックパッカーと相部屋。バックパッカーと言ってもストイックさのかけらもない男で、たぶん親のお金で暇をもてあまして旅に出ちゃったのだろう。ちゃらちゃらした態度が気に入らなかった。静かにしてくれ、話しかけないでくれ、もっと大人になれと本気でいらいらしながら一夜を過ごす。
8月24日 ツェルマット5:55→7:16ブリーグ8:19→9:19マルティニ9:40→10:58シャモニ 泊
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