1991/10 - 1991/10
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LeJardin2006さん
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1991年の10月、インドのカルカッタへ出張した。カルカッタは西ベンガル州の州都、かつては英国東インド会社の首都、つまり、英領インドの本拠地でもあった歴史のある都市だ。
成田からバンコクへ、そして、タイ航空に乗り換えてカルカッタへ向かった。バンコクから2時間半、ガンジスデルタが窓から見えてくるころに高度を下げはじめた。
空港には出迎えの人が来ていたが、それより荷物を持とうとする子供たちの多さに驚いた。みんな口を合わせて「バクシーシ」と言っていた。出迎えの人が何かベンガル語でしゃべるとみんなおとなしく引き下がった。
車はアンバサダー、荷物を積んでパークホテルへ向かった。インドの印象は好き嫌いがはっきり2分すると出発前に聞かされていたが、車窓からみるのんびりした風景はアジアだなーと嫌いにはなりそうもないなというのが第一印象だった。
ホテル:パークホテル
ルート:成田-バンコク-カルカッタ
航空会社:JAL、タイ航空(当時週3便)
カメラ:Nikon F3+ Nikkor 35-200
フィルム:ネガ
- 交通手段
- レンタカー タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
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窓から見えたガンジスデルタ
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機首を下げ始めたころ、窓の外にはガンジスデルタと雲、蒸し暑そうな印象だった。
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空港まで出迎えに来てくれたバクチさん、博打さんじゃないよ。(この写真は後年1997年のもの)
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チョーロンギー通りのバス乗り場と英領インド時代の建物。
この当時はまだインドの開放政策が実施されたばかりで趣があったが、数年後にはこういった歴史的な建物の上にアメリカナイズされた看板が目立つようになった。
バスはTATA製。もちろんインド国産。 -
アンバサダーのタクシー群(チョーロンギーにて)
この車によってカルカッタの大気は非常に汚れていた。15分くらいタクシーに乗って帰ってくると、もちろんエアコンなどない、鼻の穴が真っ黒になってしまうほどだ。 -
滞在したパークホテル、その前がパークストリート、向って左へ行くとマイダン・パーク。ホテルを一歩出るとそこは別世界。写真には写っていないが路上に人がゴロゴロ。物乞いも待ち構えていた。
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