2005/01/01 - 2005/01/09
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sweetYさん
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メルズーガのホテルに荷物を置いて、夕方から起伏の激しいデューンをらくだに揺られて一時間半。真っ暗とはこのことなんだと知りました。
この時期は新月で、星しか見えません。
地平線から空を通って地平線まで180°&周囲360°星がちりばめられた景色は生涯忘れることは出来ません。
いろんな色の星、次々と色が変わる星、いくつもの流れ星。でも真っ暗なのに自分の周りだけ見えるのです。
らくだ引きのお兄さんは時々懐中電灯で足下を照らして星と足跡を頼りにキャンプへと連れて行ってくれます。
到着したキャンプでは野菜のタジンの夕食が待っていました。
食事のあとは世界中からのお客さんたちとらくだ引きのお兄さんのモロッコの楽器でのセッションが始まります。
どんどん盛り上がってリズムがますます速くなり、トランス状態に。。。
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純朴で人なつこいらくだ引きの兄弟。
娘がイフレンの大学に留学していると言ったら、『僕もそうだ』と言う。『夢でね』
彼らになんだか考えさせられました。
マラケシュやカサブランカような大きな街にも仕事がなくてカフェに集まっている人や日がな一日ぼーっとしている男の人がたくさんいます。
自分に出来る何かを見つけて相当な努力をし、それを仕事にして収入を得ている人はどこの国でも同じですが、外国人の観光客と結婚してモロッコを出て仕事を得ることも幸福になれる一つの手段だと思われているそうです。 -
みんなが集まる大きなテントで夕食。
ランプがあるだけなのでビデオではまったく映らなかった。
私たちが泊まるのは四人がかろうじて寝ることができるノマド(遊牧民)のテント。テントといっても撥水効果のあるナイロンのではなく、ヒツジの毛で織ってある目の粗いテントで空の星がチカチカ透けて見える。なんて素敵なんでしょう、雨が降ったら最悪だろうけど。。。
そしてなんと言っても屋外でのトイレ。芯抜きのトイレットペーパーは必須です。
ものすごく寒い夜中に意を決してテントから出て、遠くのデューンまで走っていき、穴を掘って用を足し、砂をかけて戻ってきます。
星の明かりで自分の周りしか見えないので自分の戻るテントを確認しておくのが大事!こんな体験はしたい派としたくない派にまっぷたつに別れるでしょうね。朝早く起こされて日の出を観るため後ろのデューンに登山(?)まだ覚めきってない頭で、サラサラの砂に足を取られ、ゼーゼーいいながら登っていきます。
そこへどこからやってきたのか、子供がナツメヤシの葉で作ったジープを差し出し買ってくれと言う。
なんなの?こんな時に?ハンパじゃない商売根性に頭が下がるわ。てか、お金なんか持ってるわけないじゃん!
とても頂上までは無理ですワタシ、もういいです、ここで。だんだんオレンジ色に変わってくる空。あれは同じ太陽ですか?まぶしすぎます。
下をみれば、小さな波の様にみえる砂山。ビデオや写真じゃ絶対理解出来ない遠近感。あの黒い豆粒はテントですよ。
行きはゼーゼー、帰りはヨイヨイ。いったい何度?超急傾斜の砂山をキュッキュいわせながら降りてきたら、朝ご飯の用意が出来ていました。
モロッコパンとチーズとカフェオレだけでも屋外で朝日を浴びながらの食事は本当に美味しい。来てよかった砂漠!
でもデジカメの充電が出来ず、砂漠の写真はこの三枚だけ。あとで発見したスタッフのテントには小型のソーラーシステムが!まさか携帯は持ってないでしょうね?
ところが、らくだに揺られてホテルに帰るとき、日本に携帯が通じたのには心底びっくり!おばあちゃんに『今、モロッコでらくだに乗って砂漠を歩いてる』と言ったらビックリはしていたけど、どれだけ解っていたんだか?
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