ランカウイ～ツアー扁～

2007/01/17 - 2007/01/20

マングローブツアーとマウンテンバイクのツアーに参加しました。午前と午後のツアーだったので２つとも１日で済ませました。

エリア ランカウイ島(マレーシア)

まずは、マングローブリバークルージングツアー。
朝、９時４５分にお迎えが来て、出発地のタンジュンルーに行きました。このツアーは一人の場合は催行出来ないと言われていたんでっすが何とか他のお客さんがいて催行されました。日にちは、予定していた日より１日早まりましたが。

鷲が何羽か飛んでいました。

しばらくすると、他のボートが来て餌付けを始めたため沢山の鷲が飛んできました。
今、ランカウイではこの餌付けが問題になっているそうです。鷲が、自分の力で餌を探して獲ることができなくなってきているそうです。それは大変です。
そのため、私が参加した、らんかうい倶楽部のツアーでは餌付けは行なっていませんでした。

これぞ、マングローブ。いろんな所から支柱が出ています。枝かと思いきや、下に伸びる支柱。海水を上手くろ過して育つマングローブなんかイイ。

茶色い丸っこい物を外して、植樹してきました。斜めに刺さっちゃったけどちゃんと育つかな。

オオトカゲ。マレーシアではもう珍しくはありません。大きいけど臆病らしい。で、蛇とは違って眼瞼があり目を閉じることが出来るらしい。

「コウモリ洞窟」にて。暗くて、あまり分かりませんでしたが、フラッシュをたいてみるとこんなにもいてびっくりしました。

カニクイザルだったと思います。蟹を好んで食べますが蟹だけを食べるわけではありません。

切り立った山にマングローブの森の組み合わせは珍しいそうです。この景色は、映画でも使われたそうです。

マングローブツアーが終わって、時間をつぶしてからマウンテンバイクのツアーへ。出発前にツアー会社のトイレを借りたんだけど。ここでハプニング。ドアが閉まりにくくて、何とかグイッと押して鍵をかけることが出来ました。良かったぁ。と、思いきや今度は出れない。無理やり鍵を閉めたもんだから開かない。プラスチック製の鍵だったから一部が折れてしまい更にヤバい。ドアには上にも下に隙間は無い。時間が経っていたから誰か心配して来てくれるかと期待するも誰も来ない。どうにかこうにか、リュックに付いている金具を使用し脱出することが出来た。暑かった。焦った。あまりにも大変な思いをしたので、成り行きを聞いてもらいたかったけど、ガイドの方にあっさりと流されてしまった。なんかこの人と２人で大丈夫かなと不安になる。
しばらくすると、その不安はなくなるのだが。

マウンテンバイクに乗って村の中を周る。乗りなれてなかったから腕がしんどいし、道も悪いからお尻が痛い。途中、凧を揚げていたのでお邪魔させてもらった。かなり高くまで揚がっていたぞ。この後は、ガイドの方がカキ氷が食べたくなったと言うことで探す。見つかるまで探すと言う。なんとか、発見。アイスカチャン。マレーシアには何度も行っているがこれを食べたのは初めてだったので良かった。味も、ちょっと甘いかなとは感じたがおいしかった。

マウンテンバイクの後は、赤いFORDの荷台に乗って山を登る。途中、鳥や、かわいい顔した猿を観察し、ジャングルについての話を聞きながら結構な高さの所まで来てサンセットを見る。タイガービールを飲みながら。

日が沈むと、地元の家庭料理を頂きに出発。会社の近所の家庭で、男の子がガイドの方に懐いている。めっちゃ楽しそう。
ホント、このツアーを選んで良かったと思います。最初の印象とは違ってガイド（マネージャー）の方は楽しい方で、３２歳の少年のよう方です。怒られるかな。またこの会社のツアーに参加しにランカウイに行きたいです。