北海道ツーリング'03（函館～旭川編：03-08-12）

2003/08/12 - 2003/08/12

念願の北海道上陸。端っこ「稚内」を目指すには半日以上のおくれ。
取り戻すためには旭川まで一気に走るしかない。
昨晩はさすがに疲れたので今日はホテルに泊まりたい。
でも旭川にたどり着けるか分からない。
予約すべきかすべきでないか。
その葛藤の中、なぜか「いかめし」を食べている私がいた。

エリア 大沼・駒ケ岳(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: バイク

＜函館朝市（北海道函館市）＞
フェリー降りてまっすぐここへ。
お昼ご飯はウニといくらと、、、、、ぐふふ。

＜函港幌馬車？（北海道函館市）＞
朝市に向かう途中、なぜか馬車。
観光向けですな。でもアルミボディーで
「幌馬車」と言われてもなんかズレを感じる。

＜駒ヶ岳（北海道森町）＞
端っこ「稚内」めがけて移動開始。

予定に対して半日近く狂っているので、今日は距離を稼ぎたい。旭川まで行ければ後が楽。でもかなり遠い。

昨晩がしんどかったので今日はキャンプはやめてホテルにしたいが到達できるかどうか分からない旭川に宿を取っていいのか悩ましい。しばらく走って様子見えてから判断する。

だから、急いで北上しないといけないのに、森町で国道５号から離れ、駅に向かう、、、、。

＜いかめし（北海道森町）＞
お目当てはこれ。
急いでいるはずなのに、、、、。

駅前の本屋で宿探しの本を買って、森駅に来たことを
無理矢理正当化しつつ、駅前で本を見ながらいかめしを食らった。

＜道央道・有珠山SA（北海道伊達市）＞
いかめしの後、しばらく走り八雲町野田生あたりで
旭川になんとしてでも行くと決心し、ホテルを取った。

その後幾ばくも走ると八雲町内で大雨で国道５号の橋が流され通行不可能と判明（日高の方で木が大量に海に流れ出した大雨の後でした）。迂回路の表示を見ながら渋滞の車を横目に走る。

が、北海道の迂回路を甘く見ていた。50Km以上の迂回ってありえないでしょ。北海道の地図を見て函館側の腕を横断する迂回ってなによ。これで2時間ほど時間が狂う。

国縫からは念願の高速。ここからは気合いの走行。
ぬよわkm/h以上も出しつつ疾走。有珠山SAでも一休み
する。

＜道央道・有珠山SA（北海道伊達市）＞
この後はさらに激走。
苫小牧・千歳・北海道と一気に通過。

滝川でガスがないので一休みもかねてSAによるが給油所が夜で閉まっている。大ピンチ。

やむなく深川で降りて国道１２号線に。しかし国道にも開いている給油所がない。

さらに雨まで降ってくる。悲惨、悲惨すぎる。

深夜の神居古潭を省エネ走行で走り抜け、旭川市入り口でようやく給油所発見。残り１リットル切っていた。
ちなみにこのあたり全く写真なし。そんな余裕はみじんもなし。

ようやく藤田観光ワシントンホテル旭川に到着。