2006/12/31 - 2007/01/05
127位(同エリア129件中)
マンクさん
年末年始、東京から地元九州への帰省の途中にちょいと寄って来ました。
先ずは年末に岩国へ。ここの名物は何と言っても、日本三名橋の一つに数えられている「錦帯橋」でしょう!
年始、帰京の時には奈良と三重との県境近くにある関という町へやってきました。小さな町ですが、かつては東海道五十三次の一大宿場町「関宿」として栄えた所です。昔の建物を復元し、当時の様子を最も色濃く残す町の一つではないでしょうか。
どちらもとても良かったです。
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- JRローカル
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岩国と徳山を結ぶ「岩徳線」です。ワンマンの可愛らしい電車でした。これに乗って、「錦帯橋」最寄り駅西岩国に到着です♪
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歩くこと15分。
そして到着しました、錦帯橋。これまでの何度か、豪雨のたびに流されそうになりましたが、すっくと立派に立っていました。 -
橋上からの一枚。後ろの山の頂上に小さなお城が見えますね。
少し歴史的な話をすると、ここ岩国は戦国時代の大名・毛利元就の孫にあたる、吉川広家という武将が開いた吉川岩国藩の城下町です。で、この錦帯橋はその城下町へ入っていく、いわば玄関のような役割を果たしていたんですね。 -
大晦日にもかかわらず、結構な人の数だった。
あと、うちの地元もそうだが、猫がいっぱいいた。
(この写真には写ってないけど)当然、橋の上にも。 -
橋を渡りきって、たもとにある佐々木小次郎の碑の前で。あたかも弟子かのように、すっくと居座る猫が一匹…
かわいいニャー。 -
明けましておめでとうございます。
帰京の際は、三重・関へやってきました。冒頭でも書いた東海道五十三次の宿場町として栄えた所です。
またここは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。だから昔の街並みが良く保存されているんでスね。 -
関まち資料館の中の階段。
当時のまま、箱階段を使用している。踏みしめるたびにギシッギシッて音がして気持ちよかった。 -
これは、銀行。「百五銀行」って言うらしいです。こっち(関東)&地元じゃ見かけないけど、中部地方ではメジャーな地銀なのかな。
外見は完全に中世ですが、ATMもちゃんとあります。
後、街並み保存センターみたいな場所に行ったんですけど、以前の写真があって、十数年前は(建物が)ごく普通の銀行でした。 -
で、これがポスト。
「書状集箱」と書いてあります。 -
とにかく、中世にタイムスリップしたような、そんな町でした。
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