子供じみた偽警官

2003/12/05 - 2003/12/07

イマーム広場では偽警官が出没すると言う事を聞いていたが、まさか遭遇するとは・・・。

革ジャンを着た二人組の男性が私のほうをジロジロ見ながら近づいてきた。ああ、ひょっとして彼らが偽警官なのかな、と思っていると彼らは何やら無線を持った素振りをしながら私の行く手を遮った。そして｢私は警官だ。」と言い、パスポートの提示を要求した。その言い方もあまりに自信のなさげな言い方で、偽警官にしてはお粗末だった。しかも無線など持っておらず｢素振り｣なのだから笑ってしまう。

｢ポリス？？へーホンマ〜？。じゃあね。」
あまりの幼稚さに気を止めることなく手を振りながらその場を立ち去ったが、彼らもそれ以上私を追いかけてくる事はなかった。
現在もイマーム広場で偽警官が出没するのか否かわからないが、イスファハーンに訪れる際にはこうした輩が出没すると言うことは頭に入れておいたほうが良いかもしれない。

エリア イスファハン(イラン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
• 航空会社: イラン航空

パンにパスタが挟まって一見美味そうですが、旅行者の間で味は評判良くなかったです。事実、私もあまり口に合いませんでした

ジョルファー地区のアルメニア正教会。技術や経済力を持ったアルメニア人達は当時より信教の自由が与えられていました

1638年に作られエマーム広場に位置するマスジェデ・イマーム。

迷路のように入り組んだバザール、ぶらぶらするのは楽しいです。

1666年に作られたハージュー橋。橋の袂はイラン人の憩いの場となっています。まるで欧州の公園のように緑や水があふれ落ち着いています。

エスファハーンの中心にかかる橋、スィー・オ・セ橋は1602年に作られました。橋の下にはチャイハネがあり、アルギーレ(水タバコ)も楽しめます。彼はアルギーレの炭を作っている人。

はにかんだ笑顔の店員

アーテシュガーにはイスラム教以前に信仰されていたゾロアスター教の神殿がありました。