2006/12/20 - 2007/01/04
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Juliromiさん
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ナイル川クルーズが終わり、着いた所はアスワン。
そこから帆船に乗ってヌビアン村と言う所へ訪れました。
ヌビアン村で招待された家、
扉を開けると目に飛び込んできたのがこの壁の絵。
「Wellcome to your home」(笑)。
訪ねてくる観光客用ですね。(笑)
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アスワンに船が到着すると、ロビーで待っていた一人の男性がいました。
「ハマダです。」
日本人のような名前。(笑)
ルクソールで、ナイル河クルーズを申し込んだ旅行代理店が、アスワンでの観光まで手配していてくれた模様。
話の最後に、
「では、ドライバーは私の父です。彼は英語が話せませんが、ご心配なく」
といって紹介されたのが、彼。
言われたとおり英語は全く通じませんでしたが、
めちゃくちゃな言葉で笑いあって、楽しく過ごしました・笑 -
頻繁にある、コントロール。
一人がライセンスをチェックしている間、
他の人が車の下をチェック。
危険物を運んでいないか調べているようです。 -
ヌビアン博物館で。
-
ヌビア遺跡・フィラエ(イシス)神殿へ。
フィラエ島へは、この小船に乗って向います。 -
私達の小船は4人〜6人乗りの小さなものでしたが、
少し大きなものだとこんな感じ。 -
島全体が、遺跡。
神の島。 -
神殿の中を歩きながら、外の列柱を見る。
-
遺跡と椰子の木の絶妙な関係。
-
柱の上部がパピルスを模っている事が、
はっきりとわかる。 -
島を出て、車で再び走った先は・・・・
ここ。
人々がゴツゴツと大きな岩の上を
頑張って歩いていますが、何があるのでしょうか・・ -
目的はこれ!
う〜ん・・・
こちら側からだとわかりにくいですので、
反対側まで歩きましょう! -
切りかけのオベリスク!!
そう、神殿などの入り口に聳え立っている、
あの高い高い塔。
それが、作りかけでここに放置されているのです!
岩山から形を削っていって作る作業が思い浮かべられる様。
完成したらおそらく船で運ばれたのだろうと思われているものの、わからない事も多いままでエジプトには不思議が一杯。
そこがまた、人々をひきつける魅力なのでしょう。 -
一日中アスワンを案内してくれたタクシーの運転手に、
「ちょっとお腹が空いたのでパンでも買いたい」
と伝えると、街へ連れて行ってくれました。 -
「パンくれ〜。」
面倒見の良いおじいちゃまドライバー。 -
通常は、焼きあがったパンをこうして道路に並べている様。
私たちは釜から出てきた焼きたてのものを直接受け取れたので、少し安心(笑)。 -
パンを車まで運んでくれています。
-
あら、椅子に直接置いちゃっています〜!!
-
助手席に積み上げられたパン(笑)。
下りる際、このパンを全部ビニル袋に入れて渡してくれました。(大量!) -
停留している船のホテルに泊まる、最後の夜。
クルーズ中は毎晩パーティが催されるのですが、
ベリーダンスやミュージックナイト、
そしてこの日はヌビアンナイトでした。
インディアンの小さな男の子、
ダンスに興味津々で立ち惚けています。
しかもこの後は舞台に上がって一緒に踊ってしまい、
お父様に連れ戻されていました(笑)。 -
一夜明け、ヌビアン村を訪れる日。
ファルーカ(帆船)での移動です。 -
ヌビア人の彼に連れられ、案内されたヌビアン村。
エジプトの中でもここは彼ら独特の文化を引き継いでいる小さな村で、昔も今も変わらないような生活を続けている様子。
彼の隣にあるのは、お水を貯める壺(?)。 -
こうした岩山の中に作られた住まい。
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「どうぞ」と扉を開けて、家の中へ案内されます。
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家の中。
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人々の生活の様子が描かれている壁。
これは、上の写真の男性が自ら描いたそう。 -
『聖眼』と称され、知覚のシンボルとされるホルス神の目、生命の木、スカラベなどが守護として描かれている水周り。
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「僕たちのペットを紹介しよう。」
ひゃぁ。クロコダイル! -
子供たちも大体の英語を少しは話すので、
話をしたりカメラについているビデオで一緒に遊んでいると・・・ -
彼女がお茶を持ってきてくれました。
この彼女、私の持っていた小さなバッグがとってもお気に召した様子でしたので、最後にプレゼントとして差し上げました。
その時の、驚きと喜びの様子が忘れられません。
私もとても嬉しくて、最高の思い出となりました。 -
黄緑色の服を着た女の子が覗きこんでいる場所。
それはキッチン。
中ではモスリムの黒いスカーフ衣装に全身を包んだ女性たちが、私達のために食事を用意してくれています。 -
何やらドアの方、トントンと音がしました。
「どなたかいらしたみたいですよ。」
「あ、ロバだよ。お腹が空いたら訪ねてくるんだ。」 -
一日3回ご飯をもらいに来るロバさん。
-
ヤギも来ました。
ん?このヤギ、カメラ目線? -
さて、動物たちの次は
私達のえさ、もとい(笑)お食事も出来上がり、運ばれてきました♪ -
「ビデオ?僕に任せて!」
さて私たちはこの後村を出て、
カイロに向けて出発〜!!
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