か、彼らがドゴン族だ！！/バンディアガラの断崖/マリ/西アフリカ

2007/01/02 - 2007/01/03

マリは西アフリカを訪れる際のハイライトと言っても過言ではないでしょう。
マリには2007年現在で４箇所、世界遺産登録された地があります。
旧ジェンネ市街地、トンブクトゥ、アスキア墳墓、バンディアガラ断崖（ドゴンの地）です。
（トンブクトゥが除外となったとするＨＰがありましたが、
実際はどうなんでしょう？
　　世界遺産って適応後、除外となる場合があることを初めて知りました）

さて、四つの中でも、私はドゴンの地を一番期待してました。
正式名称が
Cliff of Bandiagara (Land of the Dogons) で1989年に世界遺産に登録されました。

（以下、旅行記、随時追加中でございます）

エリア その他の都市(マリ)

• 航空会社: ロイヤルエアーモロッコ

バンディアガラ断崖、ドゴンの土地が近くなります。
彼らはイスラム教の迫害から逃れる為に、この荒れ果てた地を選びました。

乾季のこの時期になるとサハラ砂漠から「ハルマッタン」と呼ばれる風が吹きすさびます。
空は曇り、太陽は弱々しい姿となります。

荒れた土地に作物を育てることが伝わりました。葱の一種だそうです。
彼らはとても勤勉で、
朝から夜まで作物に水を与えます。

バンディアガラの断崖への入り口、サンガの村です。
ここは崖の上に位置します。
沢山のバオバブが生えています。

バンディアガラの断崖です。
マリの南東部、この断崖が２００ｋｍにわたって続きます。
高さは数百ｍあるとのこと。
反対側の崖から撮影してます。
写真でお伝え出来るでしょうか？

一番上に四角い建物があります。
崖の底に多くのドゴンの人たちの住居があります。

崖の中腹に住居跡らしきものが見えます。
過去に別の部族が住んだと言われており、
現在ではドゴンの民の墓であると。。。

どうやって昇り降りするのでしょうか？

少し崖を下りました。

大きなバオバブの木が生えてますが、
崖に比べると小さく見えます。

このような村が崖に沿って十数か所あります。

旅行者を受け入れる村、受け入れない村、
その村の長の考え次第です。

ズームアップしてみました。
ミニチュア模型の様に見えますが、実際に彼らが住んでいます。

まだ工事中ですみません。

きたぁ！

ロングロングマン
頭がなが〜〜〜いんです。

なんか昔の仮面ライダーの怪人のブロマイドのような写真になってしまいました。
平成の仮面ライダーにはありえないアナログ感です。

仮面にはそれぞれ意味があり、
太古の昔からの物語だそうです。
彼は病気になった人を表しているとか。

頭の上の飾りは上に伸びたのが天、
下に伸びたのが大地を表します。

お祭りについては追ってご報告致します。

この旅行記へのコメント （2）

• shinesuniさん 2007/07/30 13:48:20

  RE: おひさしぶりです

  凄いド迫力にshinesuniも興奮＆失神状態ですｗｗｗ
  未知なる魅力に嵌りそうです＾＾

  kuropisoさん からの返信 2007/07/31 23:51:09

  RE: RE: おひさしぶりです

  shinesuniさん
  
  書込み有難うございました。
  ドゴンのダンスを見ていると異次元の陥ったような感覚になりました。
  よく海外ではホテル、レストラン等で民族ダンスを見せてくれますが、
  ドゴンのものは観光客向けとはいえ、常に本番と一緒だそうです。
  
  shinesuniさんの旅行記の様に詳細な説明が出来ればよいのですが、
  仕事が遅いのでいつになることやら。。
  時々、お邪魔させて頂き、参考にさせて頂いております。
  
  今度、書込みさせていただきますので、宜敷くお願い申し上げます。